商品番号 No.5

『現代の預言者・小室直樹の学問と思想』


[ 副題 ] ソ連崩壊はかく導かれた
[ 著者 ] 副島隆彦・橋爪大三郎
[ 分類 ] 単行本
[ 誌名・シリーズ名 ] -
[ 号数 ] -
[ 出版社 ] 弓立社
[ 発行年月日 ] 1992年7月10日
[ 頁数・該当頁 ] 238頁
[ ISBN ] 4-89667-263-1

[ 目次・見出し ]

序章 いま、なぜ小室直樹なのか

第一章 ソ連崩壊はこうして予言された

     1. 構造-機能分析をソビエト問題にあてはめる

     2. 宗教を禁じた国の「宗教」

     3. スターリン批判がソ連を崩壊させた

第二章 学問ひと筋 ― 日米の碩学の直伝を受けて

     1. システムとの出会い

     2. 経済学 ― 一般均衡論

     3. 社会学者・小室直樹 ― 構造-機能分析

     4. 人類学・ヴェーバー・デュルケム研究

     5. 構造-機能分析における小室バージョンの完成

     6. 法社会学・政治学・統計学から宗教学まで

第三章 小室学 ― 田中角栄問題と日米・中国・韓国分析

     1. 田中角栄とロッキード事件

     2. 日米関係の構図

     3. 日本社会分析

     4. 中国・韓国と日本

主要文献・略年譜

あとがき


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