[1941] 優生学 ５ 優生学・日本 eugenics in Japan 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/07(Sun) 22:23:46（転載）
http://www.arsvi.com/0p/eg-j.htm優生学・日本 eugenics in Japan
日本における優生学の受容と展開についての書籍として鈴木善次［1983］、論文
として鈴木［1975］［1991a］［1991b］［1993］等。
「民族浄化」論によるハンセン病者の隔離、断種について藤野豊［1993］。
論文として野間伸次［1988］、高木雅史［1989］［1991］［1993］、斎藤光［19
91］［1993a］［1993b］、小熊英二［1994］、
研究動向をまとめた鈴木善次・松原洋子・坂野徹［1995］。
また一九一〇年代から四〇年代の人口政策について廣嶋清志［1980］［1981］。
これらで永井潜（1876〜1958）らを中心とする日本民族衛生学会の活動や、「国
民優生法」の制定（一九四〇年、これは一九四八年制定の「優生保護法」に引き継
がれる（第９章））等が取り上げられる。
また、「衛生博覧会」に現われ、これを介して普及していく優生思想について田
中聡［1994］。
ハンセン病者の断種については澤野雅樹［1994:141ff］でも言及。
遺伝という観念の浸透について川村邦光［1990:96ff］。
（以上に挙げなかった鈴木の論文を含めhp［優生学］→［関連文献］）
（以上，『私的所有論』第６章）
■
□小山栄三（1899〜1983）
□小山栄三 19410815 『民族と人口の理論』羽田書店，409+10p. pp.225-266
□田島弥太郎・松永英 19760220 『人類の遺伝 改訂版』
■小山栄三（1899〜1983）
「かつて日本に行なわれた人口理論は，日本の社会的不安の原因を人口密度が高いにも拘らず，人口が毎年逐次に増加の傾向にあり，しかも天然資源に乏しいという事実に求め，人口増加防止策を結論するものが多かった。鳩山文相時代に於ける産児制限の容認，サンガー夫人，マリー・ストープス女史の渡日等によって促進された文化生活主張者の産児回避論，大正七年の米騒動に於ける食糧と人口の均衡の破綻及びマルキシズム一派の労働力過剰のための低賃金の基礎理論としての人口論は，いづれも如何にして人口増加を防止するかを中心とした（p.225）ものであった。
然るに満州事変以後におけるわが国民の対外的膨張と戦時状態は，この間に人口過剰の提起そのものを本質的に変化させた。如何にして人口減少を防止するかという消極的な死亡抑制の問題から，それを越えて積極的に如何にして人口の停滞的諸形態を克服して自然発生的な過程を促進し，急速に人口増加をなし得るかの民族生産性の完全形態への復帰を企図することとなった。
いうまでもなく国家間の相克において最後の勝利を規定する条件が三つある。一つは民族人口の質量の問題であり，二は国家精神の問題であり，三は労働力の組織の問題である。
フランスの潰滅はドイツの軍事力の優勢に因ることは云うまでもないが，上述の三点に於いて特にフランスが欠陥を持っていたからである。」
■小山栄三 19410815 『民族と人口の理論』羽田書店，409+10p. pp.225-266
「このことは出産の（p.244）回避が子供を生んで困る無産階級（プロレタリアートの語原は子を多く産む者の意である）に行なわれずに，反って子供を生んでも困らない有産階級に行なわれている事実を示すものであり，従って決してそれはそれは経済問題ではなく家庭生活の享楽問題であることを暗示するものである。我々はここに人為的な産児制限の行なわれていることを想定せざるを得ないのである。従ってそれは単なる出産奨励金の下付や独身税の政策によって解決し得るものではないことはフランスの例が示している。かくしてそれは単なる生理学上の問題でもなく，経済問題でもなく，実に精神の問題になって来るのである。インテリ女性の結婚に対する態度，すなわち国力と人口の関係に関する認識と出産に対する自覚と自省が特に要求されているのである。」
■小山栄三 19410815 『民族と人口の理論』羽田書店，409+10p. pp.244-255
（東京大学総合図書館 S30-505）
第１章 民族の構造と概念
第２章 民族研究の諸科学
第３章 人口発展の法則と生活空間
第４章 現下に於ける民族人口政策と体位向上問題 197
第１節 出産力の減退 197
第２節 国民体質の低下 215
第３節 戦争と人口現象 223
第４節 人口政策の確立 246
第５章 満州に於ける移動人口＝労働力としての苦力
第６章 大東亜共栄圏の確立と其の指導的使命
■田島弥太郎・松永英 19760220 『人類の遺伝 改訂版』
「文明社会では少産少死の型の普及により自然淘汰の働きうる余地が次第に狭められるから，それだけ有害な遺伝子が子孫の代に伝えられること，また，われわれの生活環境には突然変異を誘発する物質が増えてくるので，けっきょく子孫の遺伝的要素は弱体化し，その治療に要する社会保障の負担が増えていく恐れが多分にあることを述べてきた。それならば，われわれはこの傾向に対して，今のうちに打つ手はないだろうか？。どうしたら，子孫の弱体化を防ぐことができるだろうか？。あるいは，もっと欲をいって，子孫を遺伝的に改良し，才能や徳性のすぐれたものを増やして，一国の文化と経済の発展に役立てることは，できないであろうか？ こうした問題について考えるのが，これから述べようとる優生と優境である。
優生というのは，もともと「遺伝的によくする」というほどの意味で，そのためにどうすればよいかを研究するのが優生学である。優生学にはふたつの違った側面がある。ひとつは現在よたもさらによくすることであり，いまひとつは現在より悪くなるのを防止することである。前者は「積極的な優生学」，後者は「消極的な優生学」とよび分けられている。いずれにしても，優生学の基礎は人（p.218）間の遺伝学であって，この学問が十分に進歩して土台がしっかりしていなくては，健全な優生対策は立てられるはずはない。ところが趣旨の方はきわめてはっきりしていて，エリート層と有力者の共感を得られるものだから，優生学はこれまでにしばしば政治的な目的のため，特に人種差別政策に悪用され，大きな弊害を流してきた。その最も著しい例は，ナチスが優生学の美名のもとにユダヤ人を迫害したことで，これでこの学問はいっぺんに汚名を着せられ，つい最近までドイツでは，優生学ということばが一般の禁句になっていたほどである。わが国では昭和一五年に「国民優生法」が制定され，これが昭和二三年に「優生保護法」でおきかえられたが，今日までそのような弊害もなく運用されてきたのは，幸いである。」
（田島弥太郎・松永英 19760220（19781101：第６刷）『人類の遺伝 改訂版』，ＮＨＫブックス247，pp.218-219）
※田島弥太郎（たじま・やたろう）
1913年 群馬県に生まれる
1938年 九州大学農学部卒業
現 在 国立遺伝学研究所長・日本学術会議会員
主な著書 「The Genetics of the Silkworm」
※松永英
1922年 東京に生まれる
1945年 東京大学医学部卒業
現 在 国立遺伝学研究所人類遺伝部長
主な著書 「遺伝学読本」ほか
（上記の共著書第６刷の奥付より）
http://www.arsvi.com/0p/eg-j.htm
（終了）
[1940] 優生学 ４ 優生・ナチス・ドイツ 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/07(Sun) 22:22:18（転載）
http://www.arsvi.com/0p/eg-naz.htm◆立岩『私的所有論』より
「次にドイツについて。「民族衛生学」の誕生と展開、ヒトラーの主張との関係、ナチズム下での医療、公衆衛生、健康推進策の進展（米本昌平［1986b］［1989a］）、等々、優生学すなわちナチズムという短絡を避けるために重要な事々の一切の紹介はここでは省略する。ナチス政権は、一九三三年に優生断種法（「遺伝疾患をもつ子孫を避けるための法」）を制定した。この法律は「施設に収容されているかどうかにかかわりなく、遺伝的障害をもつすべての国民を対象としていた。その中には精神薄弱者のみならず、精神分裂病患者、てんかん患者、盲人、薬物やアルコールの強度依存者、体の動きがひどく阻害される身体障害者、あるいは他人に対して極度に目ざわりな身体障害者も含まれる」。この法律が施行されて三年間で当局は約二二万五千人を断種し、その半分は「精神薄弱者」だった。一九四〇年までには約四〇万人の国民が不妊手術を受けた◆37。積極的優生策も実施される。生物学的に健全な夫婦には多くの子供を産むことを期待して政府から貸与金が与えられ、一人産むたびに返済額を二五％減額する制度が作られた。また一九三六年にヒムラーは「生命の泉」（Lebensborn）と名づけた組織を作る。これは母子に十分な福祉・医療環境を提供するという側面ももつと同時に、選ばれた女性に親衛隊員の子供を生ませ、また基準に合う子どもを各地で誘拐し、国家の手で育てるという秘密の施設・組織でもあった◆38。
そして、障害者の安楽死作戦（Ｔ４作戦 T4-Aktion）が秘密裡に計画され、実行される。一九四〇年一月に始まったドイツ国内のＴ４作戦によって、ガス室で抹殺された障害者の数は、作戦の中止命令が出た一九四一年八月末までに七〇二四三名に達した。殺害は、中止命令の後も行われた。いくつかの作戦が新たに行われた他、既存の施設で医師や看護人、看護婦により、個々に自主的に、注射による殺害や、飢餓状態から死亡に至らしめることが行われた。犠牲者の総数は約二五万人と言われる◆39。」（立岩『私的所有論』pp.236-237）
本文にあげた数字は、人口千人につき十人の精神病患者がおり、そのうち五人は入院が必要であり、そのうちの一人は処理の対象になるという計算から算出された計画数七万人を七二三人超えた数だった（木畑［1987:28］）。この総数は殺人施設の一つに残された小冊子によるものであり、その小冊子にはそれによって節約された額が計算され記されているという（木畑［1989:250-252］）。
例えば、一九三九年の内務省の極秘の回状によって「安楽死」の対象となる乳幼児（白痴、ダウン症、水頭症だったり、四肢の欠損をもつ新生児から三歳までの乳幼児）の届出が義務化された。「帝国委員会」から「最良の看護」と「最新の治療」を受けさせるために小児医療施設に入院させるようにという通知を受けて子供を引き渡した親のもとに子が戻ってくることはなかった。約五千人の子供が殺されたという（木畑［1987:26］）。突然施設から家族が連れ出され、偽りの死因が書かれた死亡通知書と遺灰が送られた。人々は「安楽死」の事実を感づくようになり、家族等による訴えが続いた。
また、開始二年目（一九四一年八月）にようやく司教ガーレン伯の「安楽死」非難の説教がなされ（Gallagher［1995＝1996:374-379］に全文訳出）、これは連合国側の宣伝にも使われた（「抵抗」の実態を含め、木畑［1987:28-29］）。
当初の目的も一応達成され、ナチスは様々な摩擦をひきおこすこの計画を中止した（木畑［1987:32］）。中止命令とその後の殺害の実態については木畑［1989］。
なお、この安楽死計画については、刑法学者ビンディングと精神病理学者ホッヘの『生存無価値生命の抹殺の解除について』（Binding ; Hoche［1920］）の主張内容との類似が指摘されるが、米本は、これを、第一次大戦末期の海上封鎖により食糧が配給制になり、ドイツの精神病院の入院患者のおよそ半分が飢餓に陥り病気になったといった状況を背景とした「いわゆる優生学の歴史とは、別の文脈から生まれてきた」（米本［1989a:164］）ものであるとし、この著書をかなり長く訳出した後、ナチスの計画でこの著作が意識されていたかどうかは定かではなく、ニュルンベルク裁判で弁護側がこのような思想がナチスの独創ではないとして証拠として持ち出し、両者の主張内容の酷似から後に両者の継承関係が言われるようになったのだと言う（米本［1989a:164-172］）。
◆平野 龍一 1966
「……第五のカテゴリーとして、いわゆる「不任意の安楽死」がある。これまで述べた安楽死の場合には、患者の方も死にたいと希望する場合があるけれども、そうでなく、希望しないものを殺してしまうという行為が、場合によっては不当にも安楽死という名前で呼ばれることがある。ナチスの時代に行なわれた「安楽死」がそれである。北杜夫氏の「夜と霧の隅で」などにも描かれているが、戦時中ドイツでだんだん食糧も少なくなるし、国民はすべて戦争に動員しなければならないというので、一九四一年にヒットラーが命令を出して、ブラントという医者に対して、その指定した医者はかなりひろい範囲で、もはや生きる価値がないと思われる精神病者などに対して、「情けの市」を与えることを許したのである。その結果、精神病者や不具者など約二七万五〇〇〇人が殺されたといわれている。これはさすがにその当時ドイツでも反対が強かったので、まもなくヒットラー自身が、この命令を撤回したのであるが、戦後、人道に対する罪として処罰され、あるいは殺人罪として処罰された。
しかしこの不任意の安楽死という考え方はナチス以前から、すなわち一九二〇年ごろ、すでにドイツで主張されていたことに注意しなければならない。一九二〇年というと、第一次世界大戦の社会的な困窮の時代であったわけであるが、この時代にもまったく生きる価値のない生命まで、貴重な物資をつかって養う必要があるかという疑問があったのであろう。有名の刑法学者のビンディングと精神医学者のホッヘなどによって、生きる価値のない人に対して「情けの死」を与えてもいいという意見が述べられたのである。この考え方がナチスの時代に政府によってとり上げられ、政府によってとり上げられ、大規模に行なわれたということになるであろう。そしてそれがさらに拡がって、精神異常者や不具者のような者だけではなく、ドイツ民族以外の者とくにユダヤ人は生きる価値がないとされてしまったのではないかと思われる。」（平野［1966→1997:50］）
平野 龍一 1966 「生命と刑法──とくに安楽死について」
『刑法の基礎』，東京大学出版会:155-182→町野朔他編［1997:046-051］（抄）
◆小澤 勲 19740501 『反精神医学への道標』，めるくまーる社，312p. 1300 ※
「優生保護法改正問題をめぐって
……
五 ナチスの優生政策
ここまで資料を整理してきて、何気なく私のいる病院の図書室で本をながめまわしていたところ、隅っこのほうにホコリをかぶってＲ・フレルクス著、橋本文夫役「ナチスの優生政策」（理想社、昭和一七）という本があるのに気づいた。フレルクスという人がどんな人なのか私は寡聞にして知らないが、要するにナチスのおかかえ科学者らしい。これを読んで、優生保護法改正が、あるいは優生保護法自体がいかにナチスのイデオロギーをそのまま受けついだものであるかがわかって愕然とした。」（p.295）
◆Rothman, David J. 1991 Strangers at the Bedside: A History of How Law and Bioehtics Transformed Basic Books＝20000310 酒井忠昭監訳，『医療倫理の夜明け──臓器移植・延命治療・死ぬ権利をめぐって』，晶文社，371+46p. 3600円
http://www.shobunsha.co.jp/
「ニュルンベルク裁判で明らかにされた恐怖の数々も、その経験から導きだされた倫理上の原則も、米国における研究体制にほとんど影響を与えなかった。裁判自体があまり大きくは報道されなかった。1945年から1946年にかけてニューヨーク・タイムズで、ナチスの研究にかんする記事が報道されたのは、わずかな回数だった。1946年の秋に42人の医師が起訴されたという記事は５面で扱われ、裁判の開始については９面で扱われた（1947年の有罪判決については１面記事になったが、その１年後７人に死（p.90）刑が執行されたという記事はまた、後ろのページに下げられてしまった）。それから15年間にわたって、医学雑誌でも一般の記事でもニュルンベルク裁判を扱った記事はほんのわずかにすぎなかった。
残虐行為の記憶を拭い去りたいとうい戦後の強い思いが、こういった沈黙につながったといえなくもない。しかし、もっとも重要な点は、米国の研究者や批評家たちが、ニュルンベルクで明らかになった出来事を自分の国の状況と直接関係があると認識しなかったことだ。あのとんでもないことをしたのはナチスであって、医師たちではない、罪に問われるべきはヒトラーの取り巻きたちであって、科学者ではない、そんなふうに認識されてしまったのだ。」（pp.90-91）
◆Pross, Christian & Gotz, Aly (Hrsg.) 1989 Der Wert des Menschen: Medizin in Deutschland 1918-1945 Edition Hentrich Berlin＝1993 林功三訳，『人間の価値──1918年から1945までのドイツ医学』，風行社，144p.，2200 ※
「ベルリン医師会はいま、ナチズムの中で医師層がはたした役割と、忘れることができない犠牲者の苦しみを思い起こす。医師組織を結成する我々は、我々自身の過去とナチズムに関与した医師の責任を明確にしないわけにはいかない。」
「わたしたちは、いま率直に歴史を振り返ってみると、医師の倫理が内部から破壊されていたことを認めざるをえない。わたしたちに今日残されるているのは、不気味な平常性、日常性の中で行われたものを痛みをもっていま思い起こすことであり、悲惨がまた新たに生じるかもしれないことを示唆している、この多くの歴史的事実を絶えず現在化することであろう」（編者，p.7）
http://www.arsvi.com/0p/eg-naz.htm
（終了）
[1939] 優生学 ３ 優生・米国 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/07(Sun) 22:17:43立岩真也氏のホームページより。（転載）
http://www.arsvi.com/0p/eg-usa.htm
優生・米国
以下，立岩真也『私的所有論』第６章「個体への政治」第３節「性能への介入」より引用
＋『ノーマラリゼーション』より引用
「二〇世紀の初めに登場した知能テストが米国他で用いられる。フランスのビネ（A. Binet 1857〜1911）が開発した尺度が知能テストとなり、ベルギー、イギリス、米国、イタリアといった国々に広がっていったが、中でもテストの採用、改良に熱心だったのは、米国のターマン（L. M. Terman）、 ゴダード（H. H.Goddard）、ヤーキーズ（R. M. Yerkes）といった学者たちだった。ビネの考えたのと異なり、彼らは知能を遺伝的に規定されたものとみなした。知能テストは知能の遺伝性を実証する手段であり、またその遺伝的な知能の差異を測る手段だった。このような観念のもとで知能テストは様々な（放任を含めた）政策、政策の意図に結びつくことになる。◆33
「…近い将来、知能テストは数万におよぶ軽度の欠陥者たちを社会の監督と保護のもとに置くようにするだろう。そして究極的には精神障害者を増えないようにし、犯罪、貧困、非能率な労働を減らすことができよう。現在見過ごされている軽度の欠陥者は、まさに国が重点的に保護すべきなのである。」
（Terman［1916］（Binet のテストを翻案した「スタンフォード・ビネー・テス ト」の序章）、引用はKamin［1974＝1977:153］)
「精神薄弱がわが国の社会的、経済的、道徳的繁栄に重大な脅威となることに気づき始めたのはごく最近のことである。…慢性的あるいは準慢性的貧困の大部分は…それが原因である。／…精神薄弱は増え続けている…救済事業がなされ…おそらく生きて子どもを産むことなど不可能だった者が生存できるようになった。／もしこのような人たちでも生存に値するという現状を維持しようとするならば、できるかぎり、知的衰退者がこれ以上増えないようにしなければならない…拡大していく衰退の幅を縮めなくてはならない。」
（Terman,・feeble-minded Children in the Public School of Calfornia", 1917, Kamin［1974＝1977:17］より引用）
犯罪と貧困とは遺伝的な精神異常、精神薄弱に帰せられる。犯罪と貧困が増加しているのは、救済事業と──次の引用に言われるが──劣った遺伝子を持つ人々が多産であることによる。この犯罪、貧困──貧困そのものというよりそれによる社会への脅威──から社会を守るために手段が講じられなければらないが、知能テストは、欠陥者、「現在見過されている」欠陥者を発見する手段となる。そしてまた、「人種」間の、階級・階層間の知能の差異が言われる。この主張は、劣った集団の増加による脅威の防止とともに、能力、適性に応じた職業につくこと、能力に応じた生活をすべきこと、するのが当然であるという主張に結びついている。
ＩＱ七〇−八〇の水準の知能（テストはこの「軽度」の精神薄弱の診断に有効とされる）は「南西部のスペイン系インデオやメキシコ人および黒人ではごく普通の水準である。彼らが鈍いのは人種的なものであり、すくなくとも先祖から受け継いできたものである。…知的特性の人種差全体について新たに実験的方法で取り上げてみよう。おそらく一般知能にはかなりの有意差が見出されるだろう。しかもこの差は知的環境を変えても拭い得ないものなのだ。
こうした人種の子どもたちは特別な階層として分けられるべきだ。…彼らは抽象的事柄を習得することはできないが有能な労働者にはなれるのだ。…いまのところ、彼らに出産を許すべきではないことを納得させることは不可能だが、しかし彼らは異常に多産であるから優生学上は大きな問題となるのだ。」
（Terman ［1916:91-92］、Kamin［1974＝1977:16］より引用）
現状の格差が肯定され、平等化に繋がる政策の否定が主張される◆34。他方、劣性な遺伝子、知能の低い人の増加が恐れられ、その対策が立案され、実行された。米国ではそれは二通りの方法でなされた。
第一の方法は断種、断種法である。一九〇五年、ペンシルヴァニアで法案が成立するが、これは州知事に拒否された。一九〇七年、インディアナで最初に完全実施された法案が成立し、その後多くの州が続いた（カリフォルニア、ニュージャージー、ワシントン、アイオワ…) 。例えば一九一三年のアイオワの法は「犯罪者、強姦者、白痴、精神薄弱者、痴愚、精神異常者、大酒呑み、麻薬常用者、てんかん、梅毒患者、道徳的性的倒錯者そして変質者の生殖を防止」するために制定されている◆35。」
（立岩『私的所有論』pp.233-235）
「◆34 「極端に愛他的で人道的な態度で、労働者に公平でありたいと願う人たちは、社会生活に大きな不平等があることは悪であり不当であると考えています。…この主張は誤りです。これは労働者とそれを保護する立場の者と同じ知的水準である、という仮定に立つ議論なのです。
事実は、あなた方が二○歳の知能を持つのに、そのような労働者は一○歳の知能しかないのです。あなた方が住んでいるような家を彼らにも与えるのは馬鹿げています。それは、すべての労働者に大学教育を受けさせよう、というのに似ています。これだけ知的能力の差が広がっているのに、そんなことで社会的に平等になるのでしょうか。知的水準が異なれば興味も違ってきて幸福感を与えるものも異なる必要があるのです。
世界中の富が平等に分配されれば平等になる、というのも馬鹿げています。知的な人はお金を上手に使い、病気に備えて貯蓄もします。ところが知能の低い人はいくら収入があっても、その多くをでたらめに使い生活の向上のために何もしません。数年前、ある地方で炭鉱夫のほうが技師よりも収入が多かったことがありましたが、炭鉱が一時閉鎖になった今日最初に困ったのは彼らでした。炭鉱生活は不規則で、仕事の多い時期に仕事のない時のために貯えておく必要があることくらい、その生活からわかっているはずですが、貯えようとしなかったのです…。
こうした事実はわかっています。でも、それは知的水準を変えようがないから生じるのだ、と気づくほどにはわかっていないのです。われわれの無知から、こうした人たちにもう一度機会を与えよ、と言うのです──いつまでたっても、もう一度機会を、と。」
（Goddard［1920:99-103］（一九一九年、プリンストン大学での招待講義で）、
引用はKamin［974＝1977:18-19］）」
（立岩『私的所有論』pp.260-261）
以下はその原文
“These men in their ultra altruistic and humane attitude, their desire to be fair to the workman, maintain that the great inequalities in social life are wrong and unjust.
Now the fact is, that workman may have a ten year intelligence while you have a twenty. To demand for him such a home as you enjoy is as absurd as it would be to insist that every laborer should receive a graduate fellowship. How can there be such a thing as social equality with this wide range of mental capacity? The different levels of intelligence have different interests and require different treatment to make them happy. . .
As for an equal distribution of the wealth of the world that is equally absurd. The man of intelligence has spent his money wisely, has saved until he has enough to provide for his needs in case of sickness, while the man of low intelligence, no matter how much money he would have earned, would have spent much of it foolishly and would never have anything ahead. It is said that during the past year, the coal miners in certain parts of the country have earned more money than the operators and yet today when the mines shut down for a time, those people are the first to suffer. They did not save anything, although their whole life has taught them that mining is an irregular thing and that when they were having plenty of work they should save against the days when they do not have work. . .
There facts are appreciated. But it is not so fully appreciated that the cause is to be found in the fixed character of mental levels. In our ignorance we have said let us give these people one more chance-always one more chance.” (Goddard 1920:99-103→Kamin 1974:9＝1977:18-19)
◆35 一八九八年にアメリカン・ジャーナル・オブ・サイコロジーに載った論文に、「精神薄弱者とてんかんの施設ミシガン・ホームの収容者全員を…また重罪を三度犯した者全員を、去勢させる」法案がミシガン州議会に提案され成立しなかったことが、マサチューセッツでは二六人の男児が「二四名はてんかんと自慰がたえないため、一名は痴愚でてんかんのため、残りの一名は精神薄弱で自慰をするために」治療の名のもとに去勢されたことが報告されている（Kamin［1974＝1977］）。法制定以前に断種手術が行われたことは吉田忠［1985:43-44］にも記されている。断種法についてはKamin［1974＝1977］、吉田［1985:43-45］。米国からドイツへの影響については吉田［1985:42］。「アメリカでは戦前の断種法がそのまま機能している。ただし手術件数は減少傾向にある。」（米本［1989a:190］、実施件数も掲載）」 （立岩『私的所有論』p.261）
cf.◆不妊手術／断種
「第二のものは移民の制限である。一八七五年の連邦移民法は苦力、囚人、売春婦の移民を禁じ、さらに一八八二年には狂人と白痴が、一九〇三年には「痴愚」と「精神薄弱者」が区別され両方が、一九一一年には「体質的精神病質の欠陥がある者」が加えられる。二〇世紀に入って南・東ヨーロッパの移民の割合が増加し、「質の統制」を要求する声があがる。最初は読み書き能力のテストが求められる。一九一二年にはゴダードが連邦公衆衛生院から移民入国事務所のあるニューヨーク港エリス島に招かれる。彼は、ビネー・テストと補足的な学力テストを実施し、ユダヤ人の八三％、ハンガリア人の八〇％、イタリア人の七九％、ロシア人の八七％が精神薄弱であることを「立証」し、精神薄弱のために国外追放される外国人が増加した。第一次世界大戦時に、ヤーキーズを会長とするアメリカ心理学会は、招集兵に大量の知能テストを実施することを提案して受け入れられ、ヤーキーズを中心とする陸軍衛生隊が心理学者で結成された。およそ二〇万人に対して実施されたテストは戦争の成り行きには具体的な影響を与えなかったが、資料が残り、公表され、分析された。白人招集兵の平均精神年齢が一三歳であることが知らされた。出生国別の成績の分布が示され、スカンジナヴィア系、英国系の国出身の人々が優秀であること、ラテン系、スラブ系の国々出身の人々が劣っていることが明らかにされた。劣等な血の移入、混入の増大が危惧され、それは移民法に結実する。一九二一年法は臨時措置として、一年間にある国から入国許可される移民数を、一九一〇年の国勢調査に基づいて、すでに在住しているその国生まれの人数の三％に制限した。一九二四年のジョンソン・ロッジ移民法は、一八九〇年の国勢調査に基づく各々の国生まれの人数の二％を永続的な移民政策として定めた。一八九〇年以降移民の始まった南・東ヨーロッパからの移民を制限するためだった。◆36」
（立岩『私的所有論』pp.236）
「◆36 この場でも心理学者、生物学者達が、また彼らによって結成された優生学会のような団体が、大きな役割を果たした。彼らは、データを分析するだけでなく、著書、議会の委員会等で、移民制限について積極的な発言を行った。
「わが国には不適当な群集がいっぱいになってきた…いままでは基準がなかった…心理テストは必要なものさしを提供してくれた。…軍隊テスト…は人の知的素質を顕わにしてくれる。…このテストは移民にも適用できる。…必要なことは、どこの港にも二、三人の熟練したサイコロジストを配置することである。
…全米アカデミーの紀要を見てみなさい。…われわれはイギリス、オランダ、カナダ、ドイツ、デンマークそしてスカンジナビアからの移民にはそれほど反対できない。…ところが、イタリア…ロシア…ポーランド…ギリシャ…トルコからの移民には激しく反対できる。…スラブ系およびラテン系の国々は西北ヨーロッパの国々とは対照的な知能を示している。…見ただけですぐに見分けられるものではない。 彼らは大脳ではなく脊髄でものを考える。…将来のために必要なことは、彼らに引き続き労働させることではない。…彼らは体質的に劣っているのだから、社会的にも欠陥者でしかない。…教育は受けるのに値する知能がある者のみに授けることが可能なのだ。教育は知能を創り出さない。それは生まれつきのものである。Ｄ以下のグループはＢクラス以上にはなれない。…われわれはスラブ系やラテン系の水準まで退化してしまう。…貧困、犯罪、性犯罪、要保護…は中よりも優れているとはいい難い知能から生じている。…
われわれは衰退がはびこるのを自衛しなければならぬ。…移民問題は新しい角度から見なおすべきだ。…新しい科学で武装しなければならぬ。…科学による完全な武器で…いまや知的素質は身長や体重と同じように簡単に測れるようになった。二○万人以上の新兵にテストを実施してその標準を検証できたのである。…この新しい方法は…価値ある者を選び価値のない者を排除することを可能ならしめてくれたのである。」
（一九二三年二月二四日、国会の移民と帰化に関する委員会の公聴会への追加意 見の一部として出されたA.Swigny博士の見解、Kamin［1974＝1977:38］より引用） 移民の制限についてKamin［1974＝1977］、Gould［1983＝1988:上147-163］、吉田忠［1985:45-48］。一九二四年の法律は一九六五年まで続いた（吉田［1985:48］）。
（立岩『私的所有論』pp.261-262）
以下はその原文
◇36 “We have been overrun with a horde of the unfit. . . . we have had no yardstick. . . . The psychological tests. . . furnished us with the necessary yardstick. . . . The Army tests. . . revealed the intellectual endowment of the men. . . . The tests are equally applicable to immigrants. . . . All that is required is a staff of two or three trained psychologists at each port. . . .
. . . See Memoirs of the National Academy of Sciences. . . . We can not be seriously opposed to immigrants from Great Britain, Holland, Canada, Germany, Denmark, and Scandinavia. . . . We can, however, strenuously object to immigration from Italy . . . Russia . . . Poland . . . Greece . . . Turkey. . . . The Slavic and Latin countries show a marked contrast in intelligence with the western and northern European group. . . . One can not recognize the high-grade imbecile at sight. . . .
They think with the spinal cord rather than with the brain. . .. . The necessity of providing for the future does not stimulate them to continuous labor. . . . Being constitutionally inferior they are necessarily socially inadequate. . . . Education can be received only by those who have intelligence to receive it. It does not create intelligence. That is what one is born with. . . . The D minus group can not go beyond the second grade. . . . we shall degenerate to the level of the Slav and Latin races . . . pauperism, crime, sex offenses, and dependency . . . guided by a mind scarcely superior to the ox. . . .
. . . we must protect ourselves against the degenerate horde. . . . We must view the immigration problem from a new angle. . . . We must apply ourselves to the task with the new weapons of science . . . the perfect weapons formed for us by science. . . . it is now as easy to calculate one's mental equipment as it is to measure his height and weight. The examination of over 2,000.000 recruits has tested and verified this standard. . . . this new method . . . will enable us to select those who are worthy and reject those who are worthless.” (Sweeney→Kamin 1974:23-24＝1977:38)
Kamin, Leon J 1974 The Science and Politics of IQ, Lawrence Erbaum
Associates ＝1977 岩井勇二訳，『ＩＱの科学と政治』，
黎明書房
Terman, L. M. 1916 The Measurement of intelligence <234,235>
米本 昌平 1989a 『遺伝管理社会──ナチスと近未来』，
弘文堂，212p. <236,255-258,261-265,268>
吉田 忠 1985 「アメリカの優生政策」，
『思想の科学』1985-5:42-52 <260,261,262>
「□優生学的伝統
”警鐘期”や”遺伝的驚愕期”（約1890〜1920年）以来，わが国では，ある種の逸脱した人，および精神遅滞者は，出産しない方がいい，という一般的な風潮が広まっていた。優生学からの警鐘期でのこの考えの主要な論拠は，逸脱した人は逸脱した子を産む，それも，異系交配で大量に生む，というものである。今日でのそれは，精神遅滞者やある種の障害者は，社会適応のためには子どもを育てないほうがいい，すなわち，彼らは親として不適格であり，たとえ子どもに発達の可能性が十分にあっても，社会化のなかで精神遅滞や貧困等に落ちこんでいく，というのである。
警鐘期においては，逸脱したグループ（特に，精神遅滞者，テンカン病患者，および犯罪者）に対して，大規模に強制的な不妊化の必要が広く主張されたが，実際に実施されたのはわずかであった。それは，広範な階層の人たちが，この方法に対して社会的，政治的，道徳的，そして宗教的な反対を唱えたからである。しかし，そうした人たちでも禁欲と貞節を守って生活すべきであるという考え方を，すぐに受け入れられたのである。すでに別稿で論じた（Wolfensberger,1969b）ように，今日の精神遅滞者施設の立地，規模，設計のほとんどは，地域社会や異性から引き離して，彼らに禁欲を強いようとした試みの結果である。
分離主義は受け入れられたが，不妊化は実現しなかった。避妊という手段も長い間，利用不可能であった。それが一般人に利用可能となってからも，精神遅滞者へは長らく使われなかった。私たちは，こうした事実をふりかえってみる必要がある。また，ごく最近になるまで，避妊は，かつての不妊化と同じように，多くの人々に道徳的には受け入れられなかった。
今日，私たちは，３つの革命を経験している。１つは，避妊の方法，２つは，避妊やセックスに対する一般的な態度，３つは，結婚制度の再評価に関することである。これらは，私たちの文化では，精神遅滞者のような逸脱した下位集団の性的ニーズと関連している。だからこそ，私たちの文化の主流で生起しているこれらの革命が，妥当であるかどうか検討する時期にきているのである。」
（Wolfensberger, Wolf 1981（初版は1972）
The Principle of Normalization in Human Services,
National Institute on Medical Retardation
＝1982 中園康夫・清水貞夫編訳，
『ノーマリゼーション──社会福祉サービスの本質』，学宛社，365p.，3800※
pp.252-253
http://www.arsvi.com/0p/eg-usa.htm
（終了）
[1938] 『番外編』＜＜そして、GLOBALISTSの頚城を、脱していける＞＞ 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/06(Sat) 23:43:05在外日本人掲示板
http://soejima.to/boards/bbs.cgi?room=ryugaku
貼り付け開始＞＞＞＞
[1118]以下の中村大吾（マイク）の書き方は、絶対的に許されないものである。 投稿者：副島隆彦投稿日：2003/09/06(Sat) 06:36:35
副島隆彦です。
私は、いちいちこういう細かいことにつきあっている時間は無いのです。
それでも、私は学問道場全体を統御する必要がありますから、どうしても言及しなければいけない、と思うことは言及して、注意します。
以下の、中村大吾（マイク）君の書き方は、絶対的にいけない。それは、人格崩壊 ということです。こういう書き方をする人物は、その人の一番奥のところで、人格そのものが異常な崩れ方をしているのです。
（転載貼り付け始め）
[1116]アメリカは永遠か 投稿者：中村大吾投稿日：2003/09/01(Mon) 12:52:02
１９５４さんの鋭い突っ込みでそろそろ馬脚が表れそうなので、これを最後の投稿とする。
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦です。このような一文を書く人と、私たちは生涯、つきあってはいけません。
「そろそろ（自分の）馬脚が表れそうなので」 というようなコトバを
平気で使えるような人間は、度が過ぎた人格撹乱要素の持ち主です。
自分に向かって、自分の生き方や文章や人格を指して、「自分の馬脚が表れそうだ」と書くことの異常さを、自分で自覚できない、ということは、それ自体が、問題なのです。
ここはただ単に、「そういう言葉遣いが日本語に有って、それを使ってみただけだ」とか、「日本語がもつ、謙譲の美徳、とか奥ゆかしさ、とか過剰に自己卑下してもせることが自分の人格を逆に高潔にみせる表現法なのだ」という弁解（自己正当化）は、成り立ちません。
私たちは、「自分の馬脚が表れそうなので」という種類の書き方を無意識とはいえ使えるような人物を警戒して、絶対に近寄ってはいけけません。そういう歪みつくした人間は、少し長い目でみると、かならず私たちの人生に害毒をもたらします。このことは本当に注意した方がいいことです。
「自分の馬脚が表れそうなので」という書き方を、今の日本の流行語で言えば、「自虐的」ということでしょう。こういう言葉遣いを平気でできるのは、近いところでは、宮崎哲弥という評論家がいます。私は、こういう歪んだ人格をした人々には近づかないことにしています。どこかで自分が騙されたり、裏切られたり、ひどい目にあうことを知っているからです。
マイク君の頭の中は、アメリカの金融ユダヤ人たちと職業として日常の勤務として付き合い続けたことで、「他人を騙すのは当たり前のことであって、そうでなければ自分が騙されるだけだ」というような、おかしくねじれつくした（twisted )人格異常が垣間見えます。
ほかに、匿名、仮名で他人を中傷する文章しか書けない人間に、この手の人格異常がたくさんいます。ネットには、そういう「引きこもり」や軽度の精神障害者（自分自身ウイスル）がたくさんはびこっているので、それで気持ちが悪くなって、インターネットに接続することを断念してしまう人々が増えています。ネットはますます、ミニコミ言論の場所になりつつあります。この事態は私たちにとって憂慮すべきことです。
「自分の馬脚が表れそうなので」という言葉遣いをするような人間を私たちは警戒して遠ざけることが賢明です。
副島隆彦拝
貼り付け終わり＞＞＞＞
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白金 幸紀（しろがね ゆうき））です。
今たまたま、『在外日本人掲示板』を、見てみました。副島 隆彦 氏、の、この投稿をを、私は、見ました。そして、読みました。
皆さん方、多くの人に、是非に、読んで貰いたいと思いましたので、緊急版として、COPY ＆ PASTE して、こちらへと、今、載せておきました。
いつも、副島 隆彦 氏、のこのような文筆を見るたび、『まるで、太陽のような副島さん』と、私は、いつも、率直に、思います。笑
この、副島 隆彦さんの、文筆の中には、いくつもの、とても重要な点が含まれております。
ほんとうの『智慧』、ほんとうの『勇気』、ほんとうの『自信』、ほんとうの『素直さ』、ほんとうの『良識』、ほんとうの『強さ』、ほんとうの『開眼』。
グローバリストたちに、ほんとうに、わたしたちが、勝てるのは、そして、頚城を、完全に、脱していき、そしてなお、『真実』へと、いくのは、実は、この、私たちが本来、誰でも持つ、そして持っていたであろう、と、私は信じる、『退廃していない、まろやかな心』なのです。ほんとうの、『まっすぐな精神』なのです。
もし、日本人全員が、『まっすぐな真摯な、ひねくれていない、ねじれていない、精神』へと、今すぐ変わったなら、そして、『自分を、ほどよく好きで、許せて、そして、他人をも、ほどよく好きで、許せる、大らかな気持、精神』へと、変わったなら、日本は変わるでしょう。そして世界も変わるでしょう。
ほんとうの強さを持つということは、『人に騙されることもない』そして、なお、『全てを内包する、優しさ』なのだと思います。
この、『開眼』ということ。残念ながら、退廃し切ってしまっている、現代の人々は、見つめていくべきでしょう。
われわれ日本人は、常に、『自分自身の心のチェック』というものを、怠らず、行いたいものです。
そして常に、この、『歪み尽くした、あまりに、ねじくれた、荒れ果てた自己』。あまりに、『自己卑下』『自分自身を信じれない』『自分自身を軽蔑している』『自分自身を実は嫌い』『自分自身の親も実は嫌い』『自分の存在そのものが、実は、許せない』『自分自身を殺したい』という、自己 etc.．
こうは、ならないようにしなければならないでしょう。
しかし、もし、そういった状況にいる人でも、それを自覚して、そういった『自己』とも、うまく付き合っていければ良いでしょう。
気づいていないで、そういった自己でいることは、実に、危険なことででしょう。まさに、自覚なき、分断された、分断化された、自己となってしまう。
グローバリストに、完全に、叩きのめされている、ということになります。既に完全に、負けてる、ということです。
そういった、心のチェック、自分自身の、脳の、チェックというものは、ほんとうに必要なことだと思います。そして、もし、完全に分断されてしまった自己を、そして、退廃しつくした、ねじくれ切ってしまった、自己を、発見しても、実のところ、一切、悲観することはありません。
うまく、そういった自己をも、受け止めていけばいいだけのことです。そういう自己と、うまく、向き合っていけばいいだけのことです。付き合っていいけばいいだけのことです。
そしてそういった自己を、良好へと、生かせたなら、最もよいことでしょう。
結局、自己を、制御できるものは、自分以外、ありません。だけではありません。いくら分断された、自己でも、自分自身は、その自己と、一生、付き合っていかなければ、ならないのです。
そしてなによりも、どうであろうと、結局、そういった自己と、一生を持って、付き合ってあげられるのは、自分自身以外には、誰もいないのです。
自分自身以外、そういった自己を、許容しつつ、制御しつつ、そして、向き合って、付き合っていくということが、できるという人も、できるという媒体も、一切、何も、あり得ないのです。
そんなこと、自分以外、誰もできないのです。たとえ、どれだけ、優れた、本物の、宗教家でも、カウンセラーでも、一切、不可能です。
切欠のみしか、与えること、出来得ません。かなり貴重な切欠のみを、与えることが、最上の限界なのです。つまり、たとえいくら最上の切欠を、与えても、それに気づくのは、本人次第ですし、全て鍵は、その本人が、握っている、ということです。
分断された脳を持つ人でも、どれだけ、退廃した脳を持つ人でも、ねじくれた脳になってしまっている人でも、――先天的、後天的、問わずです。――誰もが、自己と、うまく、つき合っていかなければならないのです。
うまく、向き合って、そして、うまく、許容しながら、そういった自己を、自分自身が、まず、受け止めてあげるべきです。
それを、『受け止めてあげる』ことが可能な、『力』＝『POWER』は、本来誰でも、もともと、実は持っているものなのです。そう、私は、強く、思う。。
（なんか、とりとめもなく、こんなん、打ってしまったが、私はカウンセラーか?!爆））
ともかくとして、
誰もが、ほんとうの、『自由』を、気づいたとき、グローバリストの、支配は終わります。つまり、実のところ、われわれひとりひとりに、全ては懸かっている、ということです。そう私は信じます。
いずれにせよ、ほんとうの、『強さ』、ほんとうの、『智慧』、ほんとうの、『優しさ』、ほんとうの、『勇氣』、ほんとうの、『自信』、ほんとうの、『真実』これを、わたしたちは、ほんとうのほんとうに、手にしたいものです。
””””『仁』『礼』『信』『義』『智』調和宜しきを、得る””これは、陰陽五行思想、大局観、から、派生した、道徳律ですが、ここでは触れません。
果たして、自己を、許してという、ある種の、リベラル派、的、教育が正しいのか、それとも、補正型教育（これもねじれて、ある種の、リベラル））が正しいのか、そういった、ねじれたちを、超えた上で、いずれにせよ、自分自身で、しっかりと、自己を、ときおり、チェックする必要、至極、あります。
しっかりと、にんげんは、いきていかなければならない。
最後に、２＋３＝
答え、皆さん、解りますか？
おそらく、いいわるいはともかく、アメリカや中国とは違い、誰もに、一定水準の、教育が、施されている、日本では、多くの人が、
『５』である、と、解答することと、思います。
１＋４＝
といっても、
３＋２＝
といっても、だいたいの人が、いちおう、正解とされる、『５』と、答えると、思います。
つまり、正解は答えられるということです。
特に日本の教育は、この、『正解』を、答えるということにおいては、優秀でしょう。
じゃあ、答えを、つまり、結果を、『５』とするには、どうしたらいいか・・
『１＋４』もあり、『２＋３』もあり、『４＋１』・・・・・・いろいろ、無数にある。
出された、宿題、１＋４＝『５』と、答える教育ではなく、『５』にするには、一体どうすればいいのか！！！！という教育を、すべきである。
このことを、ビートたけしさんが、TVで言っていたと、私は又聞きですが、3日前、聞きました。
たまたま、今、思い出したので、ここへと、話し飛びますが、打っておきました。もちろん、言い方は、私が、勝手に、今、つくっております。違うはずです。
つまり、与えられて、結果を、考えるのではなく、まず、『目的』があって、そして、手段、を、と、いう、逆発想、でしょう。
ここで、『数学』mathematics、というものは、まず、『論理』logos、＝God、＝Ratio、＝Reason、から波及し、それを、Israelite（イスラエル人））によって、monotheism（『一神教』と、訳される。））、が、確立し、・・とか、そういった話を、今、ここで、私はするつもりはありません。
ここらのことは、実に、見事に、『小室直樹』氏が、面白く、述べております。ここでは、触れません。
話を元に戻します。『５』とするには、どうすればいいのか。いわゆる、逆発想。つまり、ある種の、目的論teleology的、手法でしょう。
そういったことをも、やはり、日本人、真の、『creative』へと、向かうためにも、そして、真の『positive』へと、向かうためにも、やはり、掌握する必要性、強く、あるでしょう。
いろいろと、面白い、課題はある。そして、いろいろと、真の智慧つけて、真っ直ぐ、楽しく、おのおの、生きて行く。
そうしたときに、グローバリストの、世界支配は、緩和していきます。そして、無意味になっていきます。
ぎりぎりにでも、日本は、グローバリストの、頚城から、脱していきます。そして、２１世紀、日本国、真に活気ある、良好な世界へと、転換していくのです。
つながれた鎖を、断ち切って、全ての囚われ、たち、から、おのおのが、脱して行く。
それ、できる可能性、まだまだ、ぜんぜん、あるのです。それどころか、実は、絶対にできると、私は思っております。それを、実は、私は、確信しております。
真の強さ、智慧、適切さ、良好性、これらを、手に入れていく。気づいていく。そして、真の自由を、手に入れていく。その日、まで・・・。
すべてを、中和していける。
それは実は可能である。
（（今ここへと、こんなん、とりとめもなく、直接、打ってしまいました。話しが飛んで飛んでしまいました。散文、そして、空想論のようなもの、と、なってしまいました。笑。 私は、自戒します。それこそ、グローバリストの、頚城となってしまいます。笑。それでは予定どおり、また、３日、以降と、なります。））））））））
これはこれとして、予定外の、『番外編』として、このまんま、『GO』しておきます。
[1937] 人相は比較的信用できるらしい(笑) 投稿者：ロシアチョコレート 投稿日：2003/09/06(Sat) 22:29:46
ＲＣ：小坂さんの映画の感想を楽しみにしています。
『折伏教典』創価学会教学部編 改定版 １９５８年２版 戸田城聖監修から一部貼り付け
（貼り付け開始）
（１１） 占い
占いの種類には、
１、比較的根拠のある、人相・手相・骨相等。
２、常識論的な姓名判断。
３、何らの根拠もない低級な思想から、さらにゆがめられた家相、墓相、方位、五行九星、易。
４、上記の他に、マジナイ、通力等による透視術、千里眼、辻占、歌占、石占、コックリサマ等がある。
しかし総体的には、すべて真に幸福な生活を実現するには、何の役にも立たないものばかりである。
１、人相・手相・骨相＝我が国のは主として中国式のものが多い。近来、西洋の骨相学が併用されるようになった。顔・手・骨格等がそれぞれの線やフクラミによって、その人の吉凶禍福を表わすというが、統計上からみて大休どういう形をしているものは、どういう性格であり、特徴であるかということは、おる程度の根拠があるといえる。
しかし示された傾向を、どう取るかが問題である。人相・手相の面でこう出ているから、自分はもうこれしかできないとか、またはこれによって自分は絶対に幸福になると、それを自分の人生の最高指針とすれば、とんでもない誤りを犯すことになる。
なるほど、その人の傾向を示すものだとはいえ、現在のことだけかまたは、わずかな未来のことしか知られたいし、ましてや人智を啓発する教えをともなわないのだから、本当の意味での人心の指導はできぬし、真に不幸の原因を教え、未来幸福の方法を人に与えるものではない。
（貼り付け終了）
「週刊現代」２００３年９月１３日号のＰ１３２から貼り付け
ＲＣ：比較的根拠のある人相は、男女共通だそうです(笑)。
（貼り付け開始）
顔を読め！
女とカネ。この二つを人相で読む「刀巴心青(とうはしんせい)」術。漢字を組み合わせれば、色情となります。しかし、その他の観相の秘伝も縦横無尽に用い、成功するための人相学をお届けします。
占い／小野十傅
口元で女心を読む
口元は、女性の心のあり方が如実に出ます。口元が真っ直ぐで、両端が上向きなのが理想。
しかし、モラルに反した行いをしていると、口元が斜めに曲がってしまいます。不倫などの罪悪感を伴う恋愛を経験している女性は、笑ったときなど唇が傾くもの。したがって答えはＡです。周囲を見回してください。この判断は的中すること間違いなし。周りにいませんか？
Ｂの口が「へ」の字の女性は欲求不満。煽(おだ)てても言うことをききません。男が敬遠してしまう、いわゆる「めんどくさい」タイプです。
（貼り付け終了）
「週刊現代」２００３年９月１３日号のＰ７３から一部貼り付け
（貼り付け開始）
「水１０！ ワンナイＲ＆Ｒ」
文・鷹城靖雪 放送作家
ギャクと風刺の境目
以前、名誉毀損問題に詳しい専門家に聞いたところ、こんな答えが返ってきた。
「必ず風刺を入れるべき」
風刺は表現者に与えられた立派な手法だ。テレビ、映画はもちろんのこと、古くから作家が風刺劇を作ってきた。「名誉毀損」と訴えられても、「表現の自由を奪うのか！」と反論できるのだ。
（貼り付け終了）
Ａの例？
月刊ペン
Ｂの例？
平和憲法
[1936] 『予定外、どうしても、[１９２５]に、付加して、ここへと、今、投稿します。』 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/06(Sat) 18:38:55白金 幸紀（しろがね ゆうき））です。
予定外に、どうしても、気になっていて、気がかりで、そして、今、投稿します。
もう、一度、この、『真の真の総合掲示板』『超極超最高級、白金掲示板』から、その、過去ログから、振り返り、この、鬼才、副島 隆彦 氏、の、屈指至極な、ログを、ここへと、今、COPY ＆ PASTEしておく。
COPY ＆ PASTE 開始＞＞＞＞
【Ａ 型】 純粋でまじめな本物の攘夷主義者たち。すべて、悲劇的に死んだ。水戸の天狗党が典型。最後まで、尊皇攘夷を捨てなかった。そのために殺されていった。多くのいわゆる勤皇の志士（脱藩浪人たち）。単純ゲバルト派。テロリストたち。単純正義派。人斬り、外国人嫌いの排外主義。
武市瑞山（半平太）その他の多くの過激派の人々。
【Ｂ 型】 偽（にせ）の、仮面の攘夷主義者たち。後に、仮面をとって外国の手先の開国主義者となる。自らの悪を自覚した真の政治家たち。マキアベリスト。イギリスの手先たち。真のリアリスト政治家になっていった者たち。
代表は、伊藤博文（俊輔）。高杉晋作も、木戸孝允（こういん）、大久保利通も。勝海舟。五代友厚（ごだいともあつ）ら。山県有朋ら。大村益次郎（村田蔵六）。土佐の後藤象二郎は途中で脱落。
オールコック、パークス公使やアーネスト・サトウらが背後で暗躍した。
外国からの軍事力と資金力で、権力を握った者たち。
なぜ彼らが、政治闘争の勝利者であるかといえば、それは、軍事力と資金力があったからだ。それ以外ではない。
【ＡＢ 型】 もともとは、尊王攘夷のＡ型からはじまったのに、権力を動かすようになっても、どうしても、Ｂ型に成長することが出来ずに、結果的に、「インナーサークル」の裏切り者となり、殺されてゆく、悲劇の人々となる。そして、のちに国民的な英雄となる。本当は、彼ら自身も前半では、イギリスその他の手先をやっていて、権力政治手法を使い、悪いこともやっている。
しかし、最後に、若い頃の本物の尊王（攘夷）を捨てなかったので体制から排除された、理想主義者たち。
代表は、西郷隆盛。吉田松陰もここ。坂本竜馬も。江藤新平も。
幕府の対外交渉の幕閣（堀田正睦（まさよし）、井伊直弼、小栗忠順 たち）もおそらくここ。
今で言えば、小沢一郎か。
【Ｏ 型】 本当の開明派。ワールド・ヴァリューズ world values (世界基準の考え）を何とか理解して、人斬り包丁をさっさと捨てて、殺し合いに近づかなかった、知識人たち。
代表は、なんとか福沢諭吉がここに入る。あんまり居ないが、ここに入れたい人たちはそれなりにいる。
横井小楠（よこいしょうなん）、佐久間象山もここに入れたい。洋学者なのにＢ型にならない。でも、殺されたので、やっぱりＡＢ型か。外国勢の悪さを、一番初めから知っていた知識人たちだ。
上記の４分類は、血液型の４分類とは何の関係もないだが、こういうことになった。断っておくが血液型とは関係ない。
以上のような感じで、一本の大きな柱を通して描ききるだろう。これで、日本の幕末・維新史は、副島隆彦によって、徹底的に筋を通されて、解明される。すなわち、暴かれる。ざまあみろ。またしても、私の勝ちだ。細かいことは、これ以上は教えない。
それで、私は体調が悪い中で、考え込んでいたら、１人の極めて重要な人物に、ようやくのことでたどり着いた。
それは、幕末維新期の２００人の人物のなかでは、隅のほうに追いやられている人物だが、この人が一番、私は本当は好きだ。
私自身は、Ｏ型でありたいと思っているし、今の日本では、Ｏ型ということになるだろう。それでも、やはり、Ａ型の純系を貫いた人間たちが一番、私は個人的には好きだ。
それは、河上彦斎（かわかみげんさい）という幕末の武士だ。肥後熊本藩の数少ない尊王攘夷の活動家。肥後勤皇党の幹部。
インテリなのに、実際にテロリスト（人斬り）も出来て、実際にかなりやっている。なんと、彼が、佐久間象山を殺した。長州の攘夷派（高杉、あとから考えれば偽物の攘夷主義者）と組んで長州征伐のときにも長州側に参加。
鳥羽伏見戦争で、薩長が、イギリス、フランス（オランダ）などの船で、兵隊を運んでもらって、このクーデターで勝ってしまって、徳川幕府を討伐してしまって、その年のうちに新政府が出来ると、元勲になるはずだった。
しかし、肥後藩内で捕らわれていた。時代が変わったので、あわてて藩主に請われて、新政府との調整役をやっている。
河上彦斎（かわかみげんさい）が、真に偉いのは、ここからだ。彼は、始めからの尊王攘夷思想を全く一切、変えずに、１８６８年（明治元年）後も、そのまま押し通した。
「どうして、朝廷は、従来の攘夷の方針を変更したのだ。俺は認めない。攘夷のために死んでいった者たちが報われないではないか」と言って、河上は、かつての仲間たちに説いて回った。
そうすると、薩長のリアリスト、現実政治家、明治の元勲たちが困ってしまう。彼らは、一気に、なし崩しに、開国論者に転じていた。
自分たちが、偽者の攘夷論者だったことが、ばれてしまう。
それで、なんと、木戸孝允（こういん）が、「邪魔者は消せ。河上に陰謀をたくらまれると俺たちが困る」という感じで、捕らえられていた河上を殺している。明治４年（１８７１年）、斬首。享年３８歳。
歴史の裏側、ではない、歴史の真実とはこういうものだ。私は、それらをなるべく、できるだけの自分の能力の限りで、明らかにしてみせる。これが、「政治劇画（マンガ）属国・日本論」のさわりの部分だ。
副島隆彦の思想到達点と言論を甘く見るなよ。
副島隆彦 拝
2003/08/19(Tue) No.01
COPY ＆ PASTE 終わり＞＞＞＞
やはり、私、白金は、O型を、指標としたい。がしかし、最も好きなのはやはり、A型、だろう。
まだ自己を、私自身、定めて、いないのだ。実の所は、だ。
前回、↓[１９２５]投稿にて、私自身、吉田松陰、、云々、最もシンパシー、感じるとか、なお、福沢諭吉、そんなに偉いか？
とか、そんなに、意味なしの、というか、やや軽率な、打ちっぱなしログ、投稿したが、そのことが、どうしても、私自身、気になっていて、今、ここへと、予定外に、投稿する。
そして、正確には、まだ私自身、自己を、定めていない。
ただいえることは、出来るだけ、正直に、そして、真摯に、生きて生きたい、ということだけ、だ！！
たとえ殺されても、だ！！！！！！！！！！！！！
でもやはり、殺された、AB型ではなく、そして、ある意味、私自身、もっとも、シンパシー感じるかもしれない、A型、でもなく、やはり、O型を、指標にするべきだろう。
殺されないで、そしてなお、きちんと、改革して行き、そしてなお、きちんと、世界と交渉、協調、相対して行けて、そしてなお、ほんとうの、日本国、大和の、『真』、形造っていく。
それが指標だ。
いづれにせよ、鬼才、今、現代での、屈指の文筆家、そして、ほぼ、真の知識人！ 『副島 隆彦』 氏 をも、内包しつつ、そして、お世話になりつつ、精進していく。
再度、過去ログから、鬼才、副島 隆彦 氏 の、文筆。
COPY ＆ PASTE 開始＞＞＞＞
書き散らしのご挨拶文や、短文の印象批評などでは駄目だ。そんなものはいくら書いて集めても、よくてエッセイスト（随筆家）の趣味の文章だ。私は、これからの日本の本物の知識人を育てるために、この学問道場を開いているのであって、ここは、言論と思想の真剣勝負の場だ。
COPY ＆ PASTE 終わり＞＞＞＞＞＞
さっき、どこかで、ざっと、見たけど、『山田 宏哉』くんが、『いくらコピペばっかり、やったって、そんなもの、所詮、猿真似だ！！きちっと、気合入れて、自己を、造っていかねばならぬ！！』のようなこと、言っていた。ちなみに、これは、私的に、言い直して、今ここへと、打った。
私は強く、同感、同意する。激しく、同意する。私と、もろ、同、意見だ。
私と、山田宏哉くんは、少し共通した部分を、持つかもしれない。感覚がだ。私は彼を応援したい。決して嫌いではない。あの、前へと進む、彼の、頑張りの力と、積極性は、だ。誰もが万人、見習うべきだ。刺激される、べきだ。
なお、『文筆というものは、その人の生き様が出る』たしか、『文章というものは・・』と、山田宏哉くん、言っていたと記憶する。
この、『文筆というものは、その人の生き様が出る』これを、私自身、常日頃、強く、感じていること、である。至極である。ひどく同感できる。
ともかく、予定外に、どうしても気になっていたことがあり、今、ここへと、私は、直接、打っている。そして、ここへと、私は今、投稿を、する。
投稿をする人は、ほんとうに、くれぐれも、私自身、今まで言って来たようなこと、強く理解し、ほんとうに、『これを、伝達していくんだ！！』という、気概もって、やってください。
もちろん、ときとして、『こんなものも・・』というものも、それはそれで、時として、良いのである。
がしかし、それのみなのだったら、意味などない。一切、ないのだ。
ほんとうに、真の真に、『価値ある場』『有益なる場』へと、この場所を、私はしていく。それが、私の、指標、である。
このことに、同意ない人は、全員、ここへと、投稿しないでください。へナ面、下げて、勘違いして、寄って来ないでください。ここへと、だ。
日本で屈指至極な、副島 隆彦 氏。そしてその、『学問道場！！』
そして、その中で、屈指至極な、ここ。『真の真の真の総合掲示板！！』それを、私は、本気で、指標としている。
このこと、よく、理解して、投稿してください。
『ほんとうの価値』というもの。そして、真の真に『有益な場』ということ。それを、心頭から、理解し、骨から解って、『真剣勝負』、そして、『真摯』に、皆様方、投稿してください。投稿する人はです。
もちろん、雑誌、Web、コピペ、そして、ある本の紹介など、を、決して、私は、非難しておりません。
それはそれで、多くの人たちへと、有益となるのなら、それは、それで、宜しいことでしょう。
私自身をも、それをも、今後、やって行く。有益、あんまり、有益ではないもの、普通のもの、全て含めてです。
しかし、一番大事な、『これを、伝達して行くんだ！！どうしても、伝達しなければ、済まないんだ！！』という、気概を、『根底に持て！！』と、私は言っている。
その上での、軽いものとか、いろいろあって、別に、良いのだ。しかし、その、根底的たる、『根本を、持て!!』と、私は、強く、言い続けている。
以上、ここへと投稿する人たち、へと、再度、示しておきます。
ただ、もちろん、その人その人、いろいろと、やり方あるだろう。事情もあるだろう。それを、一切、尊重しないとは、私自身、言っていない。
ただ、こちらは、『真の真の真の総合掲示板だ！！』という、私の表明、ぜひに、根底から、理解した上で、やってください。
私自身も、強く自戒しつつ、切磋琢磨して、進んで行きます。ほんとうに、自分自身を、私は甘やかし過ぎている。このことを私自身は自覚している。
もちろん、私自身、ヘナチョコのものや、未完成的、見切り発車のもの、打ちっぱなしもの、それをも、やはり、今後とも、放出していくかもしれない。あまり力まず、やって行くという部分も、あるかもしれない。
だけども、やはり、低でも、最低限度の、真剣さ、真摯さ、緊張感を、持って、保って、やって行きたい。
もっと、本当のところをいえば、強く、『切磋琢磨』し、『真剣』さと、『緊張感』、持って、進んで行きたい。
そうでないなら、やはり、意味など、きっと、ない。そう、私は思う。ダラダラ・ズルズル、何をやっていても、あまり、意味はない。そう、やはり、強く、私は、思う。これが正直なところだ。
今後、私自身が、心、入れ替える。構えを、きちんと、する。本氣になる。そうしなければ、ダメである。とにかく必死で真剣に私自身、やって行く。逃げずにだ。構えをきちんとする。こうして、言うことは、何度でも言える。実際にやっていかなければ、意味がない。見ていてください。
たとえ少々時間かかってもだ。
私自身、変わらなくてはならないのだ。構えを、だ。私は大したものだと思う。山田宏哉くんの、持つ、真剣さと、頑張りは、だ。彼の持つ、素直な野心も含めて、私は、素直に刺激されるべきだ。見習うべきである。
なお、いきなり話し飛ぶ。というか、戻る。上記の、AB型は、思想的には、近代西洋思想でいうなら、natural rightsだ。その体現者といえよう。自覚的、無自覚的、問わずだ。なお、必ずしも、ジョン・ロック的、naturall rightsとは限らない。
そして、A型もそうだが、趣は異なる。
B型は、仮面をかぶった、natural rights。やはり、本物の、realist、政治家たち、だろう。
O型も、また、違った意味で、natural rights。もしくは、natural law派も、いるだろう。『福沢諭吉』は、時代を読んだ上で、なお、受け止めた上で、近代西洋学問ということを、基盤に、多くの人たちへの育成ということで、それを、体現したのだろう。妥当性があり、やはり、この点は、偉いといわざるを、得ない。強く。
そしてなお、ロッキアン的、リバータリアンではなくて、ジェレミー・ベンサム的、リバータリアン、この思想の体現者、日本へと、出てきたとき、初めて、グローバリストたちと、対決、もしくは、真に協調、出来るのかもしれない。
いろいろと課題は多い。まだ私自身、断固とした、『これ、だ！！』という、枠組みへと、自己を、置いては、いない。
ソリューション＝solution＝解答、というものを、出してはいないのだ。あえてだ。
このこと、再度、ここへと、断っておく。
だけに留まらず、そう簡単に答えは出さなくても、多くの方々への、貴重至極な、切欠造り、『現実』、『実際』、『理想』、『思考』、へとの・・・
これが、この、真の真の、「もしかしてここはなんでもあり？！？！』ここ、『真の真の総合掲示板』、において、皆様方へと、寄与、出来れば、幸甚この上ないという、氣持ちで、私は、やっている。そして、私は、やって行く。
なお、もっともっと、再度、概要部分を、基盤とし、もっともっと、本気で、勉強しなければ、ならない。私自身がだ。
副島 隆彦 道場主。そして、副島系の人々。
そして、ほんとうの真の主人公である、こちらへと、来訪してくださる、人達。
『真の真の真の総合掲示板！！＜Atomic Bomb 白金掲示板！！＞＞』これからも、末永く、ヨロシク、頼みます。
もちろん、個々人レヴェルで、出来得る、真の真の真の、絶対的な、もう、とうに、解り切っているということは、それは、それで、もちろん、ここで、貴重至極に、私は、伝達して行く。
現代医学薬学栄養学＝完全虚構であり、断固迷信であり、もう実の所、役割、完全に、終わり切っており、そしてなお、この『真』、熟知し、そしてなお、真の真の理論、方便、熟知し、実行するだけで、万の万人、今日から、全くの、疾病、知らず、となる。そう私は確信している。
もう散々の迷信至極から、誰もが万の万人、抜け出していくべきなのだ。
そして、こと、『自らの、肉体（精神含む））』ということにおいては、『健康』ということにおいては、ただただ、ひとりひとり、真、熟知し、実行していくだけで、いいのだ。今の、まことにばかげた、体制のままであっても、それ、出来る。勝手におのおの、やっていけば良い。
車の、燃料を、環境のために、石油から、○○へと、今すぐ変えよ、いっても、それは、一個人の力では、今すぐ、勝手に一人だけで、それやること不可能だ。
体制を、待つしかない。政治と、経済、つまり、『国家』と、『大企業』、含んだ、『体制』、を、だ。
けれども、こと、自分自身の肉体のこと（精神含む））の、保全、は、おのおの、勝手に、それぞれが、やっていけば、良いのだ。今の体制のままでも、出来るのだ。
もし、今より体制が悪化したら、出来なくなる可能性、も、あるが・・
っま、っと、っも、っか、っく、っも、
如何に、この場が、貴重至極な、場であるか、万の、万人、そう遠くないうちに、気づく。副島隆彦、副島系、非副島系、全て、含めて、だ。そう、私は、信じる。
最後の最後に、please once again
副島 隆彦 道場主。そして、副島系の人々。
そして、ほんとうの真の主人公である、こちらへと、来訪してくださる、人達。
『真の真の真の総合掲示板！！＜Atomic Bomb 白金掲示板！！＞＞』これからも、末永く、ヨロシク、頼みます。
（（昨日、否や、今日、午前、１時頃、ここへと直接打ち、そのまま置いておいた、ログ、今、投稿します。））））））））GO！！！！！
＜＜緊急版：：今、とりいそぎ、追加：：：：：：＞＞
『超極超最高天才、そして、極超、超、楽しい、そして、超極超、真摯な、””小山 みつね ””さまへ』
OH YEAH． I KNOW，SO MUCH．I OWE IT ALL TO YOU，HAHA．
I KNEW YOU COULD DO IT． I ADMIRE YOUR REACTION，SO MUCH，WAHAHA．
EVEN SO，WHAT A NICE COMPLIMENT ABOUT YUKITI HUKUZAWA and and ““““TYOU SAIKOU GOKUTYOU 『SIROGANEKEIJIBAN!!!!』”””””” YOU EXPRESS．
YOU’RE AMAZING． YOU’RE INCREDIBLE． YOU ARE SO VERY NICE． I THINK YOU’RE PRECIOUS，VERY WELL．
I LIKE YOU SO MUCH． I’M SO HAPPY，COME ON．
CONTINUOUSLY，COULD YOU PLEASE．I JOY YOUR CONTRIBUTION．
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・・
では、GO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!SEYOTHEN
・・I appreciate your continued support．
[1935] Re[1926]: カンヌ映画祭(英語版)のサイト 投稿者：小坂 タカシ 投稿日：2003/09/06(Sat) 14:18:13小坂です。RCさん、貼り付けを有難うございます。
北野監督は、現在、ベネチア国際映画祭へ「座頭市」を出品し、グランプリの発表を待っているようです。
>カンヌ映画祭(英語版)のサイトから貼り付け
ＲＣ：映画「座頭市」はグランプリが取れるのでしょうか？
私の北野監督のベストは、今のところ「ソナチネ」ですが、今回、エンタテインメントに徹したと言われる「座頭市」を明日、愚息と映画館に見に行くつもりです。今から、わくわくしています。その報告は、映画掲示板にて。
[1934] 白金様へ 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 05:58:23こんにちは、小山 みつね です。[1925]＜HAVE A GOOD LUCK！！！＞＞投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき）） より。
＞ちなみに、私は、『福沢諭吉』別に、一切、興味、ぬ。そんなに、凄いか？偉いか？彼・・。
偉いです。日本で最初のリバータリアン、、、だ！！
＞明治時代の幕末でいえば、政治家と知識人たちでいえば、シンパシーを、感じるというのは、やはり、『吉田松陰』であり、『坂本竜馬』であり、『西郷隆盛』、ここらだな。私はだ！！
もう一声！
『浅見絅斎』（あさみ けいさい）もしくは、『楠木正成』、、、だ！！
これすなはち、政治的敗者への共感、、、だ！
日本文学に優れた点があるとすれば、、、それは、政治的敗者への限りない共感、、、だ！！
『浅見絅斎』（あさみ けいさい）がその著書『靖献遺言』で挙げて絶賛してゐるシナ人は、（屈原 くつ げん・諸葛亮 しょかつ りょう・陶淵明 とう えんめい・顔真卿がん しんけい・文天祥ぶん てんしょう・謝枋得 しゃ ぼうとく ・劉因りゅう いん・方孝孺 ほう こうじゅ）は、みな、政治的敗者、、、だ！
日本人は、左右問はず、多かれ少なかれ、『浅見絅斎』（あさみ けいさい）主義者である！！
以上。御無礼。
[1933] 休憩 ２ 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 05:16:44 ／￣￣∞＼
／ ／￣＞＜＼
/ ／ ／ ＼ヽ
| | ／ ＼. ／| |
| | | ∩ ∩（ | ／￣￣￣￣￣￣￣￣
| | | ''' △ '''| | ＜ 副島系のベスト２は「重掲」と「白金」だと自覚しているぞ。ゴラァ。
| ∧ |＼ ＿＿／|/ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
| | |/ ＼
| / / /＼ /￣＼
|// |￣￣ ＼ / ヽ ＼＿
＼￣￣￣￣￣￣￣＼＿_）
||＼ ＼
||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣
|| ||￣￣￣￣￣￣￣||
|| || ||
[1932] 休憩 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 05:11:37こんにちは、小山 みつね です。面白いかも？？？
↓「ジャムおじさん」↓
http://homepage2.nifty.com/madhatter/syouhu.swf
以上。御無礼。
[1931] 無知と夜郎自大ゆゑに負けた 松原 正氏の平成１５年度年頭所感 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 04:52:50こんにちは、小山 みつね です。「國民新聞」より転載。
（転載）
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/H15/1501/150103think.html#10
１０．無知と夜郎自大ゆゑに負けた
早稲田大学名誉教授 松原 正
個人の履歴と同様、国家の履歴も胸を張つて誇れる事どもに充ちてゐる
訳ではない。我が半生には如何なる失敗も破廉恥も見出せないと断言し得
る人間は一人もゐないが、我が日本国の近代にも、思ひ出せば赤面せざる
を得ないやうな恥かしく情けない出来事を多々見出せる。
例へば、大東亜戦争末期、かういふ浅薄な唄が頻りに唄はれた。年輩の
読者はメロディーまで覚えてゐるに相違無い。思ひ出せば赤面するに相違
無い。
響け轟け癇癪玉よ／どうせ逸れ弾迷ひ弾／大和島根は揺がぬ島根
／針で漬さう鬼の面鬼の面
癇癪玉とは投下される焼夷弾や爆弾、鬼とは無論「鬼畜米英」だが、針
で潰せるどころか米軍機の爆撃によつて東京は焼野原になり、沖縄の日本
軍は全滅、ソ連軍が怒濤の如く満洲と南樺太へ雪崩込み、我国は史上初の
屈辱的な降伏を余儀無くされ、マッカーサーがコーン・パイプを咥ヘて
厚木に降立ち、極東軍事裁判が開かれ、東條英機以下の「戦犯」が処刑さ
れたのだが、さういふ苦い体験によつて我が日本民族は賢くなつたか。否
である。
日本民族は君子揃ひで、君子だから忽ち豹変して、中島健藏といふ浅薄
な知識人の科白を借りれば、「統制が自由と変り、軍国日本が文化国家に
化け」、「神国日本」だの「必勝不敗」だの「八紘一宇」だのといふ
「負けてみればどうしてこんな言葉が信じられのか」と、猫も杓子も怪し
むやうになつた。
「鬼畜」の筈のアメリカ兵が「進駐」して来て、孫がアメリカ兵から
チョコレートを貰つて、四国道後温泉の或る老婆はかう語つた、
「私はアメリカさん大好きぢや。あんな優しい国と、どうして日本は
戦争なんかしたもんでせうかなア」。
同じ頃、オーストリアのウィーンにも米軍が「進駐」してゐた。街角で
アメリカ兵が市民に国立歌劇場への道順を尋ねた。するとそのウィーン
市民は答へた、
「あんた方は夜来た時に道順を知つてゐたぢやないか。今は昼間だらう、
教へる必要は無い」。
ウィーン国立歌劇場は、戦時中、夜間、米軍による空爆を受けたのであ
る。
無知と夜郎自大ゆゑに我々は戦争に負けた。歴史は繰返すから、将来、
この国はもう一度敗戦の屈辱を味はふ事になる。無論、屈辱に先立つて
無知ゆゑの夜郎自大の時期があつて、その兆は既にあちこちに見受けられ
る。
例へば、アメリカ嫌ひの石原慎太郎は、米国製戦闘機なんぞ比較になら
ぬ程優秀な戦闘機を製造する技術が日本にあると常々主張してゐる。国産
機は主翼が立ち、旋回半経はＦ１５のそれの３分の１だといふ。そんなも
の出来たら機体が毀れる前にパイロットが即死するさ、とて航空自衛隊の
パイロットは石原の無知を嗤つてゐる。
湾岸戦争時、「目には目を」のイスラエルがスカッドをぶちこんだイラ
クになぜ報復しなかつたか。イスラエル空軍もアメリカ製のＦ１５を持つ
てゐる。けれども、それは米空軍のＦ１５と同じではない。詰り米軍が
友邦国の軍隊にも決して渡さない部品があつて、それ無しには、イスラエ
ル空軍も日本空軍も米空軍には決して勝てない。
先日、或る一等陸尉が
「我国は永久に専守防衛であるべきだ」
と私に云つた。
身の程を知るべきだといふ意味かと思つたが、さうではなかつた。過去
の過ちを繰返してはならないと、土井の婆様と同様、本気で信じてゐるの
であつた。
昔、駐屯地内を巡邏する自衛隊の警備隊は、実弾こそ入つてゐないもの
の武器を携行してゐた。が、やがてそれが警棒になつた。さうなると若い
隊員はそれが軍隊の常態だと思ふやうになる。
一方、沖縄の米軍は点滴を打つ訓練までやつてゐる。第一混成団長で
退官した花岡正明から聞いた話だが、米軍の夜間訓練を見学した時、花岡
の部下が点滴を打つてゐる場面を撮影しようとフラュシュを焚いたら、
米兵は激怒したといふ。フラッシュなんぞ焚いたら敵に存在を知られてし
まふからである。
自衛隊と米軍とはこれ程違ふ。反米の知識人は軍事に限らぬ彼我のさう
いふ径庭を、充分承知して物を云つてゐるか。否である。それゆゑ歴史は
繰返すのである。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/H15/1501/150103think.html#10
（終了）
[1930] 三浦朱門、西部邁にしべすすむ両氏の歴史歪曲わいきょくを憂う 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 04:40:37こんにちは、小山 みつね です。「國民新聞」より転載。
（転載）
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/121108miura-shumon.html
121108
三浦朱門、西部邁にしべすすむ両氏の歴史歪曲わいきょくを憂う
伏見稲荷大社権ごん禰宜ねぎ 黒田 秀高
昨今は歴史の捏造が流行してゐるのであらうか。東北旧石器文化
研究所の藤村新一副理事長による宮城県築館町の上高森遺跡に於ける
捏造はまさに唖然とさせられる。
藤村氏はアマチュア考古学者であると云ふ。専門の考古学者が何故
かくの如き作為に安易に騙だまされてしまうのか不思議である。そこには
現在に於ける歴史観が欠如してゐるからのやうに思はれる。
例えば９月に刊行された三浦朱門氏の『天皇 日本の体質』もまた
然りである。本書の末尾で、
「日本にあっては、天皇の存在が船の低い重心となり、また比較的
変化をしない部分となってきた。その変わりにくい部分が日本と
いう国の体質、つまり日本的なもの、日本の意識的・無意識的な
価値観、つまりは日本文化そのものであろう。天皇はこうして
日本文化の重心であり、その揺れを示す座標でもある」
と理解してゐるやうなもの謂いいをしながら、その直ぐ前に於いて
「日本にあっては天皇の存在は不易の分野に属する。無論、それは
人間の制度であって、日本という国家社会の体質も長い間で変わ
るのである」
と述べてゐるのは如何なることであらうか。結局三浦氏は畏かしこくも
聖上の御存在を所謂いわゆる天皇制として捉へてゐると見られよう。
天皇制と云ふ不敬なる表現は、赤化分子が制度として捉へ方を扶植ふしょく
すれば、いづれ廃止することも可能である、との考へから用ゐはじめ
た造語である。三浦氏は意識的にか、無意識であるのかは判然としな
いが、この天皇制なる考への枠内にあることは確かである。
而しかして本書の内容は「私は河内王朝、播磨王朝、近江王朝は別の
王家と考えている」と王朝公替説を縷述るじゅつしてゐる。
果たしてかかる王朝公替説は如何なる論拠を以て展開出来るので
あらうか。確かに一部の歴史学学者には公替説を唱へる輩がゐるが、
それは単なる推論の域を出るものではない。歴史を論ずるのに際し
ては、それが実証出来得る典拠を示すことが常道である。
三浦氏は
「私は日本の古代史についての、私の仮説を書いてみたい。以下
に書くことは真実かと質問されれば、私はそれを裏付ける資料
はない、と答えるより仕方ない。従って、以下は小説書きの
妄想のようなものだとして読んでいただきたい」
と云ふが、これこそまさに支離滅裂である。
先ず仮説と雖も論拠を示さねばならないことを理解すべきである。
また小説家として歴史を扱ふならば、森鴎外の『歴史其儘と歴史離れ』
を熟読したのであらうか。単に妄想を書きたてるだけでは読者に何の
感動も与えへない。三浦氏が歴史を小説的に扱ふならば、島崎藤村の
『夜明け前』を習ふべきである。
かうした保守派知識人と目される立場の人が、このやうな極めて
浅薄な歴史観を述べることは、その影響力を考へて甚だ危険である
と云はざるを得ない。
更に、１０月に刊行された西部邁氏の『国民の道徳』についても、
危惧すべき表現が含まれてゐることに気付かされる。即ち、「一章
歴史―道徳の歴史と日本の国柄」に於いて、
「神道は明確な教義を持たず、それゆえアニミスティックな言葉で
しか自己を表現できない。だから、儀式としては長く続いている
が、日本人の意識の世界に鋭く分け入り重く定着する、ということ
にはなっていない。したがって、明治維新のあと、いわゆる廃仏
毀釈によって神道が政治的に持ち上げられ、しかも国家神道という
形で政治体制と深く結びついたにもかかわらず、日本人の精神に
おいてしてさほど強い感化を及ぼしてはいないのである」
云々の、神道を極めて転んずる見解が示されてゐる。
西部氏は神道についての理解がまつたく欠けてゐると驚かざるを得な
い。儀式として祭祀の継続を意味するところを認識出来ないのである。
西部氏の論によれば、宮中三殿に於ける祭祀に如何に解すのであらうか。
それについて西部氏は、
｢明治維新から敗戦までの８０年間近く、実際には国家神道が政教
分離の原則を逸脱する傾向であったことは否めない。要するに神道
の儀式が、皇帝の儀式を超えて、政治の現場に現れすぎたという
ことである｣
と云ふのは、余りにも歴史を無視した短絡的な捉へ方にすぎない。
何故に敢へて神道の儀式と皇室の儀式とを分離しなければならない
のか。
ともかくかかる浅薄な論ひが横行するのは、畢意国体論が喪失して
ゐるからであらう。国体に基づかない歴史論は空疎でしかない。
三浦氏も西部氏も歴史を論ふならば、明治の碩学たちの書物をしつかり
と学ぶべきであらう。然らば何故に歴史を学ぶかが判然としてくるはずで
ある。単なる思ひ付きの歴史論は社会にとつて害毒でしかない。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/121108miura-shumon.html
（終了）
[1929] 櫻田淳氏 論理破綻 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 04:38:14こんにちは、小山 みつね です。「國民新聞」より転載。
（転載）
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/H15/1505/1505090sakurada.html
1505090 櫻田淳氏 論理破綻
北朝鮮政策に関して、保守系論客としては特異な主張をする櫻田淳
東洋学園大学講師（写真右）は、産経新聞「正論」欄に
「拉致被害者を取り戻すのに北朝鮮に一人当りにいくら」
と提案をして批判されているが、イラク攻撃前に行われた遠藤浩一
拓殖大学客員教授との往復書簡による議論で、櫻田の
「現実に立脚した対応を」
とする主張が、まさに現実的ではないことが立証された。
櫻田の現実的対応とは、
「金正日が対北交渉の唯一無二のカウンターパート」
であり
「金体制の崩壊を誘うような政策はとるべきではない」
という。
その最大の論拠は
「日本が『金体制崩壊』に伴う諸問題に対処できないから」
としている。これらの暴論に対して、遠藤氏は徹底的に反論している。
（平成１５年５月２５日号）
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/H15/1505/1505090sakurada.html
（終了）
[1928] 曽野綾子の自衛隊認識を駁ばくす 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 04:35:29こんにちは、小山 みつね です。「國民新聞」より転載。
（「人生コピペ」！ ああ、いいね！！）
（転載）
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/130204sono-ayako.html
130204 <投稿>
曽野綾子の自衛隊認識を駁ばくす
今や論壇のタレント的立場を謳歌しているかに見える曽野綾子氏だが、
私は彼女の自衛隊に対する基本的な姿勢に異論がある。
というのは昨年、２月８日の産経新聞に掲載された氏の連載「自分の顔
相手の顔」を読んだとき、３０年前の怒りが改めて瞋恚しんいの炎となって燃え
上がったが、なお消すことができないでいるからだ。
それは私の防衛大在学中に遡る。当時、学生隊が主体となり曽野氏を招
いて講話を聴く機会があった。その中で、大意次のような話があった。
「第二次大戦中、ナチスによって虐殺されたユダヤ人のために犠牲に
なったカトリックの神父の精神は、軍人として国のために死んで行った
人たち（当然、特攻隊員も含む）より崇高である」
（その講演記録は残っているはず）
一学生として真剣に聴いていた私は最初、愕然とした。そしてすぐ怒りに
変わった。なぜなら、かつて国に殉じた方たちや、現に苦しい思いをして
訓練に励んでいる我々現職を揶揄やゆするかのように受けとれたからである。
私はその時、思わず起ち上がってその非を訴えようとしたのだったが、われ
われ学生隊が招聘しょうへいした講師に無礼と直覚し、思い止まった。
昨年のコラムもまた、３０年前と同じような論理の展開だったのである。
彼女は「イエズス会は、常に一番むずかしい仕事を取ることになっています。
そしてもしうまく行ったらそれを人に譲ります」と、最初にイエズス会の
神父たちの偉大な業績を称え、最後に「ＰＫＯを出す度に、『日本は一番
安全な地域を担当できるように申し入れている』とはずかしげもなくいう
日本政府だか、自衛隊だかに聞かせてやりたい言葉である」という自衛隊
を冒涜ぼうとくするかのような形で結ぶ。
私はイエズス会の神父たちの業績を批判しているのではない。それに、
身近にも尊敬できる神父たちを現に多く見てきている。私が主張したいのは、
神父の犠牲的精神も国防に従事する精神も同様に尊いのではないかという
ことだ。
氏の文章の結論部分には、もう一つ大きな無知な点が指摘できる。その
無知は産経新聞の「正論」によく登場する書き手としては許容されないほど
恥ずかしいことではないか。それは、わが国の最も基本的なシステムなの
だが、「自衛隊は文民統制下」に置かれているということである。自衛隊は
自ら、「安全な場所がいい、危険な場所はいやだ」などとは一切言えない。
自衛隊の運用は「政治」が決める。曽野氏は、わが国のこの最も根本的な
原則を全く理解しないまま今日まで批判を続けてきたのか。自衛隊はまず、
過去一度たりとも「政治」に容喙ようかいするごとき我意を示したことはない。彼ら
は黙々と困難に耐え、日夜訓練を重ねているのである。
私は「産経」の長年の購読者だが、このようなあざとい文章を簡単に掲載
する姿勢に驚愕きょうがくしている。ある意味では、真っ向から自衛隊批判を振りか
ざす「朝日」の方がいいのではないかと思ってみたりもした。
ともあれ、曽野綾子氏のこの評に、任務遂行の途上殉職した諸先達や、
現に任務に邁進している現職自衛隊員たちはいかばかり無念の思いをして
いるであろうか。
(元自衛官・平田誠一郎)
（平成１３年２月２５日号）
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/130204sono-ayako.html
（終了）
（小山のコメント）
＞「第二次大戦中、ナチスによって虐殺されたユダヤ人のために犠牲に
なったカトリックの神父の精神は、軍人として国のために死んで行った
人たち（当然、特攻隊員も含む）より崇高である」（曽野綾子氏）
お里の知れる「売国的」発言ではある。
甚だ遺憾である。
以上。御無礼。
[1927] 曽野綾子氏の宗教観と靖国問題 投稿者：小山 みつね 投稿日：2003/09/06(Sat) 04:29:53こんにちは、小山 みつね です。「國民新聞」より転載。
（「人生コピペ」万歳ー 万歳ーー 万歳ーーー）（大爆）
（転載）
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/H15/1501/150105sone.html
150105 曽根綾子氏の宗教観と靖国問題
深澤成壽
昨年１２月２０日付産経新聞に掲載の
「靖国神社代替施設・何回同じ審議をすれば済むのか」
と題する曽野綾子氏（写真）の所論は、一言以て評せば驕慢の極み、
不遜、不勉強、無責任な妄言の羅列である。
氏はかう言ふ。先般纏められた
「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」
が国立の無宗教の恒久的施設が必要との答申を出したことに関して、
何十人もの国会議員やオピニオンリーダーたちが名を連ねて産経新聞
に反対の意見広告を出したが、
「あの方たちは思想的に責任を持って、名前を出したのだろうか」と。
これ程の無礼があらうか。氏の素養は、近時の靖国を巡る問題の本質
を論ずるレベルに達してゐない。当該意見広告に名を連ねた一人に
小堀桂一郎氏がをられる。
「思想的に無責任」
と名指しされたに等しい小堀氏は、ただ苦笑、または失笑して真面に
対応するのも大人気なしとただ黙してをられようが、私はこの無礼を、
糺すべきは糺すべしと思ふ。
靖国神社についての基礎認識を、氏は先ずつぎのやうに述べる。
「きちんと考えれば、靖国神社は、宗教法人の扱いを受けている特定
の宗教である。
国を代表し、民族の土着の感情による、いかなる宗教にもかたよら
ないお社ではない」と。
違ふ。靖国神社は国を代表し、民族の土着の感情による、いかなる
宗教（深澤註・ここは「宗派」と言ふべきだらう）にもかたよらない
お社である。
この大和島根に、数千年を超える歳月、生々流転の営為を刻み、招魂
慰霊を尊ぶ土着の民族感情に根差した、如何なる宗派にも属さぬお社で
ある。
宗教法人として登録してあるのは、それ以外に存続の方途はなく、
現在の法体系の中で法律行為の主体たり得ないからである。
法律上の一宗教法人に過ぎぬとて、靖国神社、伊勢神宮を、ものみの塔、
統一協会や創価学会と同日に論じられるであらうか。
これは文化論であつて民事訴訟の話ではない。日本文化の根源への洞察
が斯までもお粗末では話の続きが迷走するのも詮無き仕儀かも知れぬ。
氏の不遜の言は更に続く。
「私は性格的にいい加減だが、聖書をある程度読んだので、却って他
宗教に対して寛大になった。しかし同じキリスト教徒の中でも、
厳密な人はたくさんいるのだ（略）
その人たちは、教会には行っても神社には行かない」
他宗教の対して「寛大」とは優渥なるお言葉だが、我々異教徒には
「尊大」に聞こえる。一神教徒の異教徒に対する仮借なき非寛容は歴史の
示すところ疑念の余地はないから
「厳密な人もたくさんいるのだ」
などと威張らなくてもよろしい。神社に来て戴かなくても結構である。
この世には他の宗教とは絶対交はらぬ人もゐるし、無神論者もゐるから
「霊を認めない人をも祀るとなると、国家としては記念碑という概念
以上の場所を設定はできない」
と云ふのが氏の主張のやうだが、異な事を聞くものだ。前記意見広告は、
然様な施設は要らぬとして、「祀るとなると」と云ふその前提を否定して
ゐるのである。
それを「思想的に無責任」と言ひ放ち、「祀る」を自明の前提として
「祀るとなると記念碑」だと言ふ。
国費で建てる「霊を認めない人を祀る記念碑」とは
どんな物か想像もつかぬが、その摩訶不思議な「宗教性のない記念碑」
とやらに、貴下は思想的に責任が持てるのか。
氏の宗教観は余りにもお粗末だが、それは姑しばらく借く。
近時靖国を巡る喧噪は、野蛮極まる支那の介入と、これに慴伏しょうふくする
政府、迎合する反日勢力の猖獗しょうけつによるものだ。ただの内政干渉ならとは
「首相の交替を求める」とゲンメイされたところでたかだか世俗の話で
ある。
支那のゲンメイは全くその本質を異にする。祭司権の簒奪さんだつであり、
民族の意識下に眠り、生きる姿を正し、祖先の霊と対面し交流する断じ
て譲ることのできぬ民族の魂の蹂躙である。
造るなら造ればよい。私はゲンメイする。宗教性が完全に排除された
場所が、「聖なる空間」である筈はない。政府公認の「聖性」を否定さ
れた卑俗な場所で悪党どもを引き連れて花見をし、反吐を吐いて帰つて
くるだらう。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/H15/1501/150105sone.html
（終了）
（小山のコメント）
やはり、カトリックの信者は、簡単には、信頼できないやうである。
たしか、三浦朱門（みうら しゅもん）氏のはうも、湾岸戦争のとき、日本軍のイラク出兵を支持して（ここまでは、まあ、問題はないのだが）、うつかり「日本は戦わないが、日本兵が、国際平和のために戦死する」と言つてしまつた。
松原正氏に「日本兵は日本のために戦死するのであつて、「国際平和」なんぞのために戦死するわけではない」とて、批判されてゐた。
（松原正著「我々だけの自衛隊」：http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/MATSUBARA/WarewaredakenoJieitai.html）
以上。御無礼。
[1926] カンヌ映画祭(英語版)のサイト 投稿者：ロシアチョコレート 投稿日：2003/09/05(Fri) 18:47:17カンヌ映画祭(英語版)のサイトから貼り付けＲＣ：映画「座頭市」はグランプリが取れるのでしょうか？
（貼り付け開始）
Takeshi KITANO 北野武
Director 監督
JAPAN 日本
Films Presented in CannesFilms Presented in Cannes
http://www.festival-cannes.org/perso/index.php?langue=6002&personne=12316
（貼り付け終了）
[1925] ＜HAVE A GOOD LUCK！！！＞＞ 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 23:17:53皆様方！！奪って投稿してくれよ！！OKか！？？？？真の真の真の総合掲示板！！！！
ここは、副島系にして、副島系にあらずの、唯一の場所なのだ！！
わかるか！！！！！！！
多くの方々、真摯に、そしてなお、素朴に、そしてなお、REALに、そしてなお、FAKEに、そしてなお、SHAKEに、そしてなお、NOMALに、そしてなお、ABNOMALに、投稿してくれよ！！
投稿するんだったら、思う存分、やればいいのだ！！！
弾けてくれよ！！！！！
真摯な、投稿、多くの人、してくれよ！！なお、素朴なものも、多く、待つぞ！！
あんまり、そんな、『本物の知識人になる』とか、『優れた知識人になる』とか、構える必要、一切、ぬ。
素朴な、片意地張らずの、投稿、というもの、真実を、写し出しているという、ケース、多く、あると、私は、思っております。
私自身、が、なんといっても、知識人ではない。なお、それに、向かっても、いない。
私自身は、あくなき、真の真の、『真実研究家』なのだ！！!!!!!!!!!!!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！
知識人なんて、クソ食らえ、だ！！！
『intelligentsia』っていうと、なんか、格好いいんですけどね・・わはっ！！
ちなみに、私は、『福沢諭吉』別に、一切、興味、ぬ。そんなに、凄いか？偉いか？彼・・。
明治時代の幕末でいえば、政治家と知識人たちでいえば、シンパシーを、感じるというのは、やはり、『吉田松陰』であり、『坂本竜馬』であり、『西郷隆盛』、ここらだな。私はだ！！
今で言えば、『小沢一郎』と、やっぱり、なるのかな？
『大久保利通』等々の、ブリティン、つまり、ブリティッシュ・エンピア、もっといえば、その奥にいる、グローバル・エリートたちの、手先たちは、最初から、私は、嫌いだ！！
っま、いずれにしても、も一回、幕末明治ということの、概要を、私自身、洗い浚い、骨組み、探っていく必要、再度、至極、ある！！どうせ、それやらぬ、は、すまぬ・・・・
っま、さって、おっき、
真実を求めてやまない人達、単に、からかいで、おちょくりで、ひやかしで、来訪する、人達、問わず、これからも、この、『真の真の真の総合掲示板！！』を、何卒、ヨロシク、頼むぜ！！
そして投稿する人達は、あくまで、ここは、『真の真の真の総合掲示板』である、ということを、お忘れなく。
副島系の、ただの、一掲示板なんかでは、一切、ぬ！！！！うふふ・・
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記の、当掲示板にある、文句、
＜Copy & Paste、&今、即興、FOLLOW 開始＞＞＞
『沈黙、は、愛、じゃ、ない！！！！』
or
『沈黙こそは、愛！！』
You are?
真の総合掲示板！！！！どっち派も、ここへと、全員集合！！！！
『真の真の真の総合掲示板』！！！！超超最高掲示板、『白金掲示板』！！！！
「もしかして、ここは、なんでもあり?？?？」
SHIROGANE KEIJIBAN．！！！！！
わはっ！！！！
当面、出来得る限り、no削除･移送･編集、方針．But、In Case、(?・・)σ your?様、
御寄稿、by管理人（掲示板主master）’’庚丁庚’’、裁量･独断･権限、活用、非予告、削除･移送、or編集、あり！！
(・。・)σ you様、了承上CONTRIBUTE！！！！
And、当掲示板、真摯な人、望！！！ 有益な、(・。・)σ you様、寄稿、待ちます！！！
尚、当掲示板内、趣旨、名称、等，これら、in case予告なく、変化すること、あり！！予め、了承上、来訪、PLEASE！！！！！！！！
It's OK？？
尚、此方、所有権、副島事務所、帰属． なお、『庚丁庚』帰属．
当掲示板内、全、無断複製･無許可転載･等、一切、禁．
IF(?・・)σ you?様、それする，国法（民法・刑法）、逸脱．id est ，It’s in illegal act．それ相応、民事損害賠償責任and 刑事責任、至．
Al right？ It’s ALLRIGHT？
管理人caretaker（掲示板主master）････’’庚丁庚’’（基本motto、basic policy 『ほっとけ（別名マイペース）orほっとかない(?)』）なお、『清く正しく、美しく』！！！！
上記の、当掲示板にある、文句、
＜Copy & Paste、&今、即興、FOLLOW 終了＞＞＞
↑↑↑↑↑↑↑↑ここを、最低、７７７回は、読み返して、投稿するように！！万の万人よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
では、また、でし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！
あ、そうだ、最後に一言、言っておく。ここは、『文章修行をする』という場所ではないからな！ここは、ここは、『真の真の真の真の真の真の真の総合掲示板！！！！！！！』です！！！！！！！！！！生まれた時から、死ぬまで・・
有益な、真摯な、投稿たち、待、っち、っま、っす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！
繰り返し最後の最後に、please one more time、『超最高極超最高、真の真の総合掲示板！！白金掲示板！！！！！』
『超極超、ウルトラ、天才たちの、部屋！！！！』
『そして、真の真の真実、たちの、部屋！！！！』
わは!！！！！！！！！！！！！！！！
・・・・・・・・・・・・
↑↑↑↑↑↑↑（９月３日、打ちっぱなし、ログ。））））））））
HAVE A GOOD LUCK！！！NICE DAYS！！
5日ほど、いろいろ、と、やること、あり、私自身、こちらへ、と、来れない、と、いう、可能性、が、大、です.
皆様方々方々、の、ご活躍、期待しております.
超極超最高、『真の真の真の総合掲示板！！！！！！！』わはっ！！
GO!!!!!!!
[1924] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））��つづき部分、終了 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:45:33後記：：：（いちおう、一回打ち、読み返して、いちおうの整序、修正は、最低限度は、この度、行いました。あくまで、最低限度と、しました。）））
（この、『措置入院』という、テーゼは、ぜひに皆様方に、深く深く、考えてもらいたい、テーマであり、なお、何度も、読み返して、そして、それぞれ、おのおの、自分でも、調べてみて、そしてなお、この、『措置入院という制度を、今すぐ、撤廃せよ』という、私自身の叫びを、理解くださりたく、強く、望みます。この度、見切り発車的に、私自身、打ったものを、ここへと、転載しておきます。またきっと、このテーゼ、ここで、私自身、触れます。さらに、掘り下げて、触れるかもしれませんし、どのようにかたちで、触れるかは、わかりませんが・・））））
（なお、この度、ほんとうに見切り発車であり、細かい点や、もしくは、その仕組みの、概略部分を、親切丁寧に、説明するということ、一切しておりません。おのおの、気が向く人、各自、調べてみれば、良いと、思います。））））
（とにかく、この、『今すぐ、措置入院制度、撤廃せよ！！』の、趣旨を、ぜひに、ご理解していただきたく、切に、望みます。最低でも、この制度、いかに酷いものであるか、ということを、御理解くださるなら、私はまことに、嬉しいです。そういう方が一人でも、いてくれたら、ほんとうに、嬉しいです。））））
（ただ、実質的面で、もし、私が皆様方に、ADVICEすることがあるとしたなら、それは、＜『国家権力』と、本気で闘うな! 警察・検察、と、闘うな! 関わるな! ＞でありましょうか。これは、決して皮肉でもなんでもなく、もしあなたが、何かで逮捕されて、（誤認逮捕でも、無実の逮捕でも、なんでも・・））、の場合、仮に無実でも、臨機応変に、早く、freedomへと、なれるように、したほうが、いいでしょう。きっと・・。
I don’t know・・・・実の所、私はわかりません。いろいろと、解りません。何も一切、解りません。
それが偽りなき、正直なところです。
多くの課題が、もう、山ほど、実の所、あるものなのであります・・『天下国家』を、論じるということは、です。『天下国家』とか、『世界』とかを『緒、個人』とか、『社会』とか、『真実』とか、『真の真実』とか、いうことを、見つめていく、ということは、です・・。それは、並大抵ではないことなのであります・・・・。ありましょう・・・。そう、私は、強く、思います・・。今、思っております・・。。いろいろな課題がほんとうに山ほど、あるものなのです。根源的課題、問題点、枝的課題、問題点、等々等、・・いろいろ言えば、切がありません。そのくらいに、いろいろと、さまざま、両面的に、あるものです・・。））））））
（ここらへんで、後記を、終わります。））））
（ただ最後の最後に、もし、読んでくださっております、人達に、私自身、言うなら、やはり、『強い者とも弱い者とも、あまり喧嘩せず、深く、あきらめて、決して投げやりとか、無気力、無力ということでなく、絶望とか、そういうものではなく、深くあきらめて、正しく、おだやかに、そして、あらゆる洗脳、囚われから、おのおの、自由になり、そして、この社会のなかで、変なことに巻き込まれないようにし、健全に、用心し、楽しく生きて行けば、良いのだ、と、思います。たとえば、イルミナティ-世界権力『（ILLUMINATI、 WORLD EMPIRE、WORLD GOVERNER）』による、『全人類家畜化計画』ですとか、『全人類人間牧場』とかいいます、ことは、わたしたち、ひとりひとりの、健全さと、こころゆきに、全て懸かっていることであり、わたしたち、全てが、まろやかになり、なお、真の、強さ、優しさ、手に入れた時には、全てが、ジュークに、変わると、私は、信じます。』））））））））
＜＜すべて、２００３年、９月、３日、打ちログ。＞＞＞＞
昨日（９月、３日、））私自身、打ち、ログ、転載終了＞＞＞＞＞＞＞
[1923] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））��つづき部分 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:41:56『措置入院』という、制度を、至急、撤廃せよ！！これを、私は、強く、言う。誰もに公平に、きちんと、裁判で、裁かれる、権利、なお、裁判で、争う権利を、与えるべき、だ！
こんな、伝家の宝刀的なもの、一切、認めるべきでは、ない。
そのことを、私自身、ずうっと、強く、思っていた。そもそも、私が、こういったこと、強い関心を持ち、研究しだすようになったのは、およそ、3、４年くらい、前からだが、（法律ということにおいては、10年位まえからか・））、この、『措置入院』ということがある限り、いくら、法律を、研究しても、熟知していても、もし、これを・・、つまり、この、伝家の宝刀、『措置入院』ということを、使われたなら、国民、つまり、一個人は、もう、どうにも、太刀打ち、出来なくなる。
そもそも、私自身、このこと、『措置入院』ということ、骨から強く知り、研究、なお、概要部分、熟知したのは、3、４年ほど、前からだが、その切欠となったのが、わたしの知る人の、『措置入院』という、出来事、が、あったからである。
至極、簡単に説明しよう。
その、わたしの知る人は、非常に、誠実で、なお、正義感に溢れる、なかなかの、好青年、だ。
大学卒業後、世の悪と闘うと、言うことで、警視庁に、就職した。しかし、そのあまりにの、腐敗振りに、嫌気がさし、そしてなお、どうにもならないものであると、悟り、3年後、退職。そしてその後、日本の自動車メーカーの、営業マンとして、就職した。そして、車を売ることに、精を出す、日々であった。
その、丁度、1998年の、ある日、いつもは、車出勤であるが、その日は、たまたま、車を、修理へと、出していたということもあり、電車で、出勤したらしい。そしてなぜだか、いきなり、『痴漢！！』と、ある女性に叫ばれ、そのまんま、何がなんだか、わけ解らないまま、逮捕、と、なったらしい。
そしてその後、つまり、刑事訴訟法に基づく、いわゆる、『取調べ』、である。 そして、しかし、その、わたしの知る人、「痴漢はしていない」ということが、事実のようなのだ。
事実はわからないといってしまえば、そこまであるが、その、わたしの知る人、わたし自身、彼を、信じるものである。してないだろう。というより、わたし、知る限り、絶対にしていないと、断言できる。するわけがない。笑ってしまうほど、するわけがないのである。彼がだ。
さておき、それで、どうやら、彼は、潔癖な性格というか、妥協が嫌いな性格だから、とことん、『闘う』と、決心したのだ。何があっても、身の潔白、勝ち取ってみせる、と、拘留期間に、警察の、留置所のなかで、決断したのだ。
それで、警察での取調べで、「とにかく、どうであれ、認めて、検事に反省の色見せて、・・・と、しちゃえば、初犯だし、『略式起訴』ということで、３０万だかの、罰金、支払うということにより、合意で、刑事処分は、終わるし、ここからも、出れるのだ・・等々、」アドバイス（？）、も、あったらしいが、彼は、それを、潔しとせず、『とことん、闘う』を、選んだわけだ！
なお、中途でやめたとはいえ、自分が元警察官だったわけだから、その当時の、腐敗のことも、言葉に出して、拘留中に、警察官に対し、言ったらしい。
そもそも、ただ、たんに、女性が、『痴漢』と叫んだことにより、逃亡もしないし、ふつうに、従って、ただ、「やっておりません」だけで、逮捕、（現行犯逮捕））となり、そして、逮捕後も、「やっておりません」を、一切、聞いてもらえず、・・の、状況だったそうだから、彼としても、非常に理不尽だっただろう、と、今でも、強く、察する。
それで、警官時代の、警察の、腐敗振りとか、覚せい剤をやっていた、上司とか、等々等の、名前まで出して、とことん、『こうした、理不尽な国家権力と、闘う！』と、いう、心境でも、あっただろう。そう、聞いた。
そして、強く、留置されているなか、最高裁まで、闘ってみせる！と、強く、決断していたらしい。決断していたのだ！彼は、だ！！
そして、その矢先だという。
『やってません』の、一本で、とおして、（ほんとうにやってないのだから、そう、とおすのが、真っ当だ！！））、彼自身は、どうせ、起訴され、ても、（散々の腐敗に、期待は出来ずとも、それでも、近代法の精神を、信じて―――――白金の、想像））最後まで闘う、か、もしくは、証拠不十分で、不起訴となるか、を、頭の中で、怒りと同時に、思惑していたそうだ。
その矢先、拘留期間、１４日、ぎりぎりまで、『やってません』で、とおし、その後、いきなり、指定医による、『診断』となり、『措置入院』と、なったのだ！！
そしてなんと、二年も、精神病院で、隔離されたのだ。最後は、もう、めげて、『痴漢やったこと、認めます。思い出しました。反省してます。病気も、治します。宜しくお願いします。』と、精神科医に、頭下げて、言ったそうだ。もう、二年が経とうとしている時だったそうだ。つまり、二年近く、『やってないものはやってない』と、知事に、申し立てをしたり、弁護士へと、相談したり、等々、やっていたそうだが、もう、「措置入院」と、なった以上は、すべて、『キチガエの戯言』とされ、何いっても、無駄同然となるのだ。
いくら、精神科医に、『やっておりませんから、ここを出してください』と、懇願しても、どんどん、『クスリ』が、重くなっていき、注射され、抵抗すると、『保護室』=つまり、実質、『独房』というところが、あるようで、そこに、いれられてしまうらしい。もう、とにかく、正当に、真っ当に、闘うことは、無理なのだ、そうだ。
後から考えるなら、裏で、知事にでも、お金、だすなり、精神科医に、でも、お金出すなりして、そしてなお、精神科医は精神科医で、プライドあるのであろうから、そこを、立てながら、その、『診断』は、認めたうえで、保護者が、何とか、きちっと、面倒見ますから・・と、頭下げるしか、ない、模様だ。そう、彼自身、懐述、していたこと、思い出す。
とにかく、もう、絶対に、ああなったら、闘うということ、不可能だそうだ。無理である、環境へと、なってしまうのだ、そうだ。
それでも、『やってません』とか、『治療の必要などないし、自傷などしないし、他害も、一切、自分はしない！』ということを、強く、その、強制入院後も、訴えたそうだが、ダメである、そうだ！
彼は、二年近くも、良く頑張ったと、私は、絶賛して、褒めてあげた。辛かっただろう。並大抵ではなかっただろう。この感覚は、他人からは想像もつきようがない。ただ、想像して、解ってあげる以外、一切、ない。
彼は、二年も、『やってません。早くここを出せ』の、一点張りだったから、どんどん、クスリ、注射、打たれ、保護室＝『独房』に、入れられ、もう、殺されると思って、死ぬほど、嫌な、妥協を、したのだ。
事実と反して、『痴漢やったこと思い出しました。仕事で、ストレスたまり、情緒不安定に、なっていたのだと思います』のようなこと、その強制入院後、１年半、の時に、言ったのだ。
そしてその後から、クスリも軽くなっていき、保護室に、いれられるということもなくなり、その、半年後、つまり、強制入院後、二年後で、ようやく、退院と、なったという、経緯である。
凄い話である・・。こういうことが、世の中、行われて、いるのだ。
TVの、ニュースや、新聞、雑誌、等々、いわゆる、メディアでは、取り上げられない、まことに、理不尽至極である、トンでもない、哀しい話が、残念ながら、世の中には、まだまだ、たくさん、ある。
このことを、３,４年前、私自身、聞いて、それが切欠で、この、『措置入院』という、怪物、『熟知』したのである。
恐ろしいものである。世の中、こうした、彼のような、きちんとしていて、妥協をしないで、とことん、やるタイプは、損をする。
そして、とても、いい加減な、前もって、どうせ、人を殺しても、そして捕まっても、その後、「反省してます」とか、すなおにしていれば、３年も経たずに、出れるさ!wwwなんてゆう、一時期、少年法の問題でも、多少、話題になったような、そういった、まことに許しがたい、にんげんが、けっこう、我が物顔で、世の中、謳歌している。
彼のような、真っ当なにんげんは、にんげんが、いらぬ、負担を、背負い込んで、しまった・・
実に世の中、理不尽であると、いわざるを、得ないが、ともかくとしても、いずれにせよ、私自身、このこと、切欠で、『措置入院制度』ということの、実態を、骨から、熟知したわけであるが、今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』を、私は、叫ぶ。
今日はこのくらいにしておこうか。
ちなみに、その、彼、２００１年、３月、８日、首吊り自殺を、して、死亡した。
（２００３年、９月、３日、打った分。））））））
[1922] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））��つづき部分 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:36:42この、『措置入院』この、制度、私自身、即撤廃すべきだと、真髄から、強く、思っている。もう今日は時間ないから、深くは触れられない。簡単に言ってしまおう。この、『措置入院』 とは、国家権力にとっての、もっとも、都合の良い、伝家の宝刀的な、制度なのである。断言できる。これを、使われたら、『オシマイ』、という、制度だ。
ここ、解らない人、解っていない人、まことに、多い。まことに、重要な所なのであるが・・。ようするに、国民にとってみて、これ使われたら、『オシマイ』、という、制度なのだ。
たとえば、無罪で、逮捕されて、そして、もう、裁判で、トコトン、争って、無罪を勝ち取ろうと、していた、ある、被疑者、そして、被告人が、いたとする。殺人罪で、逮捕されたケースとする。ほんとうに、その人自身、殺人やっていないケースと、する。その場合、もう面倒だから、『やった』と、言ってしまおう、とならずに、あくまで、『無実』を、とことん、最高裁まで、争っていこうと、決断していたケースが、あったと、想像されたい。
それで、通常は、刑事裁判となり、既述したような、あらゆる問題点、あるとはいっても、経過を、へて、その判決、つまり、とことん、やった、後での、最後、（いく場合、最高裁まで））、決まる判決を、いちおうは、『真実』であろうが、なかろうが、それを、真実でなくても、いちおうは、『とことん、やったわけであるし、しょうがない』と、受け止めて、いちおう、受け入れて、行く、という、考え方も、出来る。
受け止めようが、受け止めなかろうが、最終判決は絶対だから、逃亡に成功しない限りは、受け止める以外には、実質的には、道はないのだが、今、言ったことは、あくまで、その、無実の人の、『気持ち』上の問題である。
・・・・・いちおうは、とことん、やったわけだし、それでも、裁判で、有罪となったなら、つまり、自分は、いちおう、裁判で、『負けた』わけだし、しょうがない、こういうことに、巻き込まれたというか、なってしまったのも、自分自身の不徳の致す所かもしれない、事実ではないし、真実でもない。自分は人を殺していない。だけど、とことんやった後での、判決が、そうなのだとしたら、自分はこの国に生まれたわけだし、そして、今までなんだかんだいって、育ってきた・・。しょうがない・・。この国が、決定した、真実と異なることを、受け入れよう。・・・・・こう、気持ちの上で、思えないことも、ない。
また話がずれました。また元に戻しますが、この、この度の、趣旨である、『措置入院』これだ！！これは、国家からする、『伝家の宝刀』的な、実に、都合の良いものであり、国民（一個人））からしたなら、もう、これ、やられたら、『オシマイ』というものであり、真っ当に、戦うこと、を、完全に、閉ざされた、ということであり、まさに、もう、『オシマイ』であり、つまり、即、この、『措置入院』 という、システムを、私自身、撤廃すべきだと、強く、主張する。
とんでもない制度なのである。
ようするに、実質、国家権力絶対であり、つまり、「警察、検察、怒らせたら、最後」という、実質的には、まさに、そうなのだ、という、典型的制度である。
簡単に言おう。つまり、警察、検察、という、ところは、一個人を、強制入院へと、せしめることが、可能な、ところである。
実に物凄い権力を、実の所、持っているのだ！！
否や、レヴィアタンであり、国家=怪物、であるべき、治安維持するためには・・それでいい、そうであるべきなのだ！という、考えを、私は、別に受け入れても、いい。
よし、仮に、受け入れたとしよう。合法的に、国家が、一個人を、死刑にすることも、拘束、逮捕する権利も、持っていてもいい。これを、仮に受け入れたとしよう。だけども、近代では、いちおう、国家は、一個人を、有罪とするには、その証明が必要。日本でも世界でも、この、建前が、実施されていないことをも、目をつぶろう。しょうがないことと、しようではないか。
しかし、それでも、いちおう、段階を経て、『初めて』、無罪に出来るし、いちおうの段階は、『必要』であり、それは、『実施されているから、』よしとしよう、ということだ。
いちおう、裁判で、最高裁まで、とことん、やることは、可能なわけだし・・ということ、を、である。 だから、いちおう、よしと、しようではないか、ということ、だ！
しかしだ！『この措置入院』これが、ある。これで、もう、国民、一個人、は、オシマイ、『オシマイ』なのだ！！これ出されたら、・・・
つまり、通常は、いくら問題があろうと何だろうと、どうであれ、裁判過程をとおり、被告人にも、さまざま、権利があり、なお、いろいろと、可能性は、ある。いくら、日本では、実質、起訴後の、９９．９・・・％が、有罪だとしても、だ。いろいろと、可能性は、あるものであろう。
つまり、さきほど、例をあげた殺人罪で、起訴されて、事実は、無罪の人のケースだとして、その場合、その無実、無罪を、勝ち取るために、頑張ることが、可能である。
たとえ、結果、どうなるか、別としても、『可能』だ！！
だが、しかし、だ！！もし、その、殺人罪で、逮捕された人が、不起訴、で、もしくは、起訴後、で、の、（ここら、さまざま、ケースありまして、いろいろ、ケースありまして、そしてなお、今年、２００３年での、日本国の、法律における、改悪により、さらに、いろいろと、言うべきことありますが、この度、そういった、さまざまなケースや、今年、２００３年における、法の、改悪において、とか、これらのこと、ここでは、この度、一切、触れません。））措置入院となったとしよう。そうすると、あとは、実質、精神科医=裁判官と、なるのである。
さきほど冒頭で、触れた、二名の、指定医により、一個人を、強制入院、と、せしめること、国家は、法律的に、可能だ。そして、たとえば、退院の条件はというと、
「指定医が、診察し、入院を継続しなくても、自傷他害のおそれがないと、認めたとき、知事が、退院させなければ、ならない。保護者が引き取る義務を要する」
という、『精神保健 及び 精神障害者 福祉 に関する 法律』
で、定められた、規定に沿い、退院のときは、退院を、実施されることに、なっている。つまり、もういちど、あげておこう。
『指定医が、診察し、入院を継続しなくても、自傷他害のおそれがないと、認めたとき、知事が、退院させなければ、ならない。保護者が引き取る義務を要する』
つまり、入院のときと、同じように、『指定医が、診察し、入院を、継続しなくても、自傷他害の、おそれが、ない、と、認めたとき』、入院時と、おなじく、（入院時は、二名の指定医の、診察により、知事の権限で、強制入院が、可能だったが））、指定医による、この、『自傷他害のおそれが、もう、ない』という、認定、=『お墨付き』により、『知事』は、退院させなければ、ならないわけである、と、法律上、規定されている。
この、入院時の、二名による診察というものも、まるで、あやしく、あてになど、なるものではなく、科学性、一切ないことは、既述も、強く、したように、自明であるが、この、退院のときの、『自傷他害の恐れ、一切、ない』という、診察、診断、というものも、一切、科学性なく、何の根拠もなく、怪しすぎる。これもまた、自明なことであることも、明らかだ。
しかし、これで、すべては、決められることに、実質的に、なる。
つまり、『殺人罪としての、被疑者、もしくは、起訴後の、被告人という、立場の人で、通常は、裁判を、行い、闘う権利が、ある者でも、この、『措置入院』という、宝刀、出されると、その権利、一切、なくなってしまうのである。事実はである。実質的にはである。
無罪であろうが、有罪であろうが、関係なく、そんなことと、一切、おかまいなしに、『自傷、他害、の、おそれあり』『一時的、精神病、もしくは、先天的精神病により、』つまり、『精神病的状態である』、『精神病である』、という、この、まことに怪しく、というか、実の所、奇怪そのもので、一切、科学的根拠、皆無の、二名による、『診察』と、いう、『判決』により、一個人を、国家は、強制入院、できるのだ。
そして、『まだ自傷、他害のおそれあり』と、指定医が判断した場合、極端な話、一生涯でも、強制的に、入院されておくことが、可能である。
なお、たとえば、殺人罪で、有罪判決うけても、たとえば、初犯の場合、そして、情状酌量の、余地ありで、仮出所ということをも、考慮すると、5年で出て来たとしよう。最悪でも、日本の場合、『刑法、第26章、殺人の罪、第199条、殺人罪、「人を殺した者は、死刑、又は、無期、若しくは、3年以上の、懲役に処する。」』と、あるごとく、日本においては、『最悪で、死刑、そして、無期懲役、』そして、『3年以上、』という範囲内であるから、初犯の場合、そしてなお、情状酌量の余地、ある場合には、『3年』、仮釈放も、考慮に入れると、実質、1年半くらいで、出てくるという可能性も、ある。もっとも、判決後の、ことであるが・・。ここらの詳細、ここで、触れません。なおこれには、刑が甘すぎるとか、いろいろと、また、別の問題点もあるが、それも、ここでは、触れません。
しかし、もし、何度も述べておりますように、伝家の宝刀、『措置入院』となってしまったなら、あとは、さきほども述べましたように、『もう、自傷、他害の、恐れなし』と、指定医による、『お墨付き』=『診察』＝『診断』（実質、過言になるが、指定医=独裁者、（というか、厳密には、裁判官））、と、申せましょう））、なければ、一生でも、強制入院させたままに、しておくことも、可能である。
どう思いますか。皆さん。
まことに恐ろしい、話である。そう思いませんか？？
こういうことを、国家というものは、合法的に、いとも簡単に出来るもの、なので、ありますが、それはここでは、触れないことと、しましょう。
[1921] 学生は無料 投稿者：ロシアチョコレート 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:34:51講演「日本人と自殺」
イスラームとの比較
５日(金)１８：３０〜「日本・中東アフリカ文化経済交流会」
〜講演と交流会のお知らせ〜
カイロ大学文学部に日本語日本文学科(以下日本語科と記す)をつくろうという話になったのは１９７３年秋のオイルショックがきっかけでした。
日本政府はアラブ地域での重点国はエジプトだと見なし、当時副総理であった三木特使が、エジプトとは経済交流のみならず文化交流も行いたいと申し出、カイロ大学文学部長であったヤアクーブ・バクル氏の肝煎りで、１９７４年９月、カイロ大学に日本学料が誕生することになりました。
この「日本学科は大学の独立学科であるため、実用の日本語・日本学のみならず、研究にも役立つものでなければならない。当初はなかなか困難なこともあろうが、あくまでも西欧の日本学科に劣らぬものにしたい。優れた日本学の研究成果を産み、文化交流の礎となる人材の養成につとめてほしい」と、その後、文学部長兼日本学科長になられたスプヒー氏は、客員として日本学科に出講していた私に話しておられましたが、あれから３０年経った現在、カイロ大学文学部日本学科からは優れた人材が育ってきました。
今回はその内の中心的人物で、国際交流基金の招きで来日中のＤｒ．カラム・ハリール氏に、最近のかれの研究テーマの中から話していただくことにしました。
ご出席を心からお待ちしております。(久山 宗彦)
(カラム・ハリール氏の著書)
「日本中世における夢概念の系譜と継承j雄山閣１９９０、「日本近、現代文学における文学運動」ヤママ新聞社(リヤド)１９９９、「アラプ人のための日本語」(共著) アハラム新聞社(カイロ)２００１
最近の論文としては「代表的戦後文学作家 大江健三郎と１９９４年のノーペル文学賞」「日本近代文学における浪漫主義文学運動」「第二次世界大戦前・戦中の日本文学運動」(いずれもカイロ大文学部紀要)、「日本近代文学における自然主義文学運動」(サウディアラピア・キングサウド大学言語・翻訳学部紀要)など。他に論文等多数。
日本・中東アフリカ文化経済交流会 第１５回講演会
とき ：２００３年９月５日(金)ＰＭ６時３０分より
ところ:東京都新宿区信濃町３３番地
財団法人 真生会館
(３階第五会議室)
ＴＥＬ ０３−３３５１−７１２１
ＦＡＸ ０３−３３５８−９７００
(ＪＲ信濃町駅下車１分)
６：３０ＰＭ〜７：３０ＰＭ
間い含せ先(事務局):
�螢弌璽謄奪�ス内
「日本・中東アフリカ文化経済交流会」
Address：新宿区百人町1-22-28 cityl04
TEL：03-3227-8481 FAX:03-3227-8482
E-mail : kuyama@caritas.ac,jp
整理券１日券
一般:５００円
学生:無料
(当日会場受付)
詳細は http://www.city104.com/ のコラム欄に掲示されています。
[1920] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））��つづき部分 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:31:58さておき、話を戻しますが、このように、刑事という、裁判という媒体でありましても、さまざまと問題点ありますし、なお、逆に、ほんとうに、検事が証明できないと有罪へと、できない、ということになりますと、大方の人々は、近代という、名目を、理解していない人も、多いですから、たとえば、今、公判中の、麻原しょうこうさんが、証明できず無罪となったなら、社会が、許さないというようなことへ、とも、なりましょう。こうした、こういった、逆の問題点と言うものも、ありますが、これも、ここでは、細かく、触れません。たとえば、またやや、話し飛びますが、究極的な、話、たとえば、ある人が、ある人を、殴った、という、事件があったとして、それを、検察官が、ほんとうに、殴ったということを、証明することは、実の所、出来 得ません。
誰がそんなこと証明することなど、出来得ましょうか。出来る人、一人も、おりません。事実を言えば、そうなります。詳細、略しましょうか。
つまり、実の所、ほんとうに近代法の建前が、保守されているなら、たとえば、検察官が、証明できないものは、無罪となりますし、なお、起訴も、できないでしょう。
『殴った』という事実を、『殴られた』という、訴えによって、逮捕しても、その、事実を、証明できないのですから。
本人が、『殴っていません』ということで、任意に、（これも、法律的には、全て任意です。たとえば逮捕後でも、一切、何も答えなくても、法律的には、合法です。（そして、なお、答えないだけでなく、警察官が、その、逮捕となった被疑者の、陳述にもとづき、作成する、と、される、『調書』と、呼ばれるもの、に、対しても、一切、サイン（日本の場合は、『朱印』））、しなくても、いいのです。これも、すべて、実は任意です。逮捕後に、ぞくにいわれる、『顔写真の撮影』も、これも、実は、任意です。ここら、勘違いしている人、多いようです。全て、逮捕後でさえ、任意であり、それら全てを拒否することは、あくまで、法律的には、合法な、行為、です。正当な、行為、です。））
つまり、任意に、『殴っていません』、と、答えたとして、本人が、殴ってないという、ことが、正しいのか、それとも、訴えた人の、言い分が、正しいのか、（もし、訴えた人が、虚偽を、訴えた場合、『誣告罪』という、刑法罪名があり、適応できますが、ここでは、触れません。））つまり、どちらの、言い分が、真実なのかは、誰が解りましょうか。
ですからこの場合、証明しなければならない。そして、最後は、裁判官の、いちおう公正とされる『審判』=『判決』を、仰がないと、いけない。
だけども、実質的には、そうはなってはいない、は、さきほど、述べましたが、そして、ここが、問題点であり、きちんと、実質的にも、近代に、なるべきだとも、申しましたが、しかし、逆の問題点で、実の所、誰も、証明など出来ませんから、そうなると、なにやっても、『やっておりません』もしくは、『黙秘』により、不起訴、または、無罪、正直に、『やった』と、言った人だけが、あるいは、もう、面倒くさいから、『やった』と、言った人だけが、起訴、有罪、へとなってしまう。事実、やっていても、やっていなくても、つまり、ぞくにいわれる、犯行を、犯していても、犯していなくても、『やっておりません』、もしくは、黙秘、する人は、不起訴、または、無罪へとなる、という風潮となってしまっても、これも、どうか・・こういった、また別の問題点もありましょう。いろいろと、いえば、切がない、問題点というものが、両面から、あるには、あるわけでしょうが・・・・・・。
つまり、妥当な所としましては、『ある程度の、冤罪は、これ、やむを得ない』と、するしかないか・・。
もし、ほんとうの近代へとなった場合、『やっていた人でも、つまり、本当は違法行為を、した人でも、証明できないから、釈放、もしくは、不起訴、無罪、と、なっても、社会はこれを認めなければ、ならぬ。』と、なり、いろいろと、課題は仰山、ある。
が、しかし、それでも、もちろん、司法改革、必要あるが、それでも、いくら改革しても、そして仮に、きちっと、検察官でも、警察官でも、そして裁判官でも、きちっと、モラル守り、法律も厳守し、まことに厳正至極で、なお、信念も、あり、なお、近代法の、精神、きちっと、保守する人たちへと、変わり、そして、国民も変わったとしても、それでもなお、万全は、不可能であろう・・。
どっちに、転がっても、（つまり、真の近代へと、行くか、それとも、今までのような前近代、いわゆる、『お上』法、意識、へと、行くか・・どっち転がってもという、ことです。））ある程度の、ミステイクは、われわれは、甘受しなければ、ならないのだろう。いちおう、その、判決というもので、割り切るしか、ない。これは、しょうがないことだろう。やむを、えない。と、いちおうは、私は言う。
また話がずれた。戻す。つまり、種種、『刑法』においても、あらゆる、問題点、ありますものの、それでも、いちおうは、段階を経て、手続きを経て、そして、行われているし、いくら、前近代であるとはいっても、あまりにめちゃくちゃな、ことは、できないだろう。
つまり、いちおう、あらゆる、段階を経なければ、ならない。つまり、一番大事なところは、仮に起訴された、被告人に、『最高裁まで、とことん、やる！』『否認する』という、権利が、あくまで、建前にしても、いちおうは、保証されている、ということ。ここが、重要であろう。
そして、ほんとうに話しを、ここで、戻そう。
[1919] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））��つづき部分 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:29:54つまり、刑事、つまり、刑法においても、一個人を、国家は、このように、拘束するということが、出来る。これも、ほんとうは、問題点、多く、ある。万全ではない。しかし、このこと、ここでは、細かく、触れない。
繰り返すが、いずれにせよ、こうして、刑法という、範疇で、国家は、一個人を、拘束、そして、挙句には、殺すことも、可能なわけである。死刑という、刑罰によってである。もちろん、合法的、さまざまな、面倒くさい、手続き、段階を、経た後、であるが。
しかし、ちょっと、さきほど、述べたように、問題点、多くあるといえども、それでも、いちおうは、きちんと、刑事裁判という、過程を経て、それで、初めて、刑が、確定されるわけである。
つまり、いちおう、建前的には、というか、法律的には、というか、（2,003年、今、現在の現行法））、法律の運用により、起訴をした検察官が、その、犯罪（つまり、違法行為））の、事実を、立証、する、義務、責任、というものが、ある。
つまり、客観的、証明を、その、『検察官』は、しなければ、ならないわけである。それが、出来ない場合、いわゆる、『無罪』と、せざるを、得ない。これが、いわゆる、『近代法』の、優れた、ところなのだ。前近代ではなく、まさに、近代ということの、優れた点なのだ。
誰かの独断で、誰か、一個人を、まるで、ヨーロッパ中世で、行われた、魔女狩りのように、『犯罪者でないことを、証明せよ！！』とは、近代においては、国家は、言えず、あくまで、『犯罪者であることを、国家は、証明、立証、客観的に』しなければ、ならないのである。
つまり、一個人、つまり、国民に、犯罪者ではないことを、証明する義務は、一切ない。国家側に、それを、証明する、義務、が、あるわけだ！
そして、もし、国家側が、それを、証明するということが、不可能だった場合には、さきほども述べたように、『無罪』に、する以外、ない。どうしょうもないことだ。ここで、いろいろと、両面からの、問題点もありますが、ここでは、細かく、触れません。
と、いちおうは、こういった、建前、概略と、なっております。近代における、法システムは、です。
これすら日本では、実質的には、具現されてなくて、たとえば、起訴となった、（つまり、国民からしてみれば、起訴された））、事件の、９９．９・・・・％が、有罪ですから、日本の場合は、実質的には、『起訴=もう、有罪決定、』であり、つまり、逮捕後、拘留後（実質、14日間））、の、あいだに、検察官が、起訴、不起訴、決めなければ、なりませんが、それはともかく、その、起訴、=有罪決定と、実質、日本では、なっておりますから、つまり、その、逮捕後、14日間の間で、すべてが、実質的には、決まってしまう。つまり、まるで、『検察官』が、まるで、『裁判官』のように、なっている。その、起訴後は、あくまで、お決まりのケースに過ぎなくて、それを、検察官が、証明して、そして、弁護士が、正義を賭けて戦い、つまり、テレヴィ・ドラマのように、検察と弁護士の、屈指な、戦い、証明合戦のようなことには、日本の場合、一切なっていない。90年代後期からは、さらに、弁護士さんの、有効な活躍の、存在価値というものはなく、まるで、検事も弁護士も、裁判官も、実質、被告人に対しての、『敵』、そのものであるかのように、この、三方が、手打ちして決めている、ふううでもある、実情と、なっている。
さておき、つまり、こういった、問題点も、またこれはこれとして、存在してはおりますが、ここでは、趣旨ではない。細かく、触れません。
つまり、既述したような、問題点も、あるにはあっても、それでも、いちおうは、裁判官の判決を経て、そして、つまり、過程を経た後に、刑が決定される。三審制（最高裁まで））という、制度も、ある。
つまり、この、『刑法』に、限って言うなら、これも、相当、あらゆる、両面的に、問題点があるとは言っても、それでも、一番重要な点は、つまり、至極簡単に言ってしまうなら 、『国民は、裁判で、争う、権利が、ある。』ということです。
そしてさらには、きちっと、近代へとなり、ほんとうに、つまり、建前ではなく、実質的に、裁判で、争える、という、『仕組み』へと、しなければならないでしょう。さきほど、述べましたように、国民に、犯罪をやっていないという、ことを、証明する義務、ありませんから、検察官が、きちっと、それを、証明し、そして、国民にも、争う、権利というものが、建前ではなく、実質的に、保証される、『仕組み』へと、ほんとうはならなければ、ならないでしょう。これが、ほんとうの、近代、です。近代といわれる、アメリカでもヨーロッパでも、実は、その、近代、と、なっておりませんが、（また日本とは違った意味で・・））ここでは、触れません。
[1918] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））�瑤弔鼎�部分 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:27:44つまり、『措置入院』。これは、国家が、強制的に、つまり、『福祉』を、隠れ蓑にしつつ、一個人を、強制的に、拘束、そして、強制的に、治療、（治るとか治らないとか、そもそも、初めっから、その、診断自体が、一切根拠などない。ひどくちゃんちゃら、至極いい加減なものであり、全くあてにもならないこと自明であり、明らかだが（ここで、その根拠、いちいち、説明しません））、そんなことと、お構いなしに、））、 治療、出来得る、システム、つまり、制度、なのだ！！
さきほど、ふれたように、『刑法』に基づいて、裁判という、過程を経て、一個人を、国家は、死刑なり、懲役なり、処することは、可能だ！
しかし、これは、いちおう、いわゆる、『近代法』と、呼ばれるもので、もし、一個人を、国家が、刑事事件において、いわゆる、『有罪』と、せしめるためには、その、有罪であるということを、国家は、証明しなければ、ならない。
つまり、ほんとうは、逮捕時から、『挙証責任』というものが、法律上、ある。つまり、逮捕の段階ですら、いちおうの、挙証責任を、行う義務が、国家権力には、あります。
しかし、逮捕というものは、あくまで、疑い、であり、いちおうの、疑い、あれば、逮捕は、して、良いのです。（つまり、逮捕権が、あるのです。）
ちなみに、「逃亡、もしくは、証拠隠滅、の、恐れなし」の場合、すぐに釈放しなければ、ならないのですが、いくら、「それ（逃亡、もしくは、証拠隠滅、）」、しません」と言っても、「ああそうですか」、と、釈放するわけにも行きません。
ですから、実質的には、従順ではない場合は、もう、絶対的に、推定 無罪段階であっても、（つまり、逮捕、→起訴、→判決までのあいだ））、実質、拘束されたままでしょう。
仮に、起訴となった、その後、保釈金払って、逃亡の恐れもないし、証拠隠滅の恐れもないと、裁判官に、解ってもらうか、否かの、問題のみ、と、なる。詳細、触れません。
話し戻りますが、逮捕後、そしてその後の、起訴、不起訴、つまり、この、ある、特定の、事件を、刑事事件として、いちおう、公平とされる、裁判官の、審判を、つまり、決定を、仰ぐか仰がないかを、検察官の、権限によって、実質的に、逮捕、拘留と、なっている、あいだ、決める。つまりその、起訴、不起訴の、権限、は、『検察官』が、持ちます。
その、検察官の、権限により、つまり、起訴するか、起訴せず（不起訴））かを、決めるわけです。
そして、万が一、起訴となったなら、その後、裁判、つまり、刑事裁判と、なります。これは裁判ですから、つまり、「近代」においては、その、容疑者（被告人という））（つまり、「被疑者」から、「被告人」へと、呼び名が、変わるわけです。起訴後は、です。））
この、起訴後においても、いわゆる、近代ですから、違法行為をしたのか、していないのか、は、不明のままです。そしてそれを、『刑事裁判』というう、媒体によって、つまり、簡単に言ってしまうなら、『白黒』つけるわけです。
前近代的、言い方をするなら、『有罪か、無罪か』『罪あるか、なしか』を、法律で、決められた、つまり、法律上の、規定に沿い、裁判官の、採決、判決を、待つ、ということに、なるわけです。
そして、判決後で、いわゆる、『有罪』と、なったなら、懲役なり、死刑なり、そういった、いわゆる、服役、と、なる。
ここで、つまり、判決後、初めて、その、一個人は、違法行為をやったということに、確定、されるわけであります。つまり、ぞくにいわれる、『犯罪者』と、いちおうはされるわけである、ということ、です。
話し、飛びますが、実の所、実の実の所は、そういった、今簡単に述べてきた、手続きを、経ての、後の、判決を、見てみても、ほんとうは、つまり、ほんとうの、ほんとうの、『真相』というものは、つまり、真の真の、『真実』は、どうであったのか、ということは、実の所、わかるものではない。誰がわかると、いえよう。その、厳密な法的、手続きを、経た後であっても、『真実』は、実の所、不明なのだ。実のところは、だ。わからないのだ。
ですが、それでも、いちおう、その、裁判官の判決によって、その、一個人の、違法行為を、したのか、否か、における、真偽、が、判定される。それに、わたしたち、国民は、従わらずを、得ない。
いちおう、『近代』では、たとえば、『殺されたから、殺し返す』『殴られたから、殴り返す』ということは、禁止されている。つまり、『復讐権』は、保証されていない。復讐は、禁止されているのだ。
つまり、『国家』という、媒体が、それを、代行して、刑に処するというやり方で、社会秩序を、維持していこうという、ことに、なっているわけである。つまり、『conservation of the social order』だ。
そして、なお、福祉という、名目も、ある。犯罪者更正、社会復帰という、題目だ。つまり、ぞくにいわれる、人権屋さんたちの、活躍の、場も、あるわけである。
話が、ずれた。元に戻そう。
[1917] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））�鵑弔鼎�部分 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:23:53つまり、簡単に述べる。『国家権力』というものは、いとも簡単に、一個人を、強制的に、精神病（または（一時的、心身喪失など））にして、そしてなお、入院（つまり、拘束））を、する、ということが、今の法律上、出来る、ということなのだ！！
この意味わかるか！！！？？？？ わかりますか？？？？！！！！
たとえば、『刑法』というものがあって、それに基づく、手続きによっても、国家権力は、一個人を、拘束（つまり、逮捕））、そして、起訴、そして、刑事裁判で有罪が決まったなら、懲役、最悪の場合、「死刑」も、あるから、つまり、国家権力は、一個人を、逮捕から始まる、拘束、そして、挙句は、死刑までをも、合法的に、行うこと、可能である。
まさに、リバイヤサン、『Leviathan』＝『レ（リ）ヴィアタン』である。国家というものは、である。
ここで、簡単に、触れておく。
いわゆる、近代において、つまり、トマス・ホッブズ、THOMAS HOBBES（１５８８-１６７９、享年、91歳））、Brittain（ブリティン））。つまり、いわゆる、イギリス、日本ではなぜか、明治以来、『英国』と呼ぶ、この、ブリティン、においての、思想家とされる、トマス・ホッブズ、唱えた、つまり、いわゆる、「人間の自然状態、本質とは、ほっとくと、狼であり、獣であり、自己の欲望のみを、満たそうとし、永久の闘争となってしまう。万人の万人のための闘争だ！これでは、永久に秩序が保たれない。保たれようがない。国家の平和、そして、世界平和も、おぼつかない。よって、国家が、必要であり、その国家が、一身に、必要悪を、引き受ける。つまり、怪物になる。なる、べきなのだ！！それが、治安維持、秩序、安定、の、唯一の手段だ！ つまり、狼、巨悪、たちを、制するために、国家が、それ以上の、屈指な、超越的な、絶対的な、『POWER』を、握って、リヴィアタン=怪物、巨大、となり、それらの、悪、らを、制していかなければ、ならぬ。それが、秩序安定、世界規模で、見れば、世界平和、へと、繋がる。Etc」と、言った、LEVIATHANレヴィアテャン=怪物、巨船、理論、だ！「人間の本質＝human nature」理論、だ！
これを、今、2003年、現在、世界規模で、やっている、提唱している集団が、話題の、いわゆる、『二オ・コン』、『Neo‐CONSERVATIVE』である。
つまり、レヴィアタン理論により、アメリカが、怪物になり、世界の、evil（邪悪、害悪））どもを、また、その恐れの、ある、者（国家））、たち、を、牽制、つまり、先手先手で、叩きのめしていく。
そして、福祉により、更正させていく、（つまり、social engineering））、その、必要があるのだ！！これが我々の持つ、使命だ！ 世界の秩序、平和を、維持、保守するためにも、そして、民主国家、（liberal democracy））、そして、自由（freedom、liberty））、と、人権（natural rights、human rights））、と、民主体制（liberal democracy））の、このアメリカと、その、陣営を、守るためにも・・・と。
あの、ナチスの、極悪非道の、ホロコーストの、教訓を見よ！ なお、９・１１の、あの、テロ攻撃を見よ！ アメリカの教育以前の、巨悪の日本の、パールハーバーを、見よ！ うかかしてると、ああなるのだ！！ この、アメリカを、そして、世界を、守るためには、アメリカが、必要悪を、一身に受けて、evilと、闘わねば、ならぬ！ evilを、根絶しなければ、ならぬ。
アメリカは世界の警察（global cap））、に、なるべきなのだ！！ いくら非難をされてもそれを、甘受し、悪者役、買って出、世界を、保守しなければ、ならぬ。
アイソレーショニズム（海外不干渉主義））（isolationism））、を、取ったがために、あの、ナチの、ホロコースト、パールハーバー、9・11テロ、起きたという、あの教訓を、われわれは忘れては、ならぬ、等々等。
この、二オ・コン・・もっとも、実の所、この、今現在、表面上、アメリカ帝国となっており、まさに、世界覇権国とでもなっているかのごとくの、アメリカという国に潜む、この、二オ・コンであるが、グローバル・エリートたちや、もっとおくの、ほんとうの、WORLD GOVERNERたちにとっては、おそらく、この、二オ・コンというものも、僕（しもべ））だろう。たとえば、世界で流布している、ある程度、信用を置けると、判断出来得る、conspiracy theory（陰謀理論））、においては、ネットワーク中には、アメリカ帝国を、崩壊せしめるという、強い意志が、前から、あるそうなのだ。
おそらく、大筋で、これは、的を得ているだろう。アメリカ帝国を、createしたのも、グローバル・エリートであれば、それを、崩壊せしめるのも、また、グローバル・エリートなわけである。
たとえば、ドイツ、ナチスを、createしたのは、グローバル・エリートだが、それを、崩壊せしめたのも、また然り、グローバル・エリートである。ちなみにもっと言えば、フセイン、ビン・ラディン、育成したのは、グローバル・エリート、であるという、証拠も、今では、とうに、出てきている。
今、日本でも、そして世界中でも、多く、そして、大々的に、まるで、二オ・コン＝アメリカ＝ナチス＝ヒットラーのごとく、懸念される。つまり、アメリカへの懸念が、強く、歌われており、まさに、反米ブームとでも、いうような、ご時世である。みんな流され、これに、旨くはまり、反米となっていたり、する。しかし、その、奥に潜む、グローバル・エリートという、実態と、その、意志、読み取らないなら、『真実』ということは、見えないだろう。もう、その時代である。
話が、可也それた。戻す。
[1916] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））�鬚弔鼎�部分 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:20:19いちいち、『精神保健 及び 精神障害者 福祉 に関する 法律』から、いちいち引用して、ということを、この度、しない。いたずらに、読み手へと、解りにくくなることを、回避するためだ。淡々と、至極簡単に、以下、書いていく。もう、一度、述べておく。まず、二名の指定医が、対象となる、『本人』を、診察する。そして、その結果、本人が、いわゆる、『精神障害者』であり、（一時的心神喪失、等、含む））、医療、及び、保護のために、入院させなければ、自身を傷つけたり、他人へと、害をおよぼす、恐れ多大、と、二名の指定医が、認めた場合、本人はもちろん、家族が拒否しても、都道府県県知事の、権限により、強制入院できる、と、したシステムである。
だいたいは、何か事件を起こして（おおくは、刑法を、逸脱するような、だ！））、それで、逮捕となり、（もしくは、保護となり））、その後に、警察、もしくは、検察、による、通報により、都道府県知事、の、権限が発動して、そして、二名の指定により、診察、診断となり、そして、都道府県知事の、権限による、強制的、絶対的、拒否権なしの、つまり、強制入院へとなる、というケースが、実際的には、多い。というか、ほとんどであろう。
この意味、わかるか！！！？？？？
これは、実は大変な問題なのである！！！
っと、汗、熱くならず、ちょっと、淡々と、論じていこう。
まず、この、「指定医」とやらの、信用、つまり、科学的に、確かなものなのか・・ということが、論点だ。
もう一度、あげておく。---�△�つ、入院させなければ、「自傷他害の恐れがある」--―
この、「“「自傷他害」の、恐れ”」
『自傷』これは、簡単に言うと、（一時的、もしくは、持病の、精神病によって））、自殺する恐れ、がある、ということを、含み、つまり、自己を、害する、傷つける、ということである。つまり、『自傷』である。
そして、『他害』とは、他人へと、害を及ぼす・・つまり、他人を殺す・・も、当然含むが、だけでない。他人の、権利を侵害する恐れまでをも、含むと、解するべきである。
つまり、名誉毀損も含め、他人（一個人・団体含む））へと、侵害する、ということ・・つまり、他人、への、生存権、財産権、等々等、法律で定められている、緒、権利を、侵す、侵害する、恐れがあるということである。
なお、だけに留まらない。『社会』つまり、『社会全体』を、侵す、恐れも、当然、含まれていることに、留意するべきである。つまり、保安、治安維持、である。
話を、戻す。つまり、この、「指定医」とやらの、客観性と、科学性が、論点だ！
いちいち今ここで、根拠を、挙げない。結論から言う。結論のみ、私自身、今ここで、言う。
この、「指定医」とやらの、非科学性は、あきらかである。つまり、その信憑性は、決して、科学と呼ばれるものではない。たとえば、肉体の病気である、『癌』。いちおう、客観的に、誰が見ても、「あ〜、癌だ」と、証明できる、ことに、なっている。実の所、これでさえ、怪しい。たとえば、『風邪である』ということを、客観的に証明すること、断固として証明すること、未だに出来ないという、話を、どこからか、聞いたこと、ある。
それでも、いちおうは、『目に見える』ものとして、いちおうは、証明できることになっている。
ここでは、肉体の病気は、今の現代医学（私は、今の現代医学、そして、医療を、完全虚構、であり、もう、完全に、役割とうに終わり切っており、もう、とうに、耐用年数、過ぎ去っているのである、と、もう、７年間も、叫び続けており、なお、確信しており、なお、真の真の理論、方便を、それを、誰もが万人、熟知し、それを、実行していくべきであり、もう、財政的にも、そして、なお、一切病気治らず、ただ単に皆が薬漬けになり、これだけ莫大な医療費、使っても、未だに治すこと、不可能。風邪でさえ、治せない。まことにバカゲタ、現代医学、医療、現代、まことにバカゲタ、無知医師たち。と、呼んでいる、そして、言い続けている、そして、確信している、この、現代医学、つまり、私自身、完全虚構と、断言して、憚らない、この、完全虚構現代医学、医療、無知キチガエ、現代医師たちであるが、このこと、ここでは、触れない。））で、治すことはぜんぜん、絶対に不可能であるが、それでも、証明、そして、発見することは、いちおうは、出来る、ということを、仮定として、話を進める。
けだし、いわゆる、「精神病」、つまり、「脳の病気」の場合、残念ながら、今、21世紀に入った、2,003年、9月の段階でも、もちろん、治すことも、無知完全虚構現代医学によっては、絶対に不可能であると、私自身、断定するが、それはともかく、発見すること、客観的に、証明すること、これも、実は、不可能なのだ。客観的データというものにおいての、デの、字も、一切、未だに出せないままであり、つまり、至極いい加減なものであり、あてになど一切出来ない、シロモノであることは、至極、明らかなことである。
このことを、いろいろと根拠挙げて、ここで、論じていく、ということを、この度、しない。だけども、結論のみ、上記、述べておいた。
本題へと、戻ろう。
[1915] ＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき）） 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:16:40いきなり、話が変わります。昨日、私自身、打ったもの、そのまんま、転載しておきます。ぜひに読むべき人、お読みくださりたく、希望します。
昨日（９月、３日、））私自身、打ち、ログ、転載開始＞＞＞＞＞＞＞
＜＜今すぐ、『措置入院制度、完全撤廃せよ』＞＞by 白金 幸紀（しろがね ゆうき））
『forced hospitalization』
つまり、『強制入院』という、方法（制度））が、ある。
日本では『措置入院』という、わけのわからないコトバで、呼ぶ。
いったいこの、『措置入院』とは、どんなものなのか。わかるようで、わからないひとが、まことに多い。
骨から解っている人となると、実に少ない、というか、ほとんど、いない。
なぜ、これほどまでに、重要なテーゼを、日本の新聞、雑誌、そしてなお、自由な言論空間であるはずの、インターネットでも、まず、見ないのか。私は不思議でならない。どんなことでも、根本的な、根源的な、もっとも大事な、大切な、論点というものを、抽出し、抉り出し、われわれは、考えていかなければ、ならないのである。枝葉の、ことをいくら論じて、捕らえても、『幹の部分』そして、『盲点』という、ことを、抽出し、非常なる問題点として、決していかなければ、実の所、言論活動をしていくという、意味など、ない。
さて、『措置入院』ということ。
簡単に書く。
まず、都道府県、知事が、指定した、２名の『指定医』の、診察の結果、
� 崟鎖西祿下圈廚任△襦�もしくは、一時的にでも、「心神喪失の状態」である。
�△�つ、入院させなければ、「自傷他害の恐れがある」
と、診断が、一致した場合、知事の権限により、いわゆる、「強制入院」を、させることが、可能である、という、制度、である。
この場合、「本人」はもちろん、「その家族」が、反対しても、つまり、「拒否」しても、都道府県県知事の、権限で、「強制」入院できるものである、ゆえに、『強制』というのだ！
つまり、『拒否権』というものは、一切、ない、ということ、だ！
[1914] 『THE Elite Network』←（reprint））／『The Round Table』／『The Banking Pyramid』／『The Political Pyramid』／『The‘Radicals’ Pyramid』／ 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 22:05:07．．．and the truth shall set you free
The most explosive book of the 20th century
David ICKE
p218〜『The Elite Network』（←reprint））
・・
p151〜The secret government『The Round Table』
・・
p242〜『The Banking Pyramid』
・・
p335〜『The Political Pyramid』
・・
p457〜『The‘Radicals’Pyramid』
・・
[1913] 『Modified Hegelianism』 投稿者：白金 幸紀（しろがね ゆうき））会員番号 １７３８番 投稿日：2003/09/04(Thu) 21:02:32．．．and the truth shall set you free
The most explosive book of the 20th century
David ICKEp70〜
