商品番号 No.V-17

『ドル覇権の崩壊――その後を予測する』


[ 講演者 ] 副島隆彦、中田安彦
[ 主催 ] 副島隆彦を囲む会
[ 会場 ] 東京都・日本青年会館ホテル
[ 媒体 ]

DVD(デジタル・ビデオ・ディスク)

[ 収録日付 ] 2007年10月27日(土)
[ 収録時間 ] 170分

[ 内容紹介 ] 「ドル覇権の崩壊――その後を予測する」(副島隆彦先生による講演。約90分間)

円相場は2年5ヶ月ぶりとなる、1ドル108円のすさまじい円高を記録(2007年11月24日時点)。
2007年8月に浮上したサブプライム危機に端を発する世界同時株安、同9月に発生したイギリス・ノーザンロック銀行の取り付け騒ぎ、アメリカFRB(連邦準備理事会)による大量のお金のばら撒き施策等、これら現状の世界経済の急速な展開は、副島隆彦によって全て予言されてきた。

金融恐慌がアメリカ発となることは、刊行された文章としては『日本の危機の本質』(1998年)から、
アメリカのモーゲージ・ローン(住宅ローン)がその致命傷となることは『預金封鎖』(2003年)から、
早くも既に書かれていたことである。

アメリカにべったりの他のエコノミストたちは最早真実を語る力を失っている。 従来からの言論をことごとく現実に的中させてきた著者による記念すべき勝利宣言と、金融・経済・政治状況の解説、そして資産防衛術。


「ビルダーバーグ会議とは何か」(中田安彦氏による講演。約60分間)

ビルダーバーグ会議とは毎年一度、ディヴィッド・ロックフェラーをはじめとするアメリカ・ヨーロッパ各国の最高支配層の人間たちが集まる非公式の会議です。
オランダ、ベルンハルト皇太子により1950年代に創立されたこの秘密会議を、中田安彦が堂々たる語り口で表の世界に引きずり出します。プロジェクターを駆使して、徹底して判り易い講演をめざしました。

――サミットや国連が「表の国際会議」だとしたら、これらのインナー・サークルは「裏の国際会議」と言える。重要なことは、「裏の国際会議」で決められるのだ。
「裏の国際会議」としてもっとも有名なものはビルダーバーグ会議だ ろう。
 ――中田安彦『ジャパン・ハンドラーズ』から

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