副島隆彦です。 いま、ここの総合掲示板を見たら、またおかしなのが
勝手に書き込みに来ている。上記の ↑ 投稿基準に合わないで勝手に何か言いに来るものは、一切相手にしないことにします。闇から何か言うことが、相手にとってどれくらい不愉快なことなのか、分からないのか。自分は、覆面で、それで
相手に何か言えるのか。この馬鹿どもめが。私は、昨今のコンピュータ・ウイルスの蔓延並みにひどくなっている、このスパム・メールの書き手たちの、ひんまがった根性には、もう、何も言わないことに決めました。
コンティ君も、他の人たちも、こういう「顔なし」の相手をしないで下さい。この手の馬鹿たちは、２チャンネル文化が生み出した、名無しのごんべえ一族で、その根性の悪さは、一生直らない連中です。
そのうち対策を考えましょう。私たちは、先に進まなければならない集団です。こういう、人の足を引っ張ることしか出来ない人間たちをいちいち相手にしていると、私たちまで、「馬鹿が移ります」。ですから、以後は、管理パスワードを、もっと多くの人に渡して、どんどん削除ということにしましょう。
そのうち購読会員でなければ書き込めないような掲示板にしてゆく、、というのが今、考えられる対策です。みんなで対策を協議しましょう。
「顔なし」「名無し」の馬鹿たちへ。もうここのサイトを見に来るのはやめなさい。自分の人生のイライラを人にぶつけて、それで病気治療代わりに使うのはやめなさい。人を不愉快にさせるのが楽しい、というのも歪んだ性格の人間の特徴だ。その被害者にならなければならない私たちの不快感も相当なものになってゆきます。こういう半病人たちを治すことは無理です。精神科の医者たちほど、深刻にこの課題を背負っているのでしょう。検察官とか警察官たちも。朝から晩まで、こういうのを相手にしているのですから。
それから、テレビ局や新聞社も、こういう偏執狂たちからの抗議やらいやがらせの匿名電話やらをあしらうことに、相当なエネルギーを割いているのだろう。同じ立場にたってみて同情を禁じえない。
中原（１８５０番）君へ。君は、私の主著である「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」を読みましたか。あそこに、何度も、「ソシアル・サイエンス（社会学問）は、サイエンスに遂になりきれなかったのだ」と、書いています。「アメリカ行動科学」の説明のあたりです。 文科系（文学部のような下等学問、人文はここでは除く）＝
ソシアル･サイエンスは、実験が出来ない、再現性がない、ということを
前提にして、コント以来、 positivism ポジティビズム （神が決めるのではなくて、人間たちが決める、という意味、人為主義）を唱えている。これを、「実証」などという言葉で使ってはなりません。
「実証」という言葉は、意味が不明です。中原君は、自分の工学研究が、サイエンスだからといって、そんなに、基礎方法論のところで、優位性をひけらかすな。文科系がどんなにあやふやな学問であっても、理科系の君らが、文科系（ソシアル・サイエンス）にやってきて、それで、何かすばらしいことが出来るか、ということ、そういう訳ではないのです。限界を厳しく考え抜くことが、サイエンスです。どこまで激しく自己限定できるかです。私上記のの本をよく
読んでから、また、何か書いて来てください。それには必ず返事をします。この日本語というボロ言語では、厳密な事実 facts の認定は出来ません。どうしても情緒的な言語です。
ここで、ボロ言語、と私が書くと、目くじらを立てて怒り出す者が出てきて、「言語に優劣はない」と言い出すだろうことは、分かっています。文化相対主義 cultural relativism についての私の言及を、どこかで探して下さい。 日本のポスト･モダンのアホたちをもてはやさなければ気がすまない馬鹿が、ここに来ていました。蓮見重彦も、浅田彰も、すらすらとフランス語が読めるわけは無いのだ。
蓮見は、奥さんがベルギー人だから（人生戦略的な結婚だろう）、下の子供はバイリンガルである。家庭ではフランス語だろう。でも、それでもフランス語文献をそんなに読めないよ。日本語をペラペラと話しているアメリカ人と同じことだ。私が、「日本は、まだモダン（近代）になったことが無いのに、どうして、 ポスト・モダン（近代のあと）をあれこれ言うことが出来るのだ。蓮見も、浅田も」と私が「アメリカの秘密」で書いたことに、この
男は、衝撃を受けているはずなのだ。それで、私が、そのうち日本ポスト･モダン派というアンポンタンのおフランスかぶれたち（もう、敗れ去っている）に引導を渡すだろう事への、憎しみをあらわにしている。
ソーカル問題を軸にして、もうすぐやる。待っていなさい。ボロ言語問題についてだが。私は、かつて、１０年ぐらい前に、東大内の橋爪大三郎の主宰する研究会で、言い放ったことがある。「皆さんは、自分が頭がいいからと思って、そういう、存在論 オントロギー
をやりたがる。それは、まだ自分の脳が敗北を喫したことがないからだ。しかし、そういうわけにはゆかないのです。日本語では。そういう
秩序発生論や、存在論は、無理なのです。それは、ユダヤ人たちに任せるしかないのです。彼らが、創世記（ゲネシス＝発生論、存在論）と、
出エジプト記（エグゾドス 「モーゼの十戒」＝秩序の生成、存在論。憲法体制の発生論。）を持っているからだ。ほかの全ての民族の誕生神話は、すべてこの２つからの派生だ。だから、存在論は、ユダヤ人にやらせるしかない。この日本語と言う限界言語では、無理なのだ。
日本語では、秩序（体制、しくみ）の解剖学（構造解明学）程度をやるしかないのです」と言ったのだ。みんな聞いてません、という顔をしていた。みんな、いくら自分を秀才だと自惚れている者でも、３０歳すぎまで、
自分の限界と、能力放物線の下降を自覚しない者は、希（まれ）である。みんなおのれの限界を知るのだ。そして、そのときに、存在論（なぜ、人間は、社会は存在するのか）をやることを諦めるのだ。だから、私たちのサイトでも、存在論（発生論、基礎方法論）は、やりません。中原君。分かりましたか。君の化学商品実験程度で、「厳密なサイエンスの方法」とかを説くのは、やめなさい。メソドロジー（基礎方法学、学問の学問。学問の存在論）は、私たちは、やってはならないのです。この程度の頭の集団では。
だから、現象論や、認識論や、現状分析論や、政策提言学、などに私たちは、自己限定しなければならないのです。
「一万円払うべきか。その質は？ 根拠は？ 対価性は、 事実とは何か」などもすべて、存在論の範囲です。そういう、青年特有の馬鹿くさい議論は全てやめなさい。
それよりは、君らのような青二才が、自分の職場や、周囲のオヤジたちから、日々、どのように自分が残酷に取り扱われるか、その冷酷な現実の方を記述しなさい。みっともない現実の日々を生きているくせに、
こういうネット空間でだけ、なにかしら高尚そうな、議論のふりに、自分のちっぽけな、軽い頭から出てくるコトバのくせに、えらそうなことを書くな。「事実とは、何でしょうか」とか、「約束をしたのならそれを守るのは当然でしょう」とか、馬鹿のくせに、偉そうなことを書くな。それよりも、自分の毎日のみじめな生活を叙述して、みんあに見せなさい。どうせ、私なんか、たいした文章はかけませんし、馬鹿のまま
終わるしかない、弱者ですが、ケチ付けと揚げ足取りぐらいなら、立派そうに書けるのです。そのときの私は本当に立派な人間に見えます、か。自分の本当の日常の姿をありのままに書け。このうすら馬鹿どもめが。このサイトが、「学問道場」と銘打っているものだから、荒らし、来る、冷やかしのチンピラまでが、自分が、「門前の小僧」で、道場の脇の隙間から毎日のように、覗き見に来て、それで、自分も頭がよくなったと錯覚して、偉そうな与太を飛ばす。 挙句の果ては、「私の質問に答えないのですか。逃げるのですね」とか言い出す。授業料を払え。
もう、ここを見に来るな。この泥棒猫どもめが。あっちに行け。副島隆彦拝
中原さんの質問に対する１つの回答の参考になっていれば幸いです。
僕は学生時代にシュンペーターの経済学を少し学びました。彼の主著で
ある「経済発展の理論」の中に書かれていることを引用します。
（大変、不遜な言い方ですが、この著者の訳者である塩野谷祐一先生、
中山伊知郎先生、東畑精一先生の日本語がわかりにくく、僕は理解に
苦しみました。そんなこともあって、つぃ最近になって原書を少し
ずつ読み始めています）
「経済発展の理論 上」岩波書店 ２５Ｐより引用
社会現象は１つの統一的現象である。その大きな流れから経済的事実を
むりやりにとり出すのは、研究者の秩序を立てる腕である。われわれが
ある事実を経済的と名づけることは、すでに１つの抽象であって、それは
現実を思考の上に再現する技術的必要からやむをえずおこなわれる数多くの
抽象の最初のものである。どんな事実もその底の底まで完全にまたは「純粋
に」経済的なものではない。それにはつねに他の しかもしばしばいっそう
重要な 側面がともなっている。それにもかかわらず、われわれは科学に
おいて、日常生活におけると同じようにまたそれと同等の権利をもって、
経済的事実について語るのである。この権利はさらに、一国民の文学が
その国民の存在のあらゆる他の要素と不可分に結合しているにもかかわらず
なおわれわれが１つの文学史を書きうる権利にも比較することができるだろ う。これと同じ権利がここでも用いられるのである。引用終了
まず社会現象一般の中で、経済学的に見たときの「事実」を、経済学では
検証、分析します。その前提をなすのは、人間は多かれ少なかれ、経済的
に行為しなければならないということです。
ある現象を、「経済的事実」と認めるとき、その現象の原因および結果、
効用などを分析しますが、その過程で、経済的に説明できない領域に入っ
たときには、そこで研究は終了します。
ところで、経済学は数理統計を基礎にした分野では、自然科学に近い
仮説の検証が可能ですが、（ａ財を貯蓄した結果、Ｂという量の消費が起こ
るといったような）そうでない分野については、経済学上の事実に対する 「考察」「解釈」を行い、その解釈がそれ以外の解釈よりも有力であり、
説明力を持つという学説に発展させることになります。理論経済学という
のは、現実を抽象化、モデル化しますから、そこから捨象された現実は
経済学的な関心の外側にはじき出されます。シュンペーターにおいては経済学（経済的な事実に対する考察）のはじまり をアリストテレスにおきます。
ルネッサンス以降の経済学においては、超自然的な世界とは別の経験的事実
による観察と分析から得られる手段によって、社会的事実を構成している
人間活動のｒａｔｉｏｎａｌ（合理性）の存在を基礎として、その範囲で
説明できることを研究の対象とします。従って、人間の合理的行動が保障
されえない状況の下でのさまざまな事象を、経済的事実と認めることは
できません。ただし、合理的行動であるのにもかかわらず、そうではないと
誤って考えられている対象を発見して、そこに分析のメスを入れるという
ことがあります。
具体的には、臨死体験で、夢の中で家族と出会ったりすることは神秘とされ てきましたが、現在では脳内の特殊な物質作用が、共通の臨死体験をもたら していることが医学によって明らかになってきています。この場合、臨死 を意図的に体験できることも可能なようで、その体験のために医師と被験者 の間に日常的な経済行為が発生した場合、そこに経済的事実を見ることがで きます。（臨死体験が合理的に説明つかなくても、経済行為が発生すること
もありますから、これは適切な例とはいえません。）僕は政治学的事実についてはよくわかりません。そのことは学問道場で
学習中です。
会員番号1850番の中原です。副島先生は、factsベースの言論ということを度々強調しておられます。その理念自体はもっともなことであるのですが、では果たして政治、経済学におけるfactsとは何か、という素朴な疑問が私にはずっとついて回っています。これは副島先生の文章を読むようになる前からあった疑問で、先生の文章を読んでいてもその疑問はすっきりとはしない。そこで、ここに集われている方々に教えていただこうと思い、投稿しました。
今現在、私は半導体材料の研究開発を生業としています。こういった工学系の研究開発におけるfactsというのは非常にシンプルです（純サイエンスでは、自然認識とは何かという問題はありますが、私が身近にしっている応用科学分野に話を限ります）。
普段、私がどのように仕事をしているかというと、次のようになります。
***************
目標とする特性を出すための実験を行う→実験結果をさまざまな測定により評価し、実験データを収集する→実験結果が得られたデータのようになったメカニズムについて考察し、メカニズムの仮説を考える→その仮説を実証するための実験、データの収集→実験結果により、推定したメカニズムが妥当かどうかを判断→妥当と判断したら、再度同じ実験を行い、再現性を確認する→再現できれば、データの裏づけのある確定事実として採用する。再現が得られなければメカニズムの推定が誤っていたか、自分が気づいてないパラメータが何かを考察する→実験・・
***********この「仮説を実証するための制御された実験、およびその結果の評価」というのは、どの理科系学問でも行われていることと思います。ですから、私が知っている半導体関係の実験論文では「Introduction→Experiments→Results and discussion →Conclusion」という章立てがフォーマットとして使われています。
工学におけるこの方法論が非常のまっとうなものであることは、我々の周りにあふれている数々のモノ（車、家電製品等）が再現性よく動作していることから明らかである。これ以上の証明はないと言えるでしょう。
ここで大事なのは、すべての仮説、理論は実験をすることによってしか確認できないこと、しかも基本的には何度も確認されなければ妥当なものとは認められない、ということです。（いったん確立しても測定技術の進歩等によって修正されてしまう可能性はいつでもあります。）
では、政治経済学におけるfactsとは、得られた成果とは何でしょう？まず、一番primitiveな「事実」は「いついつになになにがありました」という新聞報道のようなものでしょう（「円が116円になった」とか「小泉首相がサミットに参加して○○という発言をした」等）。これには誰も異論はないでしょうし、
こういった系統だっていないバラバラのprimitiveな事実のモザイク的寄せ集めから、その背後にあるメカニズム、事実間の因果関係、隠された事実について仮説を構成する、というところまでは工学と一緒です。しかし、政治経済学では、「仮説を実証するための実験」が基本的にできません。ここに「最終的に得られた結論が妥当かどうかの判断はどうするのか？」という疑問が湧いてくる原因があります。
工学では、「実験データの裏づけのないものは、事実ではなく、単なる技術者の思い込みに過ぎない」のが正しいとするべきだと私は考えています。「事実」と「意見」の混同というのは良く起こることなので、事実に対する姿勢はこれぐらい厳しくとっておく必要があります。
しかし、これを政治経済に当てはめてしまうと、実験ができないだけに、すべてはあやふやな思い込みにすぎないことになり、何も結論がでないことになってしまいます。仮に出典を明示してみたとしても、その出典が正しいことをどうやって実証するのか、という疑問が湧いてきて私の中で堂々巡りを起こしてしまいます。
こういう場合は、仮説を実証するには次善の策として、その仮説から論理的に導ける結論が、よく知られている、あるいはすでにわかっている事実をよく説明できるか、という道をとらざるを得ません。本来、この方法では、再現性を確認するという、もうひとつの事実確定のための作業がないので、厳密な議論とはいえませんが、政治経済分野ではこの方法により、仮説の実証をしているのでしょうか？
そもそも、なんでこんな細かいことをぐちゃぐちゃと聞くのかという動機は、文科系学者の書く文章（日本語のものしか読んだことがないので、日本語のものに限定する）はそもそも「事実」と「意見」の峻別という概念自体がないように思えるからです。どこまでは確認された事実で、どこからはあなたの意見なのか？副島先生の著書「英文法の謎を解く」から言葉を借りれば、どこは直説法で、どこは仮定法なのか、と言い換えてもいいです。実証されない「意見」を土台として論証をしてみせてもそれは「為にする」議論であって、砂上の楼閣にしか過ぎません。わたしは現在、副島先生の論文や著書であっても、そういう視点で読み返しています。
また、経済学関係の本を読んでいて気になるのが、相対的な意味しかもたない言葉を使うのを避ける、という意識がないことです。相対的な意味しかもたない言葉とは、「大きい、小さい」「高い、低い」「進んでいる、遅れている」といった、基準値を定めなければ意味のない言葉のことです。これらの言葉には本来、基準となる数字を伴うか、基準となるものを明示して使うのが理科分野では原則です。たとえば、「AサンプルのB特性は、CサンプルのB特性よりも15％大きい」「地球は太陽に比べると小さいが、月に比べると大きい。」、のように使います。これをキチンとしないと議論が定性的になりすぎ、結果的に自分自身がだまされてしまうことになりかねません。
話しを元に戻すと、政治経済系の学問での事実の実証についての方法論とはどのようなものなのでしょうか？特にSNSIで先生について勉強している方たちはどのように普段の仕事を進め、どのように仮説の確定をされているのでしょうか？根っからの理科系で、文科系学問とはどういう風に仕事をするものなのかも良くイメージできないのですから。
「読者」さんへ。はっきりと言うが、2452がフリーターかどうかなど、どうでもいいことだと思いますよ。フリーターであろうがなかろうが、どうでもいいが2452はセコイということは、はっきりしている。
そんなに自分の払った一万円が惜しいなら、次年度の購読料は払わなければいいだけの話だ。今どき、人生の勉強料で一万円など、ミニマムのはずだ。パチンコ屋でも一瞬でスル金ではないか。
イヤなら、きれいに縁切りすればいいだけの話だろう。
最近多忙で、近代医療掲示板での、鈴木厚氏の主張の転載もできていません。今日は手術日ですが、一件しか手術がないのでようやく文を書く時間が取れました。[2452]の有料会員氏の主張は、「副島さん」という呼びかけですが、
＞それ以外は弟子の論文か「正論」詩などの原稿や講演会の要旨のみ・・・・・。
これがまた内容が無い（苦笑）。という貴殿の主張で、このサイトでなにごとかを真剣に為さんと努力している人達も敵にまわしていると感じますが。
私は逆に、発表された懸賞政策論文に内容がないとは思わないし、まだまだ自分自身では消化しきれていないと思っています。私も次か次々回には「日本の医療政策」の論文を提出したいと思っていますが、現時点では鈴木厚先生の「日本の医療危機」を大きく下回る出来の論文しか書けないでしょう。そんなに冷笑的にしかものごとを考えないなら、自分で論文の一本でも書いてみてはいかがか？それで自分と他人の論文の出来をそれこそ「市場」で評価してもらったらどうか？
もちろん、それぞれの人が、それぞれの思いで一万円を払っているのだから、そんな気がないというならそれまでですが。
俺は副島氏に対して言いたいことを言っているのだ、おまえなんかが、勝手な割り込みレスなんかするな！と怒るなら、書いて下さい。私は渡良瀬研修で、副島氏が朝の５時半くらいから起き出して、ゲラに赤ペン入れているのを見て「すごい人だな〜」と思いましたよ。
購読会員番号1495番の医師です。近代医学・医療掲示板にお邪魔しております。この重たい掲示板には初めて書き込みます。ネット上の匿名投稿に対して、副島先生は一喝しておられます。匿名投稿は、どうしても責任感の弱い文章になってしまいます。そして、同様の現象は、新聞紙上でも認められるのではないのでしょうか。
日本経済新聞には、7月6日と7日に「検証 東京女子医大事件」という記事が掲載されました。経済を中心に取材している印象を持っていましたので、医療報道部も存するのかと思いながら読みました。ところが、この特集記事には担当記者名が明記されていないのです。また、7月7日の「Sunday Nikkei」には、「予防接種に残る水銀」という記事が掲載されていますが、「スクープ取材班」なる曖昧な文責になっています。東京女子医大の情報開示を促す前に、日本経済新聞社は自らの報道姿勢を改める方が良いと思いました。経済関係の記事は、書き手が実名で記載されています。医療に関しては内容に自信が持てないのかもしれませんが、他の新聞社と同じ土俵で論ずるのは時機尚早の印象を受けました。
担当記者の氏名を明記する点では、朝日新聞はよく教育されているようです。ただし、産経新聞ソウル支局長の黒田勝弘氏のように、継続して存在感を認識できる記者は少ないです。日本での講演を聞きに行ったことがあり、「一芸に秀でる」とはまさに黒田氏のような生き方だと圧倒されました。産経新聞の記者が、朝日新聞に引き抜かれる噂を耳にしたことがあります。その真偽はともかく、待遇面で誘われれば迷うこともあり得るでしょうから、やはり黒田氏はすごいと思います。日本経済新聞も「経済でNO.１」を目指すべきで、中途半端に医療を論ずるのは危険です。偏向報道を論破するためにも、「日本医療新聞社」を設立したい気持ちです。
皆様も時々は近代医学・医療掲示板をのぞいてください。
世田谷区に住む、38歳 妻と1人の子供を持つものです。
公式サイトの有料会員（１０８７番）です。私はサラリーマンですが、事情があり昨年2001年から確定申告にて本格的に
所得税を納めています。また、自分の生まれた子供の扶養ｌ控除を入れ忘れ
たので、”所得税の更正の請求書”も後から出しています。そこで気が付いた点を下記に述べたいと思います。
- 源泉徴収は確かにサラリーマンにとって楽な仕組みになっている。しかし実はそこにサラリーマンには税の徴収の仕組みを分からなくしている
意図されたような構造がある。よってサラリーマンはとにかく、工夫などせず
個人の税金の最大値を漏れなく国に納めればいいのだという仕組みに結果的に
なっている。 しかし大抵のサラリーマンは、確定申告をやらない為、控除等のルールを明確に勉強しないし、教えられていない為に全く国税や地方税の徴収の問題すら分からず、国の最策にしたがっているだけ。そしてお上に上納して、その金が訳のわからない利権集団に配分されて民は豊になれない構図である。- 一般的に税理士は本当に税務署の出先部門である。よってサラリーマンは少なくとも所得税くらいの計算は税理士の知識を頼らずに（税理士に給与を払わず）自分で所得税を計算できるくらいになる必要がある。最初は複雑そうでも、これは結構簡単に出来る。 （私は全部計算を自分でやりましたので分かります）
- ”控除”の問題はとてもよい数学の計算問題になり得る。よって中学の数学の文章問題の計算でもいいから、控除についての例題を計算例にいれて、税金の計算方法を身近なものにすべきである。 （これは高校の数学で単利、複利計算の理屈を教えるのと同じ方法） ようは、学校で教えよ！と個人的には言いたい。これって本当に簡単なこと、簡単に学生に説明できる。
（学校で教える数学も方程式や数式の計算練習ばかりでなく、実践の応用問題の一例にになる。）- 独身時代に比べて家庭をもつと所得税は思ったよりも少なくなる。そして税率から感じるが、私の場合、国税（所得税）＝20％、特別区民税＝１０％、都民税＝３％で所得税が単純に税率からはおおくなっているが、実は地方税（特別区民税＋都民税）の金額がかなり大きい。 信じられないが、地方税は国税の約2倍になる。 これは税率からは実際の納税額は分からないという良い例であり、控除等の計算方法が国税と地方税が異なることからこの事実が生じる。 （単純に税率で惑わされるなという事）よって、本当にこの13％の地方税は払いすぎではないかという素朴な疑問が沸いてくる。
東京都も含め地方の歳出の問題点を確定申告を実際にやったおかげで理解できた訳です。地方公務員のリストラを含めた歳出の抑制は急務であると思います。ちなみに昨日茨城県でタクシーの運転手に聞いたが、公務員はボーナスは前年度よりアップしているらしい。 このボーナスは私たちの税金である。- 税務署は電話でも窓口でも対応は非常によい。簡単な質問をよく分かるように答えてくれる。しかし申告した書類に間違いがあり本当はもっと収める税金は軽くてすむ場合でも、そこまで指導してはくれないようである。きっと自分が税務署の役人であれば、舌をだして、まあ徴収してしまえと同じようにやるであろう。だから申告するサラリーマンは賢くなければならない。（役人の未必の故意であるが、これは自己責任と思うしかない）私の場合は電車の中で、自分の子供を扶養していなかったと、申告後、約１ヵ月後に気が付いたから良かった。よって申告して１年以内の提出期限がある ”所得税の更正の請求書”を提出しました。
＜対策＞
- 源泉徴収されているサラリーマンも、年末には税務署の申告用紙をもらい、全ての徴収額を計算してみるとよい。今の税務署の申告用紙は十分に理解
できるように説明が書かれている。これにより税の仕組み、控除の仕組みを理解して、例えば医療控除を年始に意識して、領収書をもらって年末に備えるような実務能力を磨くことから始めるべきである。年末の仕事は実は年始から準備しておく必要があり、そうしないとより多くの税金を納めるはめになる。
そして日本のサラリーマンの50％くらいが確定申告を自分達でできるようになれば、確定申告を義務化する法案を成立されるなど、政治を使って法律をかえることができるのではないだろうか。これでサラリーマンは報われる。- 毎年税制が変わるし、時限つきの減税策がとられる。よって毎年、税務署に行って確定申告の申告用紙を読み、昨年度と比較することもかなり勉強になると予想される。
＜その他＞
今の確定申告はまさに国家のご都合である。 経営者にとってみても、間接部門の経理の人材を抑える効果があるので、産業界にとってみてもメリットは大きい。 はっきりいえるのは、国家レベルの産業力を考えれば、税理士や、経理をやる人材はあくまで間接部門である。
確かに、税務署の言い分はそれなら税務署の人材を増やす必要がでてくると反論を受けるとおもうが、これも怪しい公務員の言い訳であると思う。具体的なデータ-が欲しいところ。- サラリーマン同士よ、もっと税金に敏感になり、もうすこし国家の政策に怒ろうよ。日本は平和だ平和だと言われてきた中、大変に社会保障のレベルが低い国である。世界の他の国にくらべても大変にまずしい国である。なにが経済大国であるか。この言葉に躍らせれて、みんな税金を召し上げられてしまって個人が豊になれない一つの原因になっている。サラリーマンがもっとも国民の率が多いのであるから本来は私たちの国なのである、
その意味でも、税の仕組みを理解する為、源泉徴収に甘んじてはならないと
深く考える訳である。最後に、サラリーマンにとって政治が（本当は国際政治が）自分の生活に直結したものであると理解する為にも、税制の問題が一番身近なものである、なぜなら生活に直接関わるからです。よって確定申告を理解し、理想とすればサラリーマンが自分で納税する仕組みになれば、サラリーマンが政治を監視し、今の停滞した利権政治の根本を変えることが可能であると予想しています。
以上
副島隆彦です。 私は、「２４５４」に続いて、こういう内部のメールでの質問にも答えました。 私は、やっぱり「学問道場の先生」になった人間ですから、若い人たちが、私にぶつかってくるのを、受け止めてあげなければならない、と思うようになりました。副島隆彦拝
（転載貼り付け始め）
----- Original Message -----
From: ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Sent: Wednesday, July 17, 2002 1:01 AM
Subject: Re: 異議あり！ ミルトン・フリードマンの思想（６）＊＊＊＊です。
誰もが、イエスマンの中で、敢えて、勇気を持って書きます。SNSIの中から、自分から進んで翻訳作業に取り組んでおられる皆さんに、水を差すようで、申し訳ありませんが、ミルトン・フリードマンという経済学者に疑問を持ったので、書きます。
「３００人委員会」凶事の予凶
ジョン・コールマン博士、太田龍監訳 ： 成甲書房よりローマクラブの主要メンバーのリストの中に、悪名高きヘンリー・キッシンジャーと共に、リバータリアニズムのミルトン・フリードマンが共に名前を連ねていたことに自分 は、ショックを受けました。「リバータリアニズム」なるものに、ダイブしていいのだろうかと、今でも、迷っています。
以前、私は雑談部屋に副島所長に質問という形でテストしましたが、副島所長は、無視した。購読料金、書籍代をつぎ込んで、きて、無視するとは、アホにされたような気分だ。
先生、先生と呼ばれて、そんなに嬉しいことなのか？
先生、先生と呼ばれているようでは、研ぎ澄まされた感覚が鈍ってしまう！副島所長というあたりが妥当である。自分は、副島隆彦という名前を歴史に刻むためにSNSIやMLに参加したのではない。歴史に名前が残るかどうかは、副島隆彦が死んでから後世の人間が決めることである。もっと踏み込んで言えば、日本民族が欧米社会の奥の院の連中から絶滅させられずに、なんとか、必死で頑張って、逞しく、生存していたら、副島隆彦の名前は必ず、皆の 心に覚えられている。今後も、アンチグローバリズムを目指すのであれば。
＜引用開始＞
副島先生が最近仰っていたこと。「日本は全て、思想も学問も政策も何でもアメリカから卸して仕入れて日本国内で使う。なぜアメリカからなのか、というと、アメリカが日本よりも２０年は進んだ社会だからだ。日本は先端の社会から最低でも２０年は遅れた社会である。だから、フリードマンの思想・政策を、日本では今から官僚たちが参考にしたり、あるいは実現させようとする」と副島先生が最近仰っていた。（だから、フリードマンの政策思想をみんなで手分けして、日本に改めて、きちんと整理して、紹介しなければならない。副島隆彦注記）
＜引用終了＞
こんなことを書けば、明らかに、副島隆彦に反抗する形ですが、書きます。なぜ、アメリカが、日本よりも２０年進んだ社会なのか、私には、わからない。どの点が、２０年、進んでいるのか、細分化されていない。その２０年後の社会をどんな形で日本に開花させたいのか、書いていない。
自分は、アメリカに行ったことはありませんが、少なくとも、今のアメリカは、マイナスイメージが目に映る。私が子供のときのレーガンが治めるアメリカは好きだったが、ブッシュあたりから嫌 いになった。
私の目から、アメリカは訴訟大国、属国群、又は第３世界の貧困国ををイジメ倒す非道国家、家庭の崩壊が無残な形で、横たわっている。堕落しているようにしか、見えない。そんな、アメリカを何でもかんでも、見習って良いというわけではない。
読者からの個人メールの転載掲示板に２００１年１１月２１日に
"[152] 大田龍氏の副島隆彦評１９９９年６月 - 投稿者：副島隆彦 投稿日：2001/11/21(Wed) 16:33:53"
があった。これが目に入らなければ今でも、どっぷり副島隆彦の言論にどっぷり浸かっていた でしょう。太田龍氏の書籍群を読んだおかげで、ある程度、副島隆彦の言論内容が、吹っ飛びました。
２００２年７月１７日
＊＊＊＊拝
At 02:01 02/07/16 +0900, you wrote:
＊＊＊＊です。●メンバーの皆様（メンバーは今も募集中です）
副島先生が最近仰っていたこと。
「日本は全て、思想も学問も政策も何でもアメリカから卸して、仕入れて、日本国内で使う。なぜアメリカからなのか、というと、アメリカが日本よりも最低でも２０年は進んだ社会だからだ。日本は先端の社会から２０年は遅れた社会である。だから、フリードマンの思想・政策を、日本では、まだ今から官僚たちが参考にしたり、あるいは実現させようとする」と副島先生が最近仰っていたので、ここに書き記します。フリードマンについての本を作る企画を、これからも頑張って進めましう。私はこの話を聞いて、‘ある社会が遅れている’という認識があることに驚きました。急には腑に落ちなかったのですが、しかし例えば私の仕事仲間の＊＊＊＊＊＊さんとか他のＳＮＳＩの人達は、私よりも頭の中身では５年位は先に進歩しているのだろう。実年齢では私のほうが２年長生きしているとしても。＊＊＊＊＊さん、とかＳＮＳＩの人達は本当に頭が良いので、日常的に接していて舌を巻くことがよくある。とか、そう考えて妙に納得しました。うむ。
●追記
全ての読書（『選択の自由』と『資本主義と自由』の２冊）を終える締め切りは８月末です。以下は補足資料の西山千秋編著『フリードマンの思想』のざっとした章立てです。この本は、読んでも読まずとも、どちらでも構いません。序文‘はじめに’に書いてある通りに、「英語の原文では明快きわまりないフリードマンの文章が、日本語へ翻訳されるとどういうわけか、きわめて難解なものとなってしまう」と書いてある通りで、じっくり読めば特に難解な内容ではないのですが、読み進むのがすごく大変です。追って内容を簡単にかいつまんで報告します。
◆はじめに
◆第１部 あすを語る<対談>Ｍ・フリードマン／西山千秋
◆第２部 Ｍ・フリードマン<その人と業績（西山千秋）>
◇人柄
◇福祉論
◆第３部 危機に立つ自由
◆第４部 マネタリズムとは何か<やさしい説明
>◆第５部 インフレと失業<ノーベル経済賞学受賞記念講演>（転載貼り付け終わり）
副島隆彦です。ここからは、冒頭の＊＊＊＊君に、今、私が書いた返事のメールです。
（転載貼り付け始め）
＊＊＊＊君へ
副島隆彦ですメールをいただきました。君は、一度、私たちの事務所での会合に顔を出しなさい。ここのＭＬにはいっているということは、それなりに見込みのある青年だと、私が判断して誘ったからです。
どうも被害妄想が強すぎる。自分を愛国者（国士）か何かに仮託して威勢よくしないと、自分の日々の生活もうまくいかない、という感じです。自分自身の目標をもって、着実に成長するということを考えなければいけません。
ミルトン・フリードマンが、「３００人委員会」か何か知らないが、アメリカのグローバリストの首領たちに、若い頃からその能力を見込まれて、「政策思想家」として育っていったのは、当たり前のことです。才能というのは、見込まれて育てられるものです。累進課税とか、源泉徴収制、とかコモディテイ（商品、物資）・バスケット通貨体制、とか、これらは、ミルトンが、発案してやがてアメリカの体制の中に組み込まれていった制度です。そしてその後、世界中の属国で採用されて行きました。ミルトンの先見の明はすばらしいのです。それが、後に悪政の元凶のように言われることもあるでしょう。そして、そういうことは、これらの制度思想を作った本人が一番、骨身に沁みて分かっていることです。
デイビッド・コールマンなどという（先ごろ来日したらしい）、ジョン・バーチ・ソサイエティ（ＪＢＳ）の残党程度の人物が、根拠を明示できない（しかし、大きくは、正しいのだろうが）言論を吐いて、それを、ありがたがる陰謀論者系の若者たちが、最近は、日本にもごろごろいる。グローバリストに騙されているのではなくて、鋭く疑う精神を持っているだけ頭がいいと誉めてあげるべきだ。が、それ以上きちんと、自分自身で英文で原典に当たって調べるとか、そういう真面目さの無い者が多すぎる。
そういうヒヨコたちでは、どうせ根拠や出典を問い詰められると、あわあわして何も答えられないだろう。＊＊君も勉強が足りないのです。知識、思想、学問（サイエンス）というのは、陰謀論の類を吹き飛ばすだけの力を持つものです。
私は、大田龍氏に会って話したことがある。以下の森田君が、何か、鬼の首をとったかのように、書いて、表題を引用している「太田氏の副島隆彦評」というのは、私が、ここの「読者からのメールの転載掲示板」に、載せたものではないですか。
何をそんなに、副島隆彦の弱点を見つけた、とか、（そのあと、はじめて）大田龍を読んで真実を知ったとか、１０年遅れのことを書いているのですか。私は、大田氏には失礼だが、大田氏との対談の企画をその場で柔らかくお断りした。
もうすぐ、＊＊＊氏とも、お会いすることになると思うが、そのときは、私の弟子たちのうち希望者、（彼の本をきちんと読んでいる人であること）は、連れて行きます。
私は、大田龍程度も相手にしていません。彼らの書くことはアメリカの同じく、ＪＢＳ系の残党（グローバリストに睨まれて潰されて、公然とした言論活動が出来なくなったので）たちからの情報がはいっていて、それを土台にしていることは、私にはすぐ分かります。
大田龍訳となっている本たちのうちの多くは、大田氏が訳したのではなくて、どうも覆面の日本人たちがいて、その人たちは、顔を表に出さないようです。大学教授のような人たちらしい。
「５０００年前のメソポタミアのころのユダヤ人たちが・・」とか言い出すのは、もうどうにもなりません。「失われた１３支族が、古代の日本にまでやって来ていた」ぐらいまでは、古代史の夢として、つきあってもいいですが。
根拠、出典を明らかにしなさい、ということです。この態度を失ったら駄目です。
私は、先生、と呼ばれて得をしたことは何もありません。かえって弟子たちをやむにやまれぬ事情で抱えてしまって、お金を稼がなければならない事情になって、それで苦労しています。先生と、私を無条件で呼ぶのは、３５歳以下のひとたちでしょう。４０歳ぐらいだと、副島さん、となります。１５歳以上離れないと、自然と先生と呼ぶ気にはならないようです。
私のサイトは、元は、「副島隆彦のぼやき漫才」だったのです。私は、ぼやき漫才師でよかったのです。それを、なんの弾（はず）みか、「学問道場」などと改名したために、いつの間には、「学問道場の先生」になってしまったのです。
私が、威張り癖の付いている人間かどうか、皆さんの頭で判断しない。私ぐらいすべての人間に平等感を持っている人間はいないと思います。犬、猫に対してだって自分と平等に取り扱いますから。それで、平気で、差別的な言葉を面と向かって、相手に浴びせかけます。そういう人間です。やっぱり生まれながらの変人なのでしょう。
＊＊君は、副島隆彦の「イエスマン（ばかり）の中で、敢えて、勇気を持って書きます」と書きはじめるぐらい、「勇気を振り絞って」私に立ち向かってきたのでしょう。その心意気は買ってあげます。
言論勝負の稽古をつけてあげますから、君も政策ビラ配りに来なさい。
私は、イエスマンなんか要りません。そんなに偉い人間ではないってば。私は全く威張っていないですから。ただ怒鳴ることはあるでしょう。若い人たちに何かを教えて、生き方指導をしなければならない、と感じた時には、怒鳴ります。その時は、素直に受け止めて、それで、納得が行かなければ、また私に、挑みかかってくればいい。私は、自分の方が、まいったなあ、と思う時には、そのように言う人間です。＊＊君、一度顔を出しなさい。
副島隆彦拝
副島隆彦です。 以下の「２４５２」の「有料会員」という名の
人は、前に、私に多大の期待をして、私が叱った人と同じ人だろう。私は苦労しながら、自分の脳と体力の限界のことろで、２０年間
日本知識人とやってきた人間です。それは私が書いて残してきたもの
の実績として残っています。この「有料会員」という人物は、私にこのような意見を「有料会員」という仮名で、書いて寄越している。こういうことを書くなら、私宛
てにちゃんと名乗って書いて寄越しなさい。卑怯者めが。ネット人間には、こういうひねくれ者がたくさんいるから、私が成敗する。文章というのは、一人の知識人が、書くのは今の私がやっているのが、個人技（わざ）としては、限界的です。私ぐらい、広範囲な分野に
、それなりの見識と全体知識を持ち合わせている人間が、今の日本に
いるのか。私は、このネット上に学問道場を開いて２年半、これほどの分量の文章を自分で書いてきた。これだけの量を質を落さずに書ける者が他にいるなら、例示してみよ。
この「有料会員」というのは、ケチな人間なのだ。自分がうっかり払ったお金が惜しくて惜しくて仕方が無いので、無闇と何かに不満をぶつけたくて、私にこういう自分のケチの裏返しのことを書いて来る。
爽やかさもな何もない不満分子だ。ろくな人生は歩まないだろう。
消えていなくなりなさい。目障りだ。他にもあとふたりまた新手のネット・ストーカーのようなのが私たちのサイトにつきまとっている。私たちにとっては、どうということはない。ネット文化が、ウイルスに象徴されるように、ひねくれ･不満分子
人間をどんどん表面に出してくる。自分の人生がうまく行かないのは、
自分の生き方の不備であり、努力の無さのせいなのに、世の中のせいや
他人のせいにしたがる。ホームページを自分で主宰して掲示板を運営すれば、これからのもいう
神経質が被害妄想に転じた愚か者を、どんな人でも抱えてしまうだろう。それを嫌がって、自分が傷つくのが嫌だから、社会の表面に出ない
という生き方を、普通の人々は選ぶ。私は、そういうわけにはゆかない。私は、こんな歪んだ性格の若者たちであっても、面と向かって一喝しながら、生きて行かねばならない。私は、どんな時でも、極限状況でも堂々としていることを身につけた人間だ。それは決して、自分に都合のいい時にだけ、立派そうにしている、ということではない。
こういう、「お前の言論･情報を過剰な期待をして損をした。金を返せ」
というような、自分の貧乏性が溜まりに溜まって、コンビニのバイトで
、フリーターで食べているせいで、ケチが身に沁みてしまった若者
からの罵声に対しても、「うちのラーメンがまずくて、悪かったな」と
言い放てるラーメン屋のおやじのように堂々としていることを習得した。あつかましいと言えばあつかましい人間である。こうでも言わなければ、不憫な若者たちを説得することは出来ない。
私は、どんなみっともない状況でも恥ずかしがらない、と決めた人間だ。一切の見栄を張ることをやめたのだ。フリーターで生きている君に告げる。私、副島隆彦のこういう生き方に
少しは共鳴するか。そして私を先生と呼んで、何か学ぼうと思わないのか。その何事にも飽きやすい性格では、すぐにイライラ症が出て、物事をきちんとこつこつと考え詰めるとか、本をしっかり読む、ということなど出来ないのだろう。そして、そのケチな性格のままで、自分の神経症を高じさせながら、生きてゆくのだろう。弱い人間は、自分の守り方の研究をしなさい。まわりの人間にケチ付けだけの態度で生きるのを
やめなさい。私のこういう忠告を聞き入れられなくて、やっぱり反抗的な態度しか取れない、というのであれば、以後は、私は、相手にしません。ＩＰアドレスを確認の上、削除扱いにします。副島隆彦拝
今、ぼやき有料版７月１５日版を読んで、驚いた。ものすごい内容である。
僕は田中真紀子の外相登用は、川口順子現外相を登用するための露払いだったのではないかとまで考えた。もし、そうなら、日本の外交を上のほうで考えている人間もなかなかずる賢くて、僕も一安心だ。このぼやきの内容の深さをわかる人間は多くないのかもしれない。
「週に１本が自分のレイシオ」といいながら、
蓋をあけてみれば「週」１本どころか「月」に一本。
それ以外は弟子の論文か「正論」詩などの原稿や講演会の要旨のみ・・・・・。
これがまた内容が無い（苦笑）。
この点を指摘すると、逆ぎれ。
批判した有料会員に対して、人格攻撃を行い、
挙句の果て「情報のみを得ようとする人とはお付き合いできない。」などという始末。
有料会員はあなたの読者の中でも熱心な部類に入る人たちです。
その人たちに対するあなたの態度はネットを通じて「市場」に監視されているのですよ。
いつもあなたはいかに自分が毎日一生懸命仕事に取り組んでいるかを
ことあるごとに主張しますが、それを言葉ではなく行動で示しなさい。
「購読期間延長」などという前にやるべきことがあるでしょう。
題名：国際摩擦と法 羅針盤なき日本［新版］
著者：石黒一憲
信山社 2800円東京・神田神保町 三省堂書店３Ｆで手に入れました。
副島先生の予想通りに展開しています。（有料版は必読です！）
中間選挙前にぶつかりそうです。
Yahoo newsより（引用開始）
＜米兵器産業界＞イラク攻撃を決意？ 新鋭爆弾や銃弾を大幅増産
【ワシントン中島哲夫】米国の兵器産業界は、レーザー誘導爆弾の製造ペースを倍加させるなど、新鋭爆弾や銃弾の大幅な増産態勢に入った。過去１５年間で最高という工場もある。ＡＰ通信が１５日報じたが、消息筋によると「米国で爆弾製造急ピッチ」の報は既に主要国政府にも伝わり、米国がイラク攻撃の決意を固めた証拠との見方が有力視されているという。同通信によると、レーザー誘導爆弾を製造しているアリゾナ州の工場では、工員の勤務を一部３交代制にし、当初の製造計画を５カ月も前倒しして増産中。広報担当者は「競争上の理由」で具体的な数量を公表しないものの、「倍増」状態だという。
また、衛星による全地球測位システム（ＧＰＳ）を使った精密誘導爆弾「ＪＤＡＭ」の場合、昨年１年で生産した約１万発の半分以上をアフガニスタンで使ったが、今年になって既に９０００発を製造。米軍当局は実際には４万〜５万発を保有したい考えだと軍事専門家は述べている。
巡航ミサイル・トマホークの増産も進んでおり、ある工場では軍と正式契約を結ぶ前から計画を半年前倒しして新型トマホークへの切り替えを推進。別の工場は２億６５００万発の銃弾を９２００万ドルで受注し、９１年の湾岸戦争の時を超えるピッチで生産を続けているという。
ブッシュ大統領はイラク攻撃について「具体的な計画はない」と語っているが、フセイン政権の打倒を「米国の政策だ」と公言。米軍当局が策定した攻撃計画の一部をメディアが報じ、「いずれ攻撃に踏み切る」との観測が強まりつつある。（毎日新聞）
イラク議会、米攻撃に対する軍備強化の法案可決
［バグダッド １５日 ロイター］ イラク議会は、フセイン政権の転覆を図るいかなる米国の攻撃にも対抗できるよう軍備を整える法案を全会一致で可決した。
この法案は、国連とイラクとの武器査察団受け入れ再開をめぐる交渉が物別れに終わった１週間後に可決された。
イラク議会は、「イラクの現政権を転覆させ、米国の悪意に満ちた政策に従うかいらい政権を樹立することを目的とした米政府による軍事攻撃の脅威について審議した」とした。
そのうえで、「米国人とシオニストによる政治的、軍事的、経済的観点からの攻撃に対抗し、これを撃退するのに必要となる条件を整備するため、イラク政権が取るすべての措置を支持する」と付け加えた。（ロイター）
（引用終了）ということは9月頃から原油や金などの貴金属も高騰する可能性が大きくなると考えます。
今回も日本政府の出費も嵩み、袋小路に入った米国に引きずられるようにして日本経済も悪化するでしょう。
崎谷 博征 拝
（貼り付け開始）http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20020715/1/
「Re:Your Password!」の件名に注意，新種ウイルスが国内で流行の兆し
電子メールで感染を広めるコンピュータ・ウイルス「Frethem.J」が7月15日，国内で流行し始めている。メールの件名は「Re:Your Password!」で，添付ファイル名は「decyrpt-password.exe」と「password.txt」。decyrpt-password.exeがウイルスの実体であり，実行してしまうと，アドレス帳などに含まれるメール・アドレスあてに，ウイルスを添付したメールを送信する。
また，セキュリティ・ホールがあるInternet Explorer（IE）を使用している場合には，Outlook Expressなどでメールをプレビューするだけで，ウイルス・ファイルが実行される恐れがある。現時点では，ほとんどのウイルス対策ソフトが対応していないので注意が必要。
米Symantecの情報によると，Frethem.Jは米国時間7月12日に発見されている。同社による危険度は「2」（最大危険度は「5」）であるが，シマンテックのSymantec Security Responseマネージャ 星澤裕二氏によると，7月15日になってから国内での発見/感染報告が増えているという。
同ウイルスが添付されたメールの本文は，
ATTENTION!
You can access
very important
information by
this passwordDO NOT SAVE
password to disk
use your mindnow press
cancel文末に，ユーザー名が書かれている場合もある（このユーザー名がウイルスの送信者であるかどうかは，現在のところ未確認）。
メール本文はHTMLで記述されており，受信したメール・ソフトによっては「C.htm」という添付ファイルになっている場合もある。
Frethem.Jウイルスは，Klezウイルスなどと同様，IEのセキュリティ・ホールを悪用する。そのため，きちんとパッチを適用していないIEユーザーが，OutlookやOutlook ExpressなどでFrethem.Jを受信した場合，メールの本文をプレビューしただけで，ウイルス・ファイル（decyrpt-password.exe）が実行される恐れがある。
マイクロソフトの「Windows Update」などで，きちんとセキュリティ・ホールをふさいでおくとともに，怪しい添付ファイルは実行しないように注意したい。今回のように，アンチウイルス・ベンダーのデータ・ファイル更新が間に合わない場合があるので，ウイルス対策ソフトは万全ではないのである。
アンチウイルス・ベンダー各社は，現在データ・ファイルの更新作業を進めている。例えば，シマンテックではFrethem.Jに対応したデータ・ファイル（ウイルス定義ファイル）をまもなく公開する予定である。
【7月15日追記】シマンテックの情報によると，Frethem.Jに対応したウイルス定義ファイルは現在のところ「LiveUpdate」サイトには置かれていない。そのため，マニュアルでダウンロードとインストールを行う必要がある。「LiveUpdate」サイトには，米国時間7月17日に置かれる予定。
日本ネットワークアソシエイツも，同社対策ソフト用の「緊急対応用Extra.dat」を公開している。マニュアルでダウンロードしてインストールすれば，同ウイルスを検出できるようになる。また，トレンドマイクロはパターンファイルを現在準備中。
【7月15日追記】シマンテックの情報によると，7月15日（日本時間）現在，同社はFrethem.Jの変種を発見したという。詳細については現在解析中としている。
◎参考資料
◆W32.Frethem.J@mm（英語情報，米Symantec）
◆W32.Frethem.J@mm（シマンテック）
◆W32/Frethem.k@MM（日本ネットワークアソシエイツ）
◆WORM_FRETHEM.K（トレンドマイクロ）
◆「W32/Frethem」ウイルスの亜種に関する情報（IPAセキュリティセンター）（勝村 幸博＝IT Pro）
（貼り付け終了）
http://www.smh.com.au/articles/2002/07/14/1026185141232.htmlこの記事によると、アメリカ政府は、２４人に一人の割合で市民スパイをリクルートするそうです。
これはまさに監獄社会の到来ですね。旧ソビエト連邦みたいだ。
アメリカ在住ですが、エクソダスを考えはじめてます。
副島隆彦です。ここの掲示板の投稿文の一つ下 ↓の「２４４６」に、アノニマス・パーソン君の文章を私が転載したのは、どうもよくなかった。この人は、
やっぱり、ただの陰謀論者で、深く思想的、学問的な思考をする人ではないようだ。 私は、以下のＵＲＬを今、読んでみて、これは、
欧米でよく流れている陰謀理屈の、日本語での焼き直し版だと分かる。こういう根拠のはっきりしないことを、かつ、誰が責任主体となって
主張しているのかも明示しないような、いい加減な言論が、かえって
社会を暗くするのだ、と、私は、断言します。自由な言論でまっとうに闘おうとする者は、自らをはっきり読者に
明きからにしなければならない。匿名で、仮名で、闇から何か
言うような卑怯者には、たいした仕事は出来ないのです。アノニマス・パーソン君は、深刻に、今の自分の姿勢を反省しなさい。そうでなければ、二度と私たちのところに近づくな。私たちは、
自分の言論を堂々と種主張しないで、闇から何か言うような鼠のような
人間たちは、一切ひつようではありません。以下の「２４４６」は、ここの読者たちの教育用に残しておきます。
世の中には、このような、自分の主張をはっきりと責任主体を
明らかにせずに、なんでもかんでもごたまぜにして、陰謀の類にしてしまう、愚か者たちがいます。そういう卑怯者たちは、かえって、自分たち自身が、大きな力に利用されるだけなのだ、ということを自覚した方がいい。言論には、自分の責任主体を賭けなさい。
副島隆彦拝
副島隆彦です。 以下に転載するのは、アノニマス・パーソン君
からのメールです。 この人は感覚がいい人なので、きっと意味の有る
ＵＲＬでしょう。（転載貼り付け始め）
副島先生
ご無沙汰しております。いまだ有料会員に吹っ切れていないアノニマスパーソンです。ご存じかも知れませんし、ご関心ないかも知れませんが、私は、先生はご関心あるかと思い、見つけたサイトをお知らせいたします。
http://oyako-donburi.cool.ne.jp/fireworks4/main_pages_sub/oumunoseiriseiton_page8_13_1.htm
この程度は先生もご存じの情報かも知れませんが、出典へのリンクも充実し、よくまとめられていると思うので、ご連絡いたしました。ご存じでしたら失礼いたしました。
ところで、以前先生がおっし?れていた「ビル・トッテン論」を有料版にもうお書きになられましたでしょうか？であるとすれば、それは私にとって有料会員へ向けかなり背中を押されるものであるので、もしよかったら教えて下さい。
確かに先生の著書は\2,000以内ですので、立ち読みしなくとも購入してしまいますが、やはり\10,000ともなると、事業再興中の私には少々躊躇してしまうものなのです。それでは、失礼します。
副島先生
たびたびアノニマスパーソンです。http://oyako-donburi.cool.ne.jp/fireworks4/main_pages_sub/oumunoseiriseiton_page8_13_2.htm
先ほどのページの一番下をクリックすれば、このページへ行くのですがこのページの方が目次のようになっていて全体を眺めるにはいいかと思います。それでは、失礼します。
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
ＫＳ：小林よしのりや石原慎太郎に会えるかも靖国神社のＨＰから転載します。
（転載開始）
靖国神社にお祀りされている戦歿者２４６万６千余柱の「みたま」をお慰めする祭典。７月１３日から１６日まで御本殿において、毎日午後６時から行われる。御遺族・戦友はもとより、各日とも午前９時から午後８時３０分まで、どなたでも御本殿に昇殿参拝ができます。
（転載終了）
光の祭典みたままつり
http://www.yasukuni.jp/event/mitama.htmlみたままつり諸行事の御案内
http://www.yasukuni.jp/event/mitamaibento.html
>>今回韓国のワールドカップの誤審問題とかも、僕は海外サイトでただ一人日本人で書いてたんですが、多勢に無勢というか、、論理的に書くと、感情的にfucking JAPとか言われる始末で、大変でした。
>その掲示板のアドレスを教えてください。殴り込みをかけようと思っています。
えっと、韓国とのやり取りですが、最後に僕が切れてます＾＾：。
別に国家主義者でも何でも無いんですけどね。
http://www.soccerage.comサッカー板ですが、韓国の審判買収疑惑やサポーターのやり過ぎの行為について指摘すると、日本はまず謝罪してからにしろって言われたので、サッカー板にも関わらず政治のことになってしまいました。
最近は私も行かなくなったので、暫く歴史問題はかかれてないかも知れませんが。。
アジアと歴史を刷り合わせる必要はないですが、日本としての論理的主張は英語か何かでＨＰに載せないと、反日教育受けている人は分からないと思いました。以上 失礼しました。
副島隆彦です。 以下のご質問にお答えします。（貼りつけ始め）
>「政治を哲学する」本の改訂版は、いつ頃４冊セットの商品欄に入る予定なのでしょうか？単なる質問ですみません。
（貼りつけ終わり）
副島隆彦です。旧著『政治を哲学する本』（総合法令刊）は、９年の歳月の後に、復刊することになりました。「４冊セット販売」の方で宣伝しました通りです。
書名を変えまして、『決然たる政治学への道』としました。
弓立社（ゆだちしゃ）から、今月の末、遅くとも８月の初旬には店頭に並ぶと思います。私の取りましては、丸山真男の政治学への接近を図って、それを自分なりの世界基準に発展させてやろうと思った、初期の意欲作です。
この本で、「世界覇権国 対 属国 」という思想枠組みが始めて登場しました。私に取りましては、政治学 political science ポリティカル・サイエンスとは何か、を正面から扱った重要な本です。
ただし、新装版での復刊ですので、通常の新刊書とはちがって、やや肩身の狭い本であります。従いまして、私の本のコーナーのあるような、都市の大型書店にしか置かれないのではないかと思います。当然、ここの「４冊セット販売」に入荷し次第、ラインナップに加えます。
かなりの読書人でもなかなか、理解してくれないのですが、現在、出版流通の業界は、地獄の苦しみを味わっています。本が全く売れない（１０年前の３分の１ぐらい）。流通システムが崩壊しかかっている。再販売制度（これは、分かりやすく言えば、本の統制価格制度＝独禁法の除外品目 ）が壊れは始めれ要る、というよりも、もう、壊れているのです。それで、出版業界は、今、多くの悲劇が起こっています。そういう出版流通の世界の内情も、私は、ぼやきで、全面的に暴かなければいけないのです。そのうちやります。
本屋（書店）は、もう新刊書だけをどんどん流すように置いて、それを週間誌や雑誌並みに扱って、それでおしまい、にしたいのです。「お店に無い本を注文して取り寄せる」という手間を、もう、したくないのです。一冊の本を取り寄せて版元（出版社のこと）にまで、連絡を取って、それで、２週間後に書店まで届く、ということの手間と、人件費を、私たち消費者も計算してみなければならない時代が来ているのです。ですから、書店では、かなりの大型店でも、「その本は、もう、品切れです」と平気で言って、お客を追い返すのです。そういう状況なのです。
他にも、私の本のことで、いろいろと質問をしたい人たちがいるようです。
新装版は、中身がどれぐらい新しくなったのか、とか。
そういう問題にいちいち、どう言う風に答えたらいいのか、私は、迷います。
私の本の相当の読者でしたら、ご自分で臭いで嗅ぎ分けて、分かりそうなものです。みん奈忙しいですから、相手がどう答えるか、で、まず、「エイス、ノー型疑問文にする」「上記の質問のように、数字の入った簡潔な答えを期待する疑問文にする」というような、頭を使った質問であるべきです。「副島隆彦はどう思いますか？」という、無限定で、一般的な質問を寄越す人には、私は答えません。あるいは、ほったらかしにして、ある時まとめて答えます。
副島隆彦拝
「政治を哲学する」本の改訂版は、いつ頃４冊セットの商品欄に入る予定なのでしょうか？単なる質問ですみません。
副島隆彦です。 以下のメールのように、私の顔を講演会ででも見てみたい、という人たちがいます。
もしよろしければ、労働奉仕をする気が有る人は、私たちと、私たちの入門生が市議会議員を目指して頑張っている現場に、政策ビラの配りに
来てください。そこで、一緒に炎天下で汗をかきましょう。
７月２０日（土）午前１１時にお現地のＪＲの駅集合です。
参加希望者は、 webmaster@snsi-j.org まで、ご連絡下さい。折り返し、詳細をお知らせします。副島隆彦拝
（転載貼り付け始め）
From: **＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Monday, July 08, 2002 5:39 PM
Subject: 教えて頂きたい初めてご連絡させていただきます。
副島先生のご活躍には大変嬉しく思っている＊＊＊＊と申します。
先生の著作は五冊程、7月に新刊された本も拝読させて頂きました。
そこで、出きれば先生の生の声を聞くことが出きればと思いご連絡させて頂きました。東京近郊で先生の講演予定がありましたら、ぜひ教えていただきたく、お願い申し上げます。お忙しいところお手数お掛けいたしますが、宜しくお願い申し上げます。
＊＊＊＊ 会社員 43歳
＊＊＊＊さまへ
副島隆彦ですメールをありがとうございます。
私は、あちこちの団体に呼ばれて講演をいたしますが、たいていは経営者たちの集まりか経済団体です。従って会員だけの限定でやっています。公共の団体は、まだ恐（こわ）くて私を呼べません。
それで、一般に公開されている講演会の予定は今のところありません。
以上お知らせします。あとは、私たちのサイトである、
http://soejima.to/ 「副島隆彦の学問道場」
の方へいらして購読会員になって下さい。副島隆彦拝
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
私が知る限りでは、『毎日新聞』７月２日付（朝刊）、『毎日新聞』７月７日付（朝刊【余禄】）くらいしか取り上げていないと思われるのですが、公開された「米政府機密文書」における、キッシンジャーさんと周恩来さんの会話の内容がなかなか凄いものですので、ご存知の方もおられるとは思いますが、ご紹介させて頂きます。ぜひ、【アジア政経】[430]をご覧になってみて下さい。
＊【アメ政】[5234]でもよいのですが、こっちはちょっとふざけた投稿ですので…f ^^;...
＊＊＊＊君へ
副島隆彦ですミーム君を助けて、サイトの技術面でのバックアップをしていただいて
ありがとうございます。以下のメールをいただきました。これは、十分に日本の公共に知らせるべき現下の事実ですから、重たい掲示板の方に転載します。これからも公共の課題はたいていのものは、どんどん掲示板の方に書いて載せてください。どうもありがとう。 副島隆彦拝
----- Original Message -----
From: ****＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
To: **＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Sent: Sunday, July 07, 2002 9:33 PM
Subject: [ml:00711] ワールドコム社不正経理事件で考えたこと＊＊＊＊＊です．こんばんわ．
06月26日，アメリカの通信会社「ワールドコム社」の不正経理が発覚しました（注１）．学問道場が利用しているfirstserver社のバックボーン（外部のプ
ロバイダーと接続する為の基幹通信網）委託会社の一つにをワールドコム社が入っています．上記事件によって，バックボーンビジネスから撤退はなさそうですが，他の会社の決算状況が非常に気になります．親会社が倒産しても，うま味のあるサービスであれば，生き残れますが，その部分をどのように判断して良いのか，今からでも慎重に見定めていく必要があると考えています．
良い知恵があれば，教えてください．注１：参照先：http://www.mainichi.co.jp/eye/shima/news/2002/06/0626.html
関連情報
「 firstserverバックボーンについて」（転載開始）
インターネットを快適に使いこなすためには高速で安定した接続環境が必要となります。そのためには、お客様からホスティング会社への接続だけでなく、ホスティング会社からインターネットへの接続も重要な要素となります。
ファーストサーバは124Mbps（2002.4.25現在）という高速回線でインターネットに接続し、しかもマルチホーム構成によって万が一の障害にも強い環境をご提供しています。
マルチホーム構成
ファーストサーバからインターネットにつなぐ回線を何本も設置する仕組み。複数社の回線を利用することで、どれか一つの回線に障害が起きても他の回線でカバーすることができます。ファーストサーバのインターネット接続環境
・WCN（パワードコム社）／20Mbps
・OCN（NTTコミュニケーションズ社）／30Mbps
・IDC（ケーブルアンドワイヤレス社）／44Mbps
・UUNET（ワールドコム社）／30Mbps（転載終了）
参照先：http://www.firstserver.ne.jp/equip/index.html
（転載開始）
WorldCom が消えたら UUNet も巻き添え？
著者: Brian Morrissey 英語版を読む プリンター用 記事を転送
▼2002年7月4日付の記事
■海外internet.com発の記事通信大手の WorldCom Inc. (NASDAQ:WCOME) は2日、巨額の不正経理疑惑が浮上して1週間後にようやく記者会見を開いた。同社 CEO、John Sidgmore 氏は、同社はつぶすには大きすぎると明言した。その根拠にあげたのが、同社傘下の UUNet だ。UUNet はインターネットのバックボーンネットワーク プロバイダーで、世界でやりとりされている Eメールの半数以上が UUNet を経由している。
Sidgmore 氏は、WorldCom 自体の倒産の可能性は認めながらも、UUNet は確実に残るだろうと述べた。
「今議論されているどのようなシナリオのもとであっても、このレベルのサービスが消されることはないというのが私の率直な意見だ。どのような状況になろうとも、UUNet が消滅する可能性は考えられない」と Sidgmore 氏。
1987年に設立された UUNet は世界初の商業 ISP として一目置かれてきた。同社のインターネット網は、北米、ヨーロッパ、アジアの2500カ所以上のアクセスポイント (PoP) にわたって広がっており、160万以上のモデムポートを誇っている。AOL や EarthLink などを含むあらゆる規模の ISP に対する世界最大のバックボーンプロバイダーとして、UUNet は欠かすことのできない内部的仕組みとなっている。しかしながら、通信業界が長期にわたり不安定なため、ISP 側もリスクを分散させるために複数のバックボーンプロバイダーを利用するようになっている、とアナリストたちは述べている。
Yankee Group の Seth Libby 氏は「大手 ISP はリスク分散をしっかり行なっていた、という点は評価するべきだろう」と述べている。
Libby 氏は、WorldCom が消えることはあっても、UUNet の方は、設立以来ずっと高品質のサービスを提供してきたため、必ずやバックボーンプロバイダーのリーダー格で残るだろうと予測する。
「顧客が UUNet から離れることはないだろう。それに、顧客へのサービス提供が中断するようなことも起きないだろう」と Libby 氏はみている。
（転載終了）
参照先：http://japan.internet.com/busnews/20020704/10.html
それでは失礼します． ＊＊＊＊＊拝
副島隆彦です。 こういうメールをいただきました。動機はまじめなの
でしょうが、その態度が問題です。副島隆彦拝
（転載貼り付け始め）
この ab という人へ
副島隆彦です以下のメールをいただきました。
君は、あるいは、貴女（あなた）は、こういう自分の意見を私の書いて寄越すのは
いいけれでも、それを、 「ab」 という記号匿名で書いて、それで、最後に、
「副島先生はどう思いますか？」で、文章を結んでいる。この自分の生き方の態度そのものもおかしい（変である）ということに気づかないのですか。
そういう、ひねこびた生き方で、何か公共言論を為そうという態度そのものが問題です。反省しなさない。副島隆彦拝
----- Original Message -----
From: "a b" genderstereotypicalcoedschoolstudent@hotmail.com
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Monday, July 08, 2002 3:09 AM
Subject: 公立男女別学高校の共学化について公立別学高校を共学化することは狂気の沙汰です。
以下その理由。�ヽ惷箸離僖侫�ーマンス。
別学のほうが共学よりも優れていることは比較研究によって明らか。
根拠は↓。
http://www.singlesexschools.org/evidence.html
http://www.brown.edu/Administration/News_Bureau/2000-01/00-023.html
http://member.nifty.ne.jp/fujishima/shelf/sthreat/index_st.htm�▲献Д鵐澄次Ε侫蝓爾量簑蝓�
共学推進派は東京女性財団というフェミニスト団体が行った調査を根拠にして、「別学の男性は共学男性に比べて、性差意識が強い」と主張しているが、こんな偏った政治的な団体の調査なんて信用できない。資料としての価値が無い。
しかし、アメリカのまともな心理学者や教育学者は、共学の生徒の方が
ジェンダー・ステレオタイプ的で、別学の生徒の方がジェンダー・フリーだと言っている。たとえば、
http://www.singlesexschools.org/evidence.html
http://www.apa.org/journals/rev/rev1023458.html
http://www.brighterchoice.org/news/stereotyped.htm
など。�Ｋ‥�な問題。
教育基本法第5条（男女共学）について、
政府解釈は以下の通り。
＜また、憲法第十四条の趣旨を踏まえて、教育基本法では、人種、信条、性別等によって教育上差別されないこと及び教育上男女の共学は認められなければならないことが定められているが、これは男女に対し、性別に関わりなく、学校における教育を受ける機会を均等に付与し、
及び当該教育の内容、水準等が同等であることを確保する趣旨であり、すべての学校における男女の共学を一律に強制するものではない。
したがって、個々の公立の高等学校や国立の大学が男女別学であっても、同法及び憲法第十四条に違反するものではないと考える。＞また、（元文部大臣、元最高裁長官）田中耕太郎 『教育基本法の理論』２１０頁「別学であれ、共学であれ、それには憲法上の問題はふくまれていない」
また、女子差別撤廃条約には法的拘束力はありません。
フランスは現在、女子差別撤廃委員会の委員ですが、フランスの男女別学教育が問題になったという話は聞いたことがありません。男女共同参画社会基本法に「性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現」とあり、このことと、共学がジェンダー・ステレオタイプ的な生徒をつくることはストレートに矛盾するのです。
�ここ阿瞭宛�
共学推進派は、共学は時代の流れだ、なんて根拠もないことを言っていますが、フランスはフランス革命からずっと男女別学。アメリカは最近、共学の弊害に気づいて公立校の別学を始めました。保守派だけでなく、民主党のヒラリー・クリントンやエドワード・ケネディも公立の別学に賛成しました。副島先生はどう思いますか？
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
常大一年生の副島先生の授業を受けている者です。
授業で先生自ら言われるように、すごい人だと思いました。
僕の社会人の知人から「世界覇権国アメリカを動かす政治家
と知識人たち」を今日、かりました。テストがもうじき
ありますので今すぐに読む暇はないですが読んだら感想を
書きに来たいと思います。
P,S
この社会人のひとは一度、先生の授業を受けたいといってました。
販売画面変更のお知らせ・追記：こちらの都合により、下記の投稿でお知らせしたお申込み画面とは、別の画面を、現在は使用しております。↓
http://soejima.to/sale/order.html
画面上の「送信」を押した後に、お客様がお使いのコンピュータのメールソフトを開いて、ｅメールの送受信を行ってください。その操作によりご注文の内容が私共に送信されます。この画面は、自動的にメールの内容を書いてくれる機能を持つ画面です。
お邪魔致します。「副島隆彦のサイン入り本・１セット（４冊）直販」スタッフの一人です。
以前から「送信できない」等の苦情が多かった‘お申し込み画面・諸情報を入力するフォーム’を、故障のない、多くのお客様に対応できる画面に変更しました。これからご注文くださる方は、以降はこちらの画面からお申し込みくださいませ。アドレスは
〔※上段の訂正投稿をご参照下さい〕
です。
今度はしっかりした商売用の画面になっておりますので、安心してご利用いただけます。とはいえ、この販売画面では、まだなお多少の不便がございます。あまり早くクリックして次の画面に移動しようとすると、“直接ＵＲＬを入力しないで下さい”という文字が出てしまうのです。そういう場合は、サーバーが情報を処理しきれなくなって、エラーになってしまっている状態です。
いったん画面を「←戻る」というアイコンをクリックする。あるいは１番上のメニューのところの「表示」→「移動」→「前に戻る」と順番にクリックしてゆく、という手順を踏んで１回前の画面に戻りまして、しばらくお待ちください。しばらくお待ちいただいた後に、もう一度同じ、ご注文の操作を繰り返してみて下さい。今度はきちんとした画面が出るはずです。
お客様のご要望に万全を期すために、もっともっとしっかりした、かつ便利なウェブ画面にしてゆく努力を、私達スタッフ一同は日々行っております。
「サイン入り本・１セット（４冊）直接販売」は、インターネット世界の中でも重要な試みですので、どうか皆様今後とも、この商売の発展にご協力くださいませ。
「法律学の正体」が先週新装版として発売されたようですが、１９９５年発行の新装版とはどのように違うのですか。時間の経過を踏まえて、加筆修正されているのでしょうか。そうであるならば、１９９５年版を持っている私も、四冊セット販売を機に新「法律学の正体」を購入しようと思っているのですが。
ここに書き込むべき内容ではないかもしれませんが、どなたか情報をお待ちしております。
>今回韓国のワールドカップの誤審問題とかも、僕は海外サイトでただ一人日本人で書いてたんですが、多勢に無勢というか、、論理的に書くと、感情的にfucking JAPとか言われる始末で、大変でした。その掲示板のアドレスを教えてください。殴り込みをかけようと思っています。
追加ですいません。
ここのサイトもそうだと思いますし、2chもヤフーもそうなんですが、英語で世界の人に論戦貼るためのHPは作らないのでしょうか。もし英語版があれば、副島先生の意見を外国の方に紹介したいです。
今回韓国のワールドカップの誤審問題とかも、僕は海外サイトでただ一人日本人で書いてたんですが、多勢に無勢というか、、論理的に書くと、感情的にfucking JAPとか言われる始末で、大変でした。
日本人の下手なところとして、自国のアイデアを自国内で完結し、世界に紹介できないところだと思います。
幸いにも副島先生はじめ多くの方が英語で話せると思われますので、ここのサイトからでも外国に少しずつ発信できないでしょうか。。と思いました。まとまって無くてすいません。。
こんにちは。はじめましてakifと申します。副島先生のファンでありますが、大前研一さんも好きです。僕の政治的なポリシーはアジアを1つの単位とすれば、リバータリアンだと思います。
さて、提案があります。
１、★掲示板★ここの掲示板は全部見ずらいです。やたらと行を開けるのは何故でしょうか？飛び飛びで読んでるような感じです。出来れば行間を開けるのは凄く大事な時だけにしたほうが良いと思います。また（転載開始）（転載終了）は全く結構なのですが、もっと単純な記号に出来ないでしょうか。例えば、♪とか。。●とか。どうでしょうか。トップページか何処かにルールを載せれば問題ないと思います。２、★政策論議★皆で和気藹々と日本の今後の政策を作れるようなBBSは置かないのでしょうか？ミクロなところでは大前氏の平成維新の本などに見られる道州制やネット投票などのモデルプランから、マクロなところでは軍備や憲法、属国地位改善＞独立化へのプランを練れる場所があれば面白そうです。
３、★ネットは偉大★この前2chがチクリ板にチクられた獣医による裁判で敗訴しました。理由は管理人はBBSに変なことが書いてある場合削除しないといけない、とのことです。これは明らかに言論統制で、独立化というか民衆による政治を阻害する判決でした。でも、同時に韓国vsドイツのパブリックビューイングで、フェアなレフェリングを求めた市民がドイツの応援をしたのですが、これも2chから発信しました。明らかにマスコミとは違う市民運動を是非形にしたいです。（提案じゃなくてすいません）
４、★漫画？？★僕はアジアの枠でEUROみたいな存在をいずれ作らないといけないと感じてるんですが、日本のアイドルとか、漫画とか、歌とかカラオケとかで、属国状態を世界に知らしめる（というよりアメリカの帝国主義を）良い案にならないかなと考えてます。とりやまあきら先生に3億円位上げて、現在の搾取構造をうまくヒット作品に出来ないんでしょうかねえ。。（適当ですいません）
皆さん応援してます。初めてで変なことばかり書いてすいませんでした。
新刊目撃情報紀伊国屋新宿本店 １Ｆ新刊本コーナーと三階 の平積みコーナーで見ました。
表紙は、例のグラウンドゼロの写真です。「帝国は内部から崩壊する」という英語タイトルがついています。
民主国債システム
Version 2
資本主義補完と民主国家の浪費抑止戦略。誘因非両立性対応機能を一言で言えば「評価基準変換プログラム」。
事業収益で出資者への配当が決まる「資本主義型評価基準」を
国民(選挙人)の投票結果で配当が決まる「民主主義型評価基準」に変換します。
これにより
「もうけは無いが民意に適う事業(＝政治による資本主義の補完)」を実現しつつ、
「民意に反する事業(＝民主国家における無駄遣い)」に対する
抑止力を実現できると考えます。民主国債システム原文
http://www2.famille.ne.jp/~akio1998/ax_top2.htmlP.S.読者から寄せられた質疑とそれに対する応答を「質疑応答」のページ
にまとめました(2002/7/1更新)。
http://www2.famille.ne.jp/~akio1998/newfaq.html
荒木章文です。
日本国債の格付けで考えたことを書きます。・日本政府は外貨準備で保有する米国財務省証券を担保に、ヨーロッパの金融機関と共同で、“格付け会社”を格付けする機関を設立すべし。
・日本政府は、中国と共同出資で製造業の製造品の不具合解析・調査・格付けをする格付け機関を設立すべし。
・日本政府は今以上に、米国と経済における相互依存性をたかる政策を実施して日本国債がデフォルトを起こした時、アメリカも道連れにする政策を実施すべし。
日本人は、副島隆彦の言うように「めざしとみそ汁」があればやっていける。
私は１９９９年に書店で副島隆彦氏の本を購入してから、熱心な読者の一人となりましたが、同時に買った本が「ゴミ投資家シリーズ」です。いまから思うと偶然ではなかったのだなと思います。
このゴミ投資家シリーズの執筆陣が開設しているサイトをご紹介します。
また、このシリーズのうちでも人生設計入門は、特にサラリーマンには有益な視点と情報を提供する本だと思います。海外投資を楽しむ会・公式サイト
http://www.alt-invest.com/index.html
上記サイトのうち「本会の趣旨と私たちの主張」は特に一読の価値があります。
http://www.alt-invest.com/pl/opinion/index.htm
日本書籍出版協会（書協）のデータベースに新刊が登録されています。世界覇権国アメリカの崩壊が始まる
副島 隆彦 著
講談社
2002年 06月 出版
２５６ ４−６
単行本
ISBN:4062113465
\1600法律学の正体
山口宏、副島隆彦 著
洋泉社
2002年 07月 出版
Ｂ６ 新版
単行本
ISBN:4896916425
\1800
僕は、副島隆彦著「日本の秘密」（弓立社）を再読し、特に２３６Ｐから２４２Ｐまでの「私の思想遍歴」は、日本言語空間の中で極めて重要なテキストであると再確認した。これを再読して、やはり日本の知識人は、おざなりではなく、明確な思想態度を表明した上で、自分の主張というものを説得していくべきであると僕は思った。一体、自分がこの世に生まれ落ちて、物事を考え始め、いずれは老いさらばれて、あるいは病気や事故で墓に埋もれるにせよ、その間に、「人間が考えることの中身が何か」を問い続けて、それが他人に受け入れられる受け入れられないは別にして、まず自分の中で整理されていなければ、むしろ何も考えないほうがよいくらいだとさえ思わせる。それほどに、このテキストの意味は重い。
今日、仕事の帰りの電車の中で、英語を話す白人二人が（国籍不明。アイリッシュかもしれない）、英語教師らしかったが、日本人のことを僕の隣で、遠慮なしに話していた。その中で「日本人はすべての政治的状況に対して反応しない」と言っていたのが一番の印象に残った。彼らの一人が言ったevery political situation とは僕が受け取る限り、単に選挙運動や国会審議などの狭義の政治を意味しない。自分の生存を確保するためのすべての権益という意味での政治を意味しているのではないかと思った。つまりは、これが自分が考えることの理由にもつながるのだろうと、ここで「日本の秘密」のテキストを読んだことと結びついた次第です。
Ｙａｈｏｏニュースから転載します。（転載開始）
東大教授が他人の著書を無断使用、日経連載コラム中止
日本経済新聞の夕刊生活面（一部地域は朝刊）で、東大史料編さん所の山本博文教授が連載していたコラム「家族むかしもいまも」で、山本教授が、成松佐恵子氏の著書「庄屋日記にみる江戸の世相と暮らし」（ミネルヴァ書房）を無断使用していたことが分かり、日本経済新聞社は２９日までに、このコラムの連載中止を決めた。
同社によると、問題になったコラムは今月１、８、１５日付で掲載した「美濃国の庄屋の一家」がテーマの３回分。成松氏からの指摘で、山本教授に確認したところ、同教授が無断使用の事実を認めて謝罪した。同紙は２９日付夕刊で経過を説明し、「研究者として軽率であり、深く反省する」とする山本教授の謝罪文を掲載した。（読売新聞）
[6月29日22時41分更新]
（転載終了）
記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020629-00000412-yom-soci東京大学資料編纂所
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html山本博文教授のＨＰ
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/yamamoto/index.htm山本博文教授のプロフィール
（転載開始）
山本博文（やまもと・ひろふみ）
１９５７（昭和３２）年、岡山県津山市生まれ。岡山県立津山高校を卒業後東京大学文科�稽狷�学。１９８０年、東京大学文学部国史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程を経て、東京大学史料編纂所助手に採用。現在、助教授。１９９１年、文学博士（東京大学、学位論文は『幕藩制の成立と近世の国制』校倉書房）。専攻は日本近世史。近世初期の政治・外交や江戸時代の武士の心性や行動様式などを研究する。『江戸お留守居役の日記』により第４０日本エッセイストクラブ賞を受賞。主な著書に、肥後熊本藩の細川忠興・忠利父子の往復書状を検討した『江戸城の宮廷政治』（読売新聞社）のほか『殉死の構造』（弘文堂）『対馬藩江戸家老』（講談社）『鎖国と海禁の時代』（校倉書房）『寛永時代』（吉川弘文館）『江戸時代を〔探検〕する』（文芸春秋社）『島津義弘の賭け』（読売新聞社）『江戸を楽しむー三田村鳶魚の世界』（中央公論社）などがある。
（転載終了）
プロフィール
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/yamamoto/keireki.html
成松 佐恵子 （なりまつ・さえこ）
麗澤（れいたく）大学東京研究センターＹａｈｏｏブックスショッピングから転載します。
（転載開始）
『庄屋日記にみる江戸の世相と暮らし』
ミネルヴァ書房
2000年1月発行
350,7P 20c
ISBN: 4-623-03093-8
価格: 3,500円（税別）目次
第1章 西条村西松家の周辺
第2章 治水と輪中の暮らし
第3章 庄屋としての活動
第4章 衣食住と年中行事
第5章 病気と死亡―江戸時代の医療事情
第6章 女性たちと奉公人
第7章 趣味の世界
第8章 村入用・生活費・物価詳細
社会史・生活史に光を当てる。美濃国安八郡西条村にあって、庄屋家族に生まれ育ち、自らも生涯現役で庄屋としての一生を生き抜いた人物。本書は、庄屋西松家が書き残した日記に焦点を合わせ、周辺の人びとをも含めて当時の農民生活を探る。
（転載終了）
副島隆彦です。 購読会員からのメールとそれに対する私の返事メールを載せます。（転載貼り付け始め）
＊＊＊＊番、＊＊＊＊さまへ
副島隆彦ですメールをありがとうございます。
激励のお言葉をありがとうございます。小泉政権も命脈も先が見えてきました。ところが、そのあと、アメリカのめがねにかなって、叱られ役を引き受ける者が出てこない。
だから、小泉を引き摺り下ろすだけの力が出てこない。小泉のあとに首相になっても、自分たちがアメリカにぎゅうぎゅうの目にあうのは分かっているからだ。だから、来年まで（少なくとも、春までは ）このまま、小泉にやらせるしか他にはないわね、ということらしいです。
川口順子（よりこ）外相が、中東にも、和平用の金として、総額1兆円ぐらいをもって行ったらしい。イスラエルとアラブ側双方に出したようだ。戦争復旧用の資金ということらしい。その中身は、ＯＤＡで出した金のうち、ただであげた分（無償援助）以外の、政府間の累積借金になっているのを、チャラ（債務免除）してあげる、ということらしい。当事者である中東各国に対してだろう。
パキスタンには、７０００億円を、インドには、1兆円分を、チャラにしてあげたようだ。そういう大きな本当の話は、絶対に、新聞には載らないのだ。国民には一切相談しないで、決めてしまう。「黙ってやれ、黙って。」という、そういう国なのです。アメリカにぶん殴られるのが、とにかく、みんな恐いのです。
ただし、日本の大企業が、この政府ＯＤＡにくっ付いて行って、政府保証付きでまた商売をするわけだから必ずしも全てが、大損というわけではありません。国際経済というのはそういうものです。たとえば日本製
の国内で余っているピックアップ・トラックやランド・クルーザーを一万台輸出するとか、ということですから。政治家は、「報道の刃物」を使ったスキャンダル攻撃で選挙で落とされ、官僚は左遷され、愛国派財界人は、商売を駄目にされるのが、とにかく恐いのです。
「抵抗勢力」というのは、「アメリカに対する抵抗勢力」だから、抵抗するのは
いいのだが、自分で、矢面に立ってアメリカを喧嘩するだけの度胸の
ある国民政治家（民族指導者）は、いない。石原慎太郎では、もともと、話にならない、ことは、ここの有料版のぼやきを読んでいる人たちには、お分かりのことと思う。ご質問の、「アメリカの決算について、どのように考えるべきか」と
たずねられましても、何のことか分かりません。アメリカは、毎年10月
中頃か、末あたりが、財政年度の変わり目で、この辺がよく分からないのです。どうも、日本の3月末日を区切りにする、というようなはっきりしたものではないようなのです。ブッシュになって、一気に、財政悪化が進んでいます。クリントンの時には、（表面の数字だけは、）連邦政府は、単年度で黒字、１０００億ドル、を出しましたが、今は、１２００億ドルの赤字財政に転落しています。ウオー・エコノミー（戦争経済）で、軍需・国防産業への投資という公共事業に、ものすごい金を出していますから。
それでも、このウォー・エコノミーでも、それでも、不況入りを阻止できない、ということが、はっきりしつつあります。
＊＊さまは、どうぞ、私個人宛に、ご自分の意見を書かずに、重たい掲示板（総合掲示板）にお書き下さい。私は、かならず、見ていますので。今後とも宜しくお願い申し上げます。
副島隆彦拝
----- Original Message -----
From: ******＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
To: "副島隆彦" GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Saturday, June 29, 2002 1:12 PM
Subject: ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊副島先生
お元気ですか？ ＊＊＊＊の＊＊＊＊です。
先生のHPを興味深く拝見させていただいています。
時々は気分転換をされながら これからさき天海和尚のように長生きをされ、政界のご意見番というか「睨み辛子」(私の造語です)として
生き抜いてください。感情的なお話で 恐縮ですが、今回のサミットの映像をみると 小泉首相？が 大店の８番番頭（副島隆彦注記。Ｇ７プラス、ロシアで、8カ国のサミットの首脳会議で、8番目の国だから、ということだと思う）のような印象を受け、そのように見えるのは私だけでしょうか？
「・・・改革・・・」目頭、目の下を赤くして、訴える様は、落語の世界にでてくる番頭さんのイメージしかわきません。力のない番頭さんは 紋切り型のことばで 俺！を表現します俺も仲間に入れてくれ！
プーチンと握手するシーンなどは、貫禄の差というか。小泉はカメラばっかり意識して、プーチンのしらけた様子にも無頓着。アフリカの首脳達も 小泉のことは眼中にはないようで かつての支配していた国への気配りで精一杯だったようにみえた。
これも編集されたメディアのせいなのか。サッカーにかこつけてドイツの首相となにを話すのか？意外と サッカーの話だけだったりして ブッシュのだんなさまに こんなことをいっていました どうしたらいいでしょうか？と 告げ口したりして！得意満面なのは大店のご主人様、ご無理ごもっともが世界中でまかりとおる２代目のブッシュ様です。落語の世界では所帯をつぶしてしまうのですが・・ 財布をもっているはずの日本でも やっぱご主人さまの言われるとおりに 今回もお金だしますの表明だけは早々とやってのけて 日本国民のお金などなんにも考えていないように思われました。お金だすなら何か条件の２つくらいつけろ！
人様の金をなんだと思っているんだ！ だんだん税金を払いたくなくなってくるのは 僕だけなんでしょうか？ 自分のことは自分でするから よけいなことはしないでくれそろそろそう言える友人関係？ 同盟国？ になりたくないのでしょうか？
どうぞこのまま「・・カイカク・・」と叫びながら、大店のだんなさんをだましつづけて、余計なことはしないで無事、首相の座をおりてください、 小泉総理さま。と最後に願うばかりです。
質問 アメリカの決算についてどのようにとらえたらいいのでしょうか？
なにやら愚痴ばかり書きました。でも、この日本の国をなんとかしなくてはと そろそろ皆が思っているのではないでしょうか？ 先生の健康を祈念しております
合掌 ＊＊＊＊（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
公務員エース会員１２７５番です。
経済学掲示板の方に投稿したのですが、掲示板自体がどこかに行ってしまったので、こちらへ投稿します。今は、本当にデフレなのか？
木村剛氏の「キャピタルフライトー円が日本を見捨てる日」によれば、デフレ（貨幣収縮）は、貨幣退蔵であり、本来、金本位制度の時、起こる事象である。という内容が興味深い。
木村氏によれば、経済が不安定になり、不安であるから、皆が貨幣を退蔵しようとする。
その結果、世間に出回る貨幣の量が少なくなり、これが経済活動の収縮につながることがデフレという意味である。確かに、地価は、過剰流動性と内需拡大政策でふくらんだ円を「総量規制」で、押さえ込んだ結果による下落だし（ちなみに地方では、それほど地価は下落していません。）、食料品や電化製品等の物価についてもアジア諸国の財を輸入している結果という説も一理あるように思う。
実際、量的緩和自体、何回もおこなわれているのであって、円はざぶざぶの状態であるから、貨幣退蔵の訳はない。
不良債権が多いことと、円で米国債を買っているため、インフレになっていないだけであろう。
この点について、皆様のご意見をお願いいたしたい。
はじめまして。
福島さんのご本はまだ読ませていただいたことがないため、
本来ならばこちらの掲示板に書き込む資格はありませんので、
削除して頂いて結構なのですが、気になりましたことを。サイバッチの流した訳がかなり間違っており、
ソースとなっている上海のサイト
http://sports.online.sh.cn/sports/gb/content/2002-06/27/content_380934.htm
の記事の正しい訳は
「中国中央テレビ局のスポーツチャンネルのBBSにあった書き込みによると、
エクアドルの国営テレビが（以下略）。しかしこの投稿の裏付けは全く無い」
となります。
「網友評論」＝「ネットの掲示板」の意味なのです。転載とはいえ、誤報を掲載しているのは如何なものかと思いますので、
削除をされたほうが宜しいのではないでしょうか。では、御邪魔してしまい大変申し訳ありませんでした。
韓国の熱狂的な応援には、軍事的にも意味があるそうです。
北朝鮮に対して、動員力・組織力・挙国一致力を示していると。
サッカーの祭典を、そういう目的に使ってほしくないのですが…
そのサイバッチの1日前には２ちゃんねるで
情報が流れていたと思います。誤報説が有力です。
モレノ主審が死んでしまうと、口封じになってしまうので、
イタリアマフィアも簡単には殺さないと思うのですが。
ともかく、エクアドルとヒュンダイの結びつきは強いようです。
副島隆彦です。 サイバッチからの情報を転載します。韓国の政府と国を挙げての、ワールド・カップでの、世界の常識を理解しない
暴走は、やはり次のような事件を引き起こしてしまうようです。Vlad 君、ようこさん、お元気ですか。
副島隆彦拝
（転載貼り付け始め）
【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00319 [06/28/02]02:20
(登録・解除):http://member.nifty.ne.jp/~cybazzi/mailux.html
◆配信数：79738◆●無許可転載歓迎。でも、上記URLは入れてねHP(cybazzi.com)http://www.cybazzi.com●驚愕速報!! Ｗ杯韓国VSイタリア戦 買収疑惑のエクアドル審判・モレロ 弾丸30発をぶち込まれて壮絶死!?
Ｗ杯決勝Ｔ・韓国VSイタリア戦でＫＣＩＡの買収工作により、無理やり韓国を勝たせてしまったエクアドルの審判・モレロが30発の弾丸をブチ込まれて惨殺された!!
なななななんと、中央テレビ局のスポーツチャンネル「網友評論」が、こんな衝撃情報を流していたのだ。同局ＨＰは、壮絶な死体写真が未修正で掲載。一目見ただけで、思わず「うけけけけ」と笑い出してしまうぐらいのいい味を出している。 同ＨＰの文書を翻訳したスパーハッカー(笑)のVladによれば、「ＣＮＮもエクアドルのサイトもどこも報じてない。中国だけです。『エクアドルの国営放送では……』と報じているのでこれは不自然ですね」とのこと。また、この国営放送は「23日午後８時」に報じている、というが、それならなぜ、他のメディアが騒ぎ立てないのか!? 多少の疑問は残る情報ではあるが、写真があるし、大マスコミに先を越されるのがいやので、いつものごとく裏を取らずに流すことにした。 なお、この情報は以下ＢＢＳにも流れており、今後、【サイバッチ!】よりも早く続報が流れる可能性もある。要チェックだ!!◎アブナイネタを教えてください
http://315.teacup.com/himitsu/bbs◎スーパーハッカー入門 超黒客入門http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=ja&id=564c4144494d4952
◎ハッピー・ハッカーhttp://www.infovlad.net/underground/asia/nkorea/ad/happyhacker.gif
Vlad訳
連続13発被弾、韓国戦の主審モレノ銃撃で惨死？中央テレビ局のスポーツチャンネル「網友評論」欄の情報によると、エクアドル国営テレビ局は現地時間の6月23日午後8時の報道で、今期ワールドカップのイタリア対韓国の一戦で主審をつとめたエクアドル国籍のモレノは、現地時間23日午後6時前後にエクアドルの首都キトで銃撃され死亡した。享年33歳。
エクアドル国営テレビ局はまた、見るに忍びない凄惨な現場を放映した。モレ
ノは少なくとも30発以上を被弾し、そのうち彼の頭部は13回銃撃され、さらに心臓を至近距離から撃たれた。現在この事件は調査中であるが、エクアドルの世論の大多数はイタリアの「黒手党」の報復によりモレノが惨死したものと思っている。（以下略）
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
>→ もっと具体的に、分野を限定してもらえると、書きやすいと思います。公務員ジーンさん、さっそくの返信ありがとうございます。
たしかに、もっと分野を限定せねば返答しようがないでしょうね。もう少し考えてからまた質問したいと思います。
> こちらには現場の行政マンも多いですので、この多すぎる公共事業費の背景などご存知のかた、だれか教えていただけないでしょうか？
→ もっと具体的に、分野を限定してもらえると、書きやすいと思います。
２ちゃんねるの投稿で下記のようなものがありました。http://money.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1020476644/601-700
【変質】 大 韓 民 国 【粘着】
657 ：名無しさん＠１周年 ：02/06/24 21:41
絶対にこの書き込みの書き込み元は調べないでくれ。
それだけは頼む。今朝、局長以上のお偉いさんが集められた。
２時間ほど経って帰ってきた局長は、
部長からデスクまでを会議室に集めた。ヒラの俺は、デスクから「誤審までは触れていい。しかし絶対に買収には触れるな。」と言われた。
スポンサーへの「配慮」はもちろんあった。
でも、それどころじゃなくなってきた。局も日本のスポンサーも。
放送の水平分割を言い出してる通信業界と総務省の一部から
ここぞとばかり責め立てられ、自社の存亡に関わる可能性も出てきた。
FIFA会長も既にイタリア戦とスペイン戦について「誤審」は認めている
ので、まずそこからならいいだろうということらしい。でも買収とは絶対に言えない。俺らはモレノ審判のように２０人もの
警護員が守ってくれるわけじゃない。命は惜しい。理解してくれとは言えないが、世の中とはこう動いていると知って欲しい。