[4068] 中国、漢代も今も変わらないのでは 投稿者:あお 投稿日:2005/04/19(Tue) 23:46:28

副島先生と先輩の坂崎さんの投稿の内容こそ、日本のあるべき思考態度だと思います。“この中国人め!韓国人め!”と怒っても彼らと同様の醜悪な姿さらす低次元の人間です。その姿は奈良県で大音量をならし、怒鳴りまくっていたおばさん(野人)と同じです。一連の騒乱について区切りがついたと思いますので今日は違う側面から中国、朝鮮を考えてみようと思います。

今回の中国の騒ぎを見ていて、後漢時代の「黄巾の乱」、清の時代の「太平天国の乱」を連想しました。漢の始祖ヤクザ者の「劉邦」が秦後の混沌とした世を統一した感じは毛沢東の中国統一で、負けた側の項羽が台湾へ落ち武者となった蒋介石と重なってしまいます。中国とは現代も漢の時代となんら変わらない混沌とした国なのでは。それを踏まえて今回の騒乱を眺めると秦後の騒乱、後漢の騒乱、清代の騒乱を垣間見ることが出来たのではないかと思います。

黄巾の乱→
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E5%B7%BE%E3%81%AE%E4%B9%B1
太平天国の乱→
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%B9%B1

劉邦→
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E9%82%A6#.E4.BB.BB.E4.BE.A0.E7.94.9F.E6.B4.BB
次に引用します100年ちょっと前の朝鮮について書かれている内容を読んでいますと、日本人にはなじみのない東アジア特有の偏狭で頑迷な風土が長い年月をかけて培ってきたのが分かります。マンダリンについての記述など今となんら変わりがありません。我われはNHKのシルクロード紀行でどうも悠久の浪漫というあま〜いクリームをトッピングした目で見てしまいがちですがどうも現実はバス、電車乗車の際、順番などお構いなしに殺到し押し合いへし合いで座席をめぐるのが現実のようです。

以前、この掲示板で紹介されていました本から
朝鮮紀行 − 英国婦人が見た李朝末期 イザベラ・バード著→
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061593404/ref%3Dpd%5Fecc%5Frvi%5Ff/249-8581504-6687544

64ページより貼り付け開始→
清国人居留地も1894年時点では同じくらいの大きさで、ほかの居留地と比べてなんら異なったところはなかった。外国人はさまざまな品物を求めるのに清国人の店を頼りにし、朝鮮人も清国人には好感をいだいているのである程度取引を行っていた。清のもので威圧感を漂わせていたのは、朝鮮の宗主国たる清の代表である弁理公使“袁世凱”のが門である。袁世凱を「玉座の陰の権力」と見なす人は多く、一度ならず招かれてもいないのに王宮に乗りこみ、国王の政務の執り方を非難したといううわさもあった。立派な前庭と例のごとく守護神の描いてある大きな門、そして竜の飾りのあるレンガ塀で隔離された宮殿に、袁世凱は衛兵やおびただしい数の従者とともに住んでいた。繻子や金襴織りの服を着た大柄で横柄な男たちが多数、この宮殿と領事館のあたりをうろついて、その中の権力と威信とを朝鮮人に誇示する。アメリカ人は袁世凱に対して非常に辛辣だったが、私の知るかぎり袁世凱の第一の欠点は、ことを成り行きにまかせ、だれから見ても大きな権力をもっていながら、その権力を改革と世間一般の公正のために用いなかったことである。なるほど、彼もマンダリンなのである!袁世凱には清国人の生死を左右できるだけの権勢があり、その処罰方法はわれわれには野蛮に思えることがよくあったが、清国人は彼を恐れるあまり、朝鮮人に対してはまずまず態度がよかった。これに比べれば日本人の朝鮮人に対する態度は話し著にならない。
→貼り付け終了

最後に胡錦濤(こきんとう、フー・ジンタオ)国家主席がチッベト人虐殺の責任者を務めていあたとは、氏の顔からは想像できませんが。これが、中国人的な恐さなのでしょうね。日本のように見るからに悪人顔では人を油断させないからいけないのかもしれません。


[4067] 最近の反日デモについて 投稿者:坂崎進 投稿日:2005/04/19(Tue) 16:10:11

あおさん、皆様、お久しぶりです。
坂崎進です。

私事で恐縮ですが、暫く仕事で中東へ出掛けておりました。
帰国して直ぐに、韓中の反日デモ騒ぎが続いております。私の考えを
少し述べたいと思います。

[4066]で副島先生が述べられていることに近いのですが、この反日デモの結果を好ましい状況だと、微笑んでいるのは米国でしょう。(と言うか、最初から米国が裏で糸を引いていて仕組まれていることに違い有りません。)

増田俊夫氏の意見も、私の考えていることに近いので紹介します。
http://www.chokugen.com/

(転載引用開始)

2005年04月18日付け
日中関係悪化の真相:話は簡単

質問: なぜ今、対日デモなのですか?
答え: 中国国内の反政府暴動を人民軍が押さえ切れなくなったからです。

質問: いわゆる「ガス抜き」ですか?
答え: その通り。人民軍は反政府デモは弾圧するが、反日デモは静観、と言    うわけ。

質問: 反政府デモの原因は?
答え: 中国共産党独裁政府は民主政府ではないので、労働者の賃金は日本の    1/30−1/40に固定したまま。だから経済繁栄しても多くの国民は食    うや食わず。一方、王様のような生活をする者はのさばるし、共産党    幹部(権力者)の汚職は横行する。これでは反政府暴動が起きないの    が不思議です。

質問: 国内問題のデモが、なぜいきなり反日デモに代わったのですか?
答え: 代わったのではなく変えたのです。国内の反政府デモに対する人民軍    の弾圧がエスカレートせざるを得なくなってきた。これが世界に知れ    たら、かつて1000人以上も虐殺した天安門事件のように世界から非難    され、北京オリンピックどころではなくなってしまうので、急遽アク    ティビスト(運動家)を使って反日デモに誘導したのです。

質問: なんでも対日抗争に転嫁しさえすれば国内問題は解決できるのでしょ    うか?
答え: アメリカもそうですが、中国は多民族国家ですから、根本的に国民の    考えはバラバラなんです。だから下層部では奪い合い、上層部では権    力乱用、ビジネス界では権力と癒着。官民が利己主義に陥ってしまう    のは、いわば共産中国の宿命です。ソ連も権力が利己に走り崩壊しま    した。だから今の中国は、愛国心を鼓舞し続けないと秩序を保つこと    ができなくなるのです。日本を東洋鬼として反日感情を煽り続けるこ    となしに愛国心を鼓舞すること、つまり国体を維持することはできな    いのです。

質問: それにしても、報道の自由のない中国がなぜ暴動化したデモの取材を    世界に許したのでしょうか。北京オリンピック開催にとって大変なリ    スクだと思われますが?
答え: デモの暴動を見せ、「悪いのは日本だ」と世界に説明するためです。
    日中正常化合意で、それが正しかろうと、間違っていようと、とにか    く「対中侵略者はA級戦犯等一部のファッショ(独裁政治)であっ     て、それ以外の日本人はむしろ被害者だった」という歴史解釈を日中    は決めました。そこで中国は、まともに計算したら何十兆円になるか    しれない賠償金は不問にするが、その代わり日本は中国の国民の      気持ちを考慮し天皇と国家の謝罪を求められ日本は合意しました。だ    から天皇も謝罪に当たる言葉を述べられたし、歴代の首相も、ある人    ははっきりと、またある人は間接的に謝罪を繰り返しているのです。    当時、周恩来首相は国民の猛反対に遭いながらも「日本は心から反省    している」と全国を説得して回っています。小泉首相が何と言    おうと、A級戦犯が合祀されている靖国神社を参拝すれば、「話が違    うではないか」と中国が反発するのは当然です。今後中国で「ガス抜    きデモ」が頻発するし、オリンピックが近くなればなおさら対日デモ    が起きるでしょう。そこで世界が「暴動が頻発するような国に選手を    送れません」となったとき、「日本の首相の靖国参拝は、日本      は口先だけで少しも反省と謝罪の気持ちがないことの何よりの証拠     だ」と主張、さらに「日本が歴史を正しく認識すればデモは起こらな    い」と言って、宿命的に起きる反政府デモの責任を日本に転嫁しよう    とするでしょう。今回はいわば前哨戦ですね。

質問: アメリカは今回の事件をどう考えているのでしょうか?
答え: 本音では、すばらしいことだと思っているでしょう。さらに本音で     は、小泉首相の靖国参拝を歓迎しているでしょう。日本と中国、日本    と韓国、北朝鮮の関係が悪化することはアメリカの国益だからです。    アメリカはいずれ中台戦争で中国と戦うことになっていますから、ア    メリカにとっては最大の軍事同盟国日本が、将来戦う敵と良好       な関係になることは許されることではありません。天安門事件の首謀    者を長年保護している国はアメリカであることを忘れないように。不    気味でしょう?

(転載引用終了)

中国、韓国ともに国内問題を抱えながら米国の覇権下で相克しており、我国は米国によって両国の、当て馬の役割を演じる様に画策させられているのでしょう。
その様な枠組の中に、我々日本人は置かれているのだと再認識すべきでしょう。

前にも書きましたが、「アジア人どうし戦わず」(副島隆彦)、「日米関係とは日中関係のことである」(小室直樹)、この二つの言葉が持つ意味を深く考える必要があります。
今後、米国は更なる韓中対日本の対立をさせるべく、色々と手を打ってくるでしょう。それが惹いては米国の利益に直結しているからです。
三国間(今後は北朝鮮もこの中に組込まれてくるでしょう)の構造は、これから本格的に米国によって東アジアの演出が始まるのでしょう、今は新たな緊張関係のスタート地点だと考えます。

現状の日本人の対応について、副島先生が述べている様に「日本国民は、これに(韓中の反日デモ)対して今のところ極めて冷静である。私は、この大人の態度でいいと思う。=アメリカによる、敗戦後の60年間の日本人洗脳の成果でもある。」

私も同感で、日本人及び日本政府は中国人や韓国人の行動に対して、過激に反応するのではなく、冷静に傍観に徹することが肝要である。(この様な騒動が続いて行けば、最終的に困るのは韓国や、中国であり、日本ではないからです。)
我々は米国が東アジアで仕掛けて来る罠に挑発されてはならないのです。

今こそ日本の近代史に学ぶ必要があると強く思います。(日本が百年前の日露戦争以降に、家庭教師であった英国と言う後見人が居なくなって、大局を見誤り、最終的に第二次世界大戦で敗戦国となってしまった史実を踏まえ、同じ轍を二度と踏まない様にせねばなりません。)

坂崎進拝


[4066] チベットの独立問題 と現状としての「中国からの自治権」獲得の民族生き残り戦略について。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2005/04/19(Tue) 03:42:12

副島隆彦です。

現在、日本に、チベットのダライ・ラマ14世が来ています。これは、
日本の外務省戦略の一環であり、中国国内の仕組まれた反日デモも、
この「チベット独立問題」への日本政府の対応への牽制(けんせい)の意味があります。

中国とインドが、(それぞれやがて、人口15億人になる。世界人口64億人のうちの両国で30億人にもなる。それぐらい中国とインドは人口大国だ)が、国境線・領土紛争を条約で解決しつつある。
これは、インドと中国が、アメリカによるアジア地域(リージョン)での、対インド、対中国の包囲網(コンテインメント・ポリシー)を採られることに対して、対アメリカでの対抗戦略だ。

そうするとチベットの独立が、苦境に立たされる。チベット人は、現在、40万人もが、北インドに亡命してきていて、極貧の中で、ダライ・ラマ14世と共に「チベットの中国からの解放、独立」の為に闘っている。しかし武力はほとんど持たない。 チベット仏教は、殺し合いを嫌うからだ。

それで、対中国の包囲網の一環として、アメリカが、日本の外務省(野中のアメリカ派)に命じて、ダライ・ラマの来日を認めて、日本政府によるチベット支持、台湾独立支持の外交戦略を取らせている。

私、副島隆彦は、チベットの中国からの独立支持、台湾の独立支持、そして北朝鮮の崩壊後の韓国への併合による朝鮮(高麗)民族の統一支持の立場である。 

東アジア覇権国(リージョナル・ヘジェモニー)を目指す中国に対して、アメリカは、日本を最大の対抗勢力として立ち向かわせる戦略を採ることに決めた。これが、直近でのコンドリーザ・ライス国務長官の外交戦略である。長い間に作られて来たアメリカ国務省の戦略の踏襲である。現実的には、アメリカの戦略はこうでしかありえない。

それで、チベット国民は、何とか民族としての生き残りを模索している。おそらく今はもう、600万人ぐらいしか残っていない。本当の中心部の純系のチベット人は、200万人ぐらいだろう。
あとは、中国政府の漢民族化、と漢人(中国人)の移民政策で、どんどん漢人化させられている。

中国はチベットに本当にひどい事をしてきた。それは、以下に転載する東京新聞の4月10日付けの「ダライ・ラマ来日の発言や解説記事」を読むとよく分かる。

私はチベットが民族の存亡の危機にあって、なんとか生き残りを必死で模索していることに最大限の同情をする。しかし現実には何もしてあげられない。アメリカ国内の仏教徒の俳優であるリチャード・ギアたちが、中国のチベット弾圧に反対し、中国からの独立を支援する運動をしている。日本国内にも同様の、ダライ・ラマ支援運動があるだろう。

ところが、以下の新聞記事の中にあるとおり、ダライ・ラマは、中国政府(北京)に対して、大きく譲歩して、「自治権だけでいいから、くれ。独立は望まない」という発言をしている。それほどに、チベットは追い詰められているのだ。その領土は、古代史以来、「吐藩(とはん)」と呼ばれてきた広大な山岳地帯そのものであるが、人口の激減が続いていて、しかもインドにも見捨てられそうだ、ということで、ダライ・ラマも苦しい選択を迫られている。  しかし今の中国の政府は、ダライ・ラマの哀願を、無視するだろう。

私は、下の「4065」に投稿文の「ゆきち」という人物は、卑劣な仮名人間なので、許さない。しかし、勝手にここに投稿してきている「凶凶悪な中国」の記事の内容は、事実であり正しいので削除しないで、一回だけは残しておきます。

この「ゆきち」君に簡単な自己紹介をするように促します。そして、自分は、決してアメリカのCIAの回し者や、息の掛かった人間ではない、という表明をしてください、と求めます。あるいは、CIAの極東政策を支持している、その立場から書いている、でもいいです。

現在の中国で繰り広げられている、反日デモ、反日暴動は、アメリカ国務省(CIAは、国家組織上、その一部である)が、中国内の親米勢力と組んで仕組んでやらせているものだ。
金持ちの息子たちを扇動してやらせている。

日本国民は、これに対して今のところ極めて冷静である。私は、この
大人の態度でいいと思う。今の中国でビジネスをやっている日本人(主に現地生産工場を営んでいる)はたくさんいるので、彼らから日本国内に真実がもたらされるだろう。 しかし、それでも、アメリカのネオコン派のような凶暴な連中が、これからもっともっと、アジア人分断政策を強めるだろう。

これに対して、日本国内の「自分は民族主義者だ、愛国派だ」と自称し思い込んでいる、アメリカの手先たち(たとえば、
産経新聞(やっぱりフジサンケイは、アメリカの軍門に下った)のアメリカの手先言論派のような連中)が、日本国内の対中国強硬路線を扇動するだろう。それでも、日本国民は冷静のままだろう。これが賢い態度だ。 争わない、というのが日本国民の美徳になっている。それは、アメリカによる、敗戦後の60年間の日本人洗脳の成果でもある。

私、副島隆彦の態度ははっきりしている。「アジア人どうし戦わず」である。戦争だけはこの地域でしてはならない。アジア人どうしが憎しみあって、それが軍事衝突、戦争にまで発展することを、今の段階から、阻止しようとする警戒の思想を築いてゆかなければならない。

中国の現政権の、最高指導者の胡錦濤(こきんとう、フー・ジンタオ)国家主席(大統領格)や、温カホウ総書記(首相格)らは、北京大学出のエリートの、紅衛兵(こうえいへい)運動の真正面からの参加世代の代表であり、チベット人虐殺の責任者だった人たちだ。彼らは、江沢民や、曽ケイコウらの上海華僑系の政治勢力(親米派)を追い落として、今の権力の座に有る。だから彼らは、毛沢東主義の直系のバリバリの中国民族主義者である。

江沢民派が、人事権で、中国人民解放軍の幹部軍人たちを入れ替えて、「北朝鮮軍と共に動くことはしない」という規制をこれまでは軍にかけていたのだが、それを、胡キントウたちが、どんどん中国軍の幹部たちを愛国派(反米派)に首をすげかえつつある。中国軍には、いまも多くの毛沢東主義者がいる。

こういう構図で中国国内の動きもある。今度の反日暴動は、江沢民派(親米派)が裏から操っていて、反胡キントウの動きであろう。

私、副島隆彦に対して「中国、北朝鮮支持の副島」という謀略言論を仕掛けてくる者たちがいる。堂々と名乗りをあげて、私と対論せよ。
その人が、別に職業的な言論人である必要は無い。
卑劣な匿名、仮名、変名でのここへの投稿文はやめなさい。小心者である自分自身へ恥を自覚しなさい。自分自身が、そうやって日本民族主義者、愛国派を気取りながら、アメリカに洗脳されていることを自覚すべきだ。  副島隆彦記

(転載貼り付け始め)


「ダライ・ラマ14回目の来日 
岐路に立つチベット」

東京新聞 2005年4月10日

「金銭や政治絡みの人間関係ではない真の人間関係とは…」と日本人に訴えるダライ・ラマ14世。チベット問題には触れないながらも気迫が感じられた=9日、東京・両国国技館で
 「真の人間関係を築くためには他人に対する愛情と思いやりが大切です」。チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ十四世(69)が九日、東京・両国国技館で熱く人の道を説いた。しかし、チベット問題解決への思いは封じ込めたまま。今、亡命政府と中国との水面下の調整が続けられているからだ。高齢の域に達しているダライ・ラマにとり将来展望を開けるかどうかは時間との戦いでもある。 (浅井正智)

 東京・両国国技館には五千人もの人が詰めかけ、熱気にあふれていた。特設されたステージに合掌しながら現れたのはダライ・ラマその人だ。

 ダライ・ラマは日本の宗教団体の招きで八日に来日。航空機乗り継ぎの短い滞在も含めて十四回目の来日で、今回は東京のほか熊本や金沢、京都を訪問し講演などを行う予定だ。

 「思いやりと人間関係」をテーマとしたこの日の講演でダライ・ラマは「執着や嫌悪の感情が世界で困難な状況を引き起こしている」と説いた。しかしチベット問題についての言及は一切なかった。ダライ・ラマを「分裂主義者」とみなす中国に配慮し、日本政府は政治活動をしないことを条件にビザを発給していることも背景にある。

 そこまで日本政府が気を使うチベット問題とは何なのか。発端は新中国成立の二年後の一九五一年、人民解放軍によるラサ進駐にさかのぼる。それまでのチベットは独立国家だったと主張するダライ・ラマ側は解放軍の行為を「侵略」と断罪し、他方チベットを歴史的に自らの領土とする中国は「解放」とみなす。

 五九年三月には中国の支配に反対する民衆がラサで蜂起した。中国側が八万七千人ものチベット人を殺害し、蜂起を弾圧する中、ダライ・ラマはラサを脱出してインドに亡命、四月にチベット亡命政府の樹立を宣言した。

 六五年にはチベット自治区が成立したが、独立を目指すデモや暴動がしばしば起こり、八九年には中国政府は戒厳令を布告する。ちなみに、このときチベット自治区党委員会書記として暴動鎮圧を指揮し、党中央政治局員に抜てきされたのが今の胡錦濤国家主席だ。

 その後も中国は多大の資金と人材をチベットにつぎ込み、経済建設を進めるとともに、組織的な漢民族の移住を行い、チベットの“中国化”を図っていく。独立運動に対する迫害は激しさを極め、国境を越え逃亡を企てるチベット人は後を絶たない。現在、亡命チベット人は四十万人にも上るといわれる。

 先月十日、チベット民族蜂起四十六周年の記念演説で、ダライ・ラマは「私がチベット問題の責任者である限り、チベットの独立を求めない『中道政策』を採ることを約束する」と述べた。さらに数日後、香港紙に「中国がチベット文化を保証するなら、チベットが中国の一部であることを受け入れる」と表明した。

 対中融和メッセージを立て続けに発した背景について、亡命チベット人でもある桐蔭横浜大学のペマ・ギャルポ教授(チベット文化)は「現状を放置しておけば、チベットが完全に漢民族文化に同化され、文化的伝統や独自性が根絶されてしまう。チベット文化をどう保存していくのかを考えたときダライ・ラマは自治しか方法はないと決断したのでは」と説明する。

 今年七月に七十歳を迎えるダライ・ラマ自身の年齢も、問題解決を急がせる要因になっている。

 「ダライ・ラマというカリスマがいなくなってしまったら、亡命チベット人社会において意見対立が表面化する懸念がある。ダライ・ラマにすれば、その前にチベットのあり方について道筋をつけておきたいはずだ」と法政大学の曽士才教授(中国民族学)は指摘する。

 さらに国際環境がダライ・ラマに譲歩を迫っている面もある。亡命政府を受け入れるインドが九〇年代以降、対中関係の改善に乗り出したことだ。〇三年には訪中したバジパイ首相が「チベットは中国の一部」と認めたことから中印関係は著しく好転した。

 中国情勢に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「かつてのようにインドから手厚い精神的、財政的保護が得られなくなってきたことが、ダライ・ラマに心境の変化をもたらした」と見る。

 一昨年十一月、ダライ・ラマは「三年以内にチベットに戻りたい」と初めて帰還時期に言及したが、ここにある種の焦りを読み取ることもできる。

 中国政府は「われわれの政策は一貫している。チベットは中国の不可分の一部であり、台湾も中国の不可分の一部であることを承認する公式声明を発表すべきだ」(先月十五日、中国外務省スポークスマン)と非妥協的な態度を崩していない。チベット問題で安易に妥協すれば中台統一のシナリオにも狂いが生じかねないと認識しているからだ。

 とはいえ、水面下では話し合いによる解決を模索する動きが始まっている。亡命政府は〇二年から三年連続で使節団を派遣し、中国側と接触を続けている。亡命政府筋は「過去三回は話し合いのための話し合いという段階だったが、今年はタスクフォース(作業部会)をつくり、自治の具体的内容にまで踏み込んでいく可能性がある」と明かす。

 「ダライ・ラマ=分裂主義者という評価を転換し、対話のテーブルについたこと自体、中国にとっては大きな妥協であり、過去三年間の交渉を通じて、少しずつ互いに信頼関係が構築されつつある」(ペマ・ギャルポ氏)ようだ。

 しかし両者の間には越え難いミゾもある。

 「チベット」という場合、中国政府は専ら現在のチベット自治区を指す。これに対し亡命政府はチベット人が居住する青海省、甘粛省、雲南省北西部、四川省西部なども含めた地域全体を指しており、自治要求もチベット自治区の範囲にとどまらず、省・自治区の枠組み再編を求めている。

 東京大学の平野聡・助教授(アジア政治外交史)は「行政的枠組みを変える形での自治を許してしまえば、少数民族が多い新疆ウイグル自治区や内モンゴル自治区でも同じような要求が噴出してくる可能性がある」と分析しながら解決の難しさをこう指摘する。

 「チベット問題を解決すれば、中国の人権抑圧を非難する国際社会の冷ややかな視線を変えられるのに、それができないのは、チベット問題をいかに処理するかが、中華人民共和国のあり方そのものにかかわっているからだ」 (東京新聞 2005年4月10日)

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦記


[4065] 凶産中国 投稿者:ゆきち 投稿日:2005/04/18(Mon) 22:51:23

『 凶産中国の終焉 』

凶産主義中国がアメリカの経済力を抜くとき、アメリカの軍事力は失墜する。
ゆえにアメリカは凶産主義中国の経済力の追随を絶対に許さない!

アメリカはいつもの貿易制裁で凶産主義中国を絶対的に封じ込め、
アメリカの経済力の3分の1あるいは2分の1以下に強制させる。

つまり、アメリカの人口の約5倍の凶産主義中国が、
アメリカの経済力の3分の1に強制されるということである。

だから凶産主義中国人の『個人所得』は、アメリカ人の15分の1が限界だ。
これを凶産中国が逃れる道は、『国家分割』『国土分割』しかないのである!

参考:現在、我が国国民とアメリカ人の『個人所得』は、ほぼ同じだ。
我が国とアメリカの人口は1対2だから、両国の経済力も1対2だ。

以下は最新の、国別GNI(国民総所得)データ

日本国⇒⇒⇒1人当たり所得(GNI/人口)⇒3万5990米ドル(2001)◎◎
GNI**4兆5741億6400万0000米ドル(2001)

米国→→→→1人当たり所得(GNI/人口)⇒3万4870米ドル(2001)◎◎
GNI**9兆9007億2400万0000米ドル(2001)

共産北朝鮮→1人当たり所得(GNI/人口)⇒→→469米ドル(2000)××
GNI******103億6900万0000米ドル(GDI,2000,[United Nations])

共産中国→→1人当たり所得(GNI/人口)⇒→→890米ドル(2001)××
GNI**1兆1309億8400万0000米ドル(2001)

軍国韓国→→1人当たり所得(GNI/人口)⇒→→9400米ドル(2001)▼
GNI*****4476億9750万0000米ドル(2001) 経済破綻でIMF管理下

凶産主義中国人は『貧富の差』が激しく、実際には『 55の少数民族』の中には
北朝鮮並みに近い『飢餓』状態の民族が多いとされる。

また『自殺者』も多く凶産主義中国の発表だけで約20〜30万人。
実際にはこの10倍の200〜300万人に達するといわれ『女性』の高齢者が多く、
『自殺』と言うより、『人減らし』とか『殺人』に近いと言えそう。

1959年の3月、凶産中国の植民地チベット自治区の首都ラサで大虐殺が
起きた。

「改革解放」の名のもと「民族浄化」を開始、チベット民族大虐殺が実行され、
植民地チベット自治区の殺戮・破壊・強奪・強姦を延々と行った。

約15万人の僧侶と尼僧は公開虐殺によって史上空前の大虐殺がなされ、
生きながらえたのはたった1400人たらずだった。

僧侶に対しては、滑車を使った仏像の重みによる絞首刑や、
尼僧に対しては、警棒の形をした5万ボルトのスタンガンを性器に入れ
感電死させ、彼女の死体は裸のまま路上に捨てられた。

史上空前の大虐殺された一般民衆の犠牲者は約120万人に及んだ。


[4064] これも補足です。それと[4062]の2546さん への返信です。 投稿者:あお 投稿日:2005/04/18(Mon) 22:38:54

一連の中国(韓国)関連の出来事は日中(韓国)普通の立場の私としては、日中(韓国)友好と熱にうなされているメディア、人々がいかに嘘を塗り固めていたかが分からせたという事で良かったと実感しています。


まずが2つ引用します。
貼り付け開始→
●記事1
「町村外相が謝罪」新華社報道 過去の戦争の歴史で

 【北京=福島香織】中国外務省は十七日深夜、同日行われた日中外相会談の内容について発表。町村信孝外相が李肇星外相に対し、過去の戦争の歴史について「深刻な反省と謝罪を表明する」と述べた。中国国営新華社通信がこの内容を配信、十八日付の中国各紙が伝えた。
 この「謝罪発言」について、武大偉外務次官は十八日、記者団に対し「日本政府が歴史問題に対し妥当な処理をしなかったことにより引き起こされた中国人民の不満に対する謝罪ではない」と発言し、謝罪が不十分であるとの認識を示した。
 武次官は、中国で反日デモが起こっている現状について、一九七二年の国交正常化以来最大の困難とした上で「日本が中国にもたらした大きな迷惑」と批判した。さらに、デモによる破壊行為についても「先に謝罪するのは中国でなく、日本だ」と言い切った。
 町村外相が提案した今月二十二日からインドネシアで行われるアジア・アフリカ会議首脳会議での日中首脳会談については「なお検討中だ」と述べた。
 中国側の発表によれば、町村外相は会談で「日本が近代の歴史において、中国を侵略したことは中国人民に多大な損害を与え、このことに深く心痛を感じている」と述べ、謝罪を表明。李外相は日本政府に対し「在日本の中国機関や在日中国人の安全を確保するよう有効な措置をとるように」と厳正に要求した、としている。
 ≪中国の謝罪拒否「大変、残念」 細田官房長官≫
 細田博之官房長官は十八日午前の記者会見で、中国での反日デモに関連し、インドネシアで二十二日から開かれるアジア・アフリカ首脳会議(バンドン会議)の際に日中首脳会談を行う方向で調整を進めており、
小泉純一郎首相が胡錦濤国家主席に対し、デモに伴う破壊、暴力行為への謝罪と賠償を求める考えを明らかにした。
 細田長官は、十七日の日中外相会談で中国側から謝罪がなかったことについて「大変、残念。いかなる理由があろうと暴力行為は許されることではない。その点について、しっかりとした説明が(中国側から)なかったということは残念だ」と述べた。
(産経新聞) - 4月18日15時48分更新

●記事2
「おわび」表明なかった…外務次官、新華社報道を否定

 谷内正太郎外務次官は18日の記者会見で、17日の日中外相会談に関して中国国営新華社通信が「町村外相が日本の中国侵略におわびを表明した」と報道していることについて、「おわびしますなど直接的な表現はなかった。歴史認識については、『日中共同声明や(痛切な反省と心からのおわびを表明した)村山談話で、すでに明らかにされている』と言及した」と報道を否定した。
(読売新聞) - 4月18日20時54分更新
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謝ってもいないのに日本の町村外相が謝ったと記事にする新華社通信、中国という国を理解する上でいい例ですよね。間違っていても謝らず、日本の歴史認識がおかしいとか逆ネジをしてきて、日本が謝ったと嘘を記事にするのですから。

前回は米国からの工作活動があるという見方を紹介しましたが、今回は中国自身の生来の性根の部分もあると思います。今回の日中の揉め事でアメリカが利する部分があるのは分かります。ただ、その部分だけに固執して簡単にアメリカの謀略にするのは、これはこれで“中国人め!!”と怒る立場となんら変わらないと考えます。いろいろな要因を調べて判断しないといけないのではと。

次は会員番号2546さんの投稿を

張る付け開始→
あおさんの意見に否定すべき点は見受けられません。
しかしながら私としてはアメリカの制御チップが壊れる前に中国が崩壊しかねないと危惧しています。韓半島もまた然りです。
具体的な根拠は提示できませんが、戦後日本の土下座外交とアメリカ資本のアジア進出は表裏一体の様な気がします。
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2546さんへ、否定すべき点も何も私としては日々気になることを考えるためにとしていますので否定、肯定問わずいろいろな意見を知りたいと思っています。

89、90年とアメリカにいるころ実感したのがG7で見られるように、G7の内の6つは白人の国です。その中で、color(有色)の国、yellow(黄色)の国は1つ日本だけです。白人の国にいいように振り回される日本にはどうしてもcolorの国の仲間が、yellow(アジア)の仲間が必要だなあと、早く他に国が追い上げて来て、有色連合で白人諸国と対等にわたりあえる日が来たらいいなあと考えていました。でも、あれから15,6年経った現在の状況を見ると有色バラバラです。このような状況では中国が失速しようと韓国が沈没しようとそれは中国人、韓国人が考えることです。

2546さんが中韓の崩壊の事で思い悩む姿勢は例えると次のようなものです。会社で営業マンが“得意先がですね。もう少し何とかならないかと、安くでできないですかね。”と。それに対して管理側から“お前はどっちから給料をもらってるんや!得意先か?!”と。日本人だとしたら日本の事をと。中韓以外にも金融危機でさまようインドネシアもありますし、占領されてるアフガン、イラクもあります。


[4063] 副島隆彦先生に敬意を表する 投稿者:崎谷博征 投稿日:2005/04/18(Mon) 05:38:20

副島隆彦先生に敬意を表する

読者の中には、何故副島隆彦氏が税務署という(あるいはNASAのような)国家権力に楯突くのか理解できない人が多いのではないだろうか?

特に税金に痛い目に遭っている中小企業経営者や個人事業者の人たちから見ると、常軌を逸した行動に思えるかも知れない。

しかし、田中角栄以後、政治・外交というものを曲がりなりにもやった政治家はいるでしょうか?小泉首相も含め、虚勢された猫ばかりではないでしょうか。

私の尊敬する啓蒙家ラルフ・ウォルドー・エマソンの著書に以下のようにある。

「ある程度の地位や相応の物質的環境を得ることと引き替えに、嬉々として社会の都合に同調する、これがほどんどの人がたどる道である。そして、限界から自由になったとうそぶくが、実際は服従することに安心感を感じているだけである。」

一個人は、国家権力によっていとも簡単に抹殺され得る。

このことを大前提としながらも、「リバータリアニズム」という確固たる信念を貫くことが副島隆彦氏の天職だと考えてます。

人間はしばらくの間は、自己の内なる声を脇に追いやることはできるでしょう。そして、お金やより心地よい環境が得られそうな道を行くことができるでしょう。

しかし、やがて天職が再び自己主張を始めるに違いありません。

私は単純なアナーキー論者ではありませんが、国家(覇権国家も含め)や社会が勝ってに作った「筋書き」に今こそ目を向けなければならないと思います。

常に近代国家を疑う姿勢。これこそ、唯一私たち一個人が国家権力や訳の分からないグローバリズムに対抗できる手段だと思います。

「服従は何も語らない。」


[4062] Re[4061]: 補足です。RCさんの投稿より 投稿者:会員番号2546 投稿日:2005/04/18(Mon) 01:08:08

あおさんの意見に否定すべき点は見受けられません。
しかしながら私としてはアメリカの制御チップが壊れる前に中国が崩壊しかねないと危惧しています。韓半島もまた然りです。

具体的な根拠は提示できませんが、戦後日本の土下座外交とアメリカ資本のアジア進出は表裏一体の様な気がします。


[4061] 補足です。RCさんの投稿より 投稿者:あお 投稿日:2005/04/17(Sun) 22:48:05

私の考えとして日中普通、日韓普通です。今までのように異常に卑屈になって“日中友好、日韓友好”と一方的に接する必要はないと考えます。アメリカの制御チップ(スパイダーマン2より)の遠隔操作で今までと中・韓への接し方が変わってきているのでしょうが。これを中・韓のしがらみから解くいい機会と捉えてしたたかに動けばいいのです。あとは、喧嘩しないように程々のつきあいでいいと考えます。そして、その内、制御チップが何かの拍子で壊れるのを待つしかないのでしょう。スパイダーマン2みたいに。

RCさんが次の投稿を“しろがね”でされていましたので補足で投稿します。

[4422]米国が日中間の対立を陰で煽動 アラブの大学教授の視点 [アラブの声ML] 投稿者:ロシアチョコレート投稿日:2005/04/17(Sun) 13:15:09
「阿修羅掲示板」から貼り付けます。
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米国が日中間の対立を陰で煽動 アラブの大学教授の視点 [アラブの声ML]
http://www.asyura2.com/0502/war69/msg/423.html
投稿者 white 日時 2005 年 4 月 16 日 13:46:24: QYBiAyr6jr5Ac

□米国が日中間の対立を陰で煽動 アラブの大学教授の視点 [アラブの声ML]

 http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/527

米国が日中間の対立を陰で煽動 アラブの大学教授の視点

 最近の日中間の軋轢をアラブの識者はどのように見ているのか? 比較的穏健な主張と慎重な報道姿勢で知られる15日付のネット新聞、イスラム・オンラインは、アラブの大学で教鞭を取る外交問題専門家の2人の意見を伝えた。

 両国の軋轢の現状と背景を1ページ半に渡って縷々説明した後、国立カイロ大学政治経済学部で大国の対外政策を講義するムハンマド・フセイン博士の解説が登場する。博士は15日、イスラム・オンラインの記者に次のように説明した。

 米国は事実上の覇権という自国の利益を実現するために、事態を悪化させる方向に日本を導き、中国の耳元で両国の情勢が炎上し続けるように囁いている可能性がある。米国は表面上の態度とは異なり、日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りに実は反対なのだ。理事国が増え米国の覇権の減少に繋がることを米国は望まない。

 中国と日本の現在の緊張関係は、アラブ・イスラム世界に大きな影響を与えないが、我々は一方の国の機嫌を損ねないように注意し、国連など国際的な枠組みの中で緊張関係を修復するようアドバイスをし、我々の経験を伝えることで、両国を取り込むよう努めなければならない。

 エジプトのヘルワーン大学国際関係論教授のジハード・アウダ博士も、次のようにフセイン博士と同様な意見を持つ。

 米国と日本は戦略的な同盟関係にある一方、米国政府は中国の力と規模を十分に認識しているので、中国との関係保持を望んでもいる。そのため米国は表面上、両国の仲裁をしているように見せかけ、陰では緊張関係を煽動しようとしている。

 緊張が起きた時期は、国際情勢と連結しているのであって、特定の理由があるわけではない。どの国も他国を犠牲にしても、地域の自国勢力を拡大しようとするものだ。

 両国の緊張が、アラブ世界にまで直接的な悪影響を及ぼすとは考えにくい。理由は、両国がアラブ世界でビジネス上の競争をしていないからだ。また、欧米のような世界的な勢力が果たしているようには、日中いずれも、アラブ地域で大きな、或いは実質的な役割を演じていないし、アラブとイスラエルの紛争に果たす役割も見られない。

 アラブ世界は自国の政権確立に傾倒しており、現在のアジアの隣国同士の紛争に何らかの役割を演じるとは考えにくい。
http://www.islamonline.net/Arabic/news/2005-04/15/article10.shtml
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日本政府は、和平会談を日本で開催すべくパレスチナとイスラエルを日本に招待している。
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【短報】
*イランの米国籍反体制派、ムジャーヒディー・ハルクの政治部門「イラン抵抗愛国評議会」の会長、イランが民主化されるように米欧に支援を要請 「通信各社」

*イラン南西のアハワーズ(イラク国境近くでアラブ系住民が大部分)でアラブ民族主義を滅ぼすイラン政府の計画に反対して4千人のデモ イラン治安軍と衝突 政府の建物や銀行のガラスを壊す 数百人が拘束される 「アハワーズ・ニュース」

*サダム弁護団のハサーウィナ団長:依頼人のサダム大統領への訪問に協力しなかった国際赤十字(本部ジュネーブ)を今月中にフランスの裁判所に提訴する 「サウジアラビアのアッリヤード紙」

*任期終了のイラク司法相:刑務所が満杯で収容人員を増やすために40億ディナールで建設 「アシャルク・アルアウサト」 【米軍はサッカー場や空港など広い場所を刑務所にしてきたがそれでも足りない】

*シスターニ、統一イラク名簿選出議員は憲法制定に専念すべきで大臣に就任しないよう願う 「qa」

*暫定統治評議会の元メンバー、アドナーン・パチャチ独立民主集団党首は選挙で負け副首相にもなれなかったのでイラクにとどまる理由が無くなり、イラク国内の14事務所を畳み党機関紙「アンナハダ」を閉刊し元住んでいたUAEに帰国 支持者は他政党の門を叩き一部は宿敵チャラビ陣営に参加 「qa」

*人権連帯国際連盟と拷問撲滅世界機構の年次報告書:90カ国約200人権NGOの1154人の活動家がテロ撲滅の口実で拘束されている コロンビアやネパールなどで人権擁護者は反乱者、テロリストと呼ばれている 「エジプトのアル・アハラーム紙」

アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/

(貼り付け終了)

「KR Washington Bureau」から貼り付けます。

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Posted on Tue, Apr. 12, 2005

Muslim leaders say democratic reform is inevitable, but disagree on U.S. role
民主化改革は避けられない。だが米国の役割には合意できないとイスラム指導者が語る

By Warren P. Strobel

Knight Ridder Newspapers

DOHA, Qatar - Real political reform in the Arab world is becoming inevitable, government officials and scholars from more than 30 Muslim countries told a major conference that concluded here Tuesday.

But the group, ranging from Western-leaning activists who were jailed in their countries to members of Islamist parties, businessmen and scientists, disagreed deeply over what role the United States should play in nurturing reform.

"The old, long, cold winter of autocracy and dictatorship is coming to an end. I feel it in my bones," said Saad Eddin Ibrahim of Egypt, one of the leading Arab activists. He pointed out that he and another participant, former Malaysian Deputy Prime Minister Anwar Ibrahim, were in jail just a few years ago.

The group met in this relatively liberal Persian Gulf emirate against the backdrop of a tumultuous spring in the Middle East. Elections have been held in Iraq, Afghanistan and the Palestinian territories, and Lebanese protests have helped force the withdrawal of Syrian troops from Lebanon.

The U.S. initiative to promote Middle East democracy faces intense skepticism in the Arab world. America's role was the most contentious issue at the conference on the United States and the Islamic world, sponsored by the Washington-based Brookings Institution and the Qatari government.

In some quarters, there was surprising openness to help and advice from Washington.

Bush's democracy initiative "is very good news, but there are ... catches," said Sadig al Mahdi, a former Sudanese prime minister.

The initiative must not be simply "public relations" for Bush's anti-terrorism campaign or an excuse for outsiders to manipulate the Muslim world, al Mahdi said.

Others rejected any U.S. help and accused the United States, which has backed the region's autocrats for decades, of hypocrisy.

"We are victims of this `democracy,'" said Abdul Ghaffar Aziz, the foreign affairs director of Jamaat-e-Islami, a leading Islamist party in Pakistan.

Bush backs Pakistani President Pervez Musharraf, who took power in a coup. And Washington didn't protest when Musharraf reneged on his promise late last year to resign his position as Army chief of staff, Aziz complained.

Studies have found that Arab countries are the world's least democratic and are held back by the second-class role assigned to women.

Suspicion of Bush's intentions stems in large part from the American invasion of Iraq and the failure to find weapons of mass destruction there, which led to record-high disapproval of the United States among the world's 1.2 billion Muslims.

Anger remains deep in many places, but there are signs that the recent spate of elections and Bush's pro-democracy rhetoric have forced some second thoughts.

Anwar Ibrahim said that while he remains opposed in principle to the Iraq war, "I must concede that the voices of freedom in Iraq are now flourishing ... after decades of being forced into silence and repression." Ibrahim was sentenced to a six-year jail term in Malaysia on what he said were trumped-up sexual misconduct charges.

In the last few months, there has been "a reduction in (U.S.-Islamic) tension and a little bit of a reassessment," said Brookings scholar Shibley Telhami.

Still, there is skepticism that Washington is willing to see just anyone take power in Arab capitals, particularly Islamists.

Peppered with such questions, a State Department official, J. Scott Carpenter, said, "Yes. ... We are prepared to accept the implications of this."

But he sidestepped the question of how the United States would react if violent - and popular - groups such as Hamas in the Palestinian areas took political power.

http://www.realcities.com/mld/krwashington/11376281.htm

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[4060] Re[4058]: 中国騒乱と大前研一氏の本“チャイナ・インパクト” 投稿者:会員番号2546 投稿日:2005/04/17(Sun) 21:20:08

今日の正午に流れていたNHKニュースの映像で、上海に進出した日系企業のスーパー周辺に警備員が大勢立って厳戒態勢を敷いている模様を報道していました。

しかし、その映像で一瞬だったのですがアメリカのNGO「ガーディアン・エンジェルス」の隊員が三人立っているのを私は見逃しませんでした。

この一事だけを取り上げてみても明らかに今回の反日暴動にはアメリカ政府が関与していますし、国内でも自民党の幹事長代行である阿部氏が中国の「北京オリンピック」開催に疑問を示すなど今までに考えられなかった様な強硬姿勢が目立ちます。

今後とも日本国政府要人が中国に対して強硬姿勢を採り続けるのは変わらないでしょうが、それが日本国の新の「自主独立」に繋がると考えるのは大きな間違いです。

所詮、アメリカ(正確にはアメリカの対日工作班)の掌の上で踊らされているに過ぎないのです。
恐らくこの構図を見抜き真に日本の国益を守れるのは、近代日本が常に何れかの覇権国家の属国であったという冷酷な事実を素直に受け入れることが出来る人間だけでしょう。


[4059] 存在 投稿者:会員番号2### 投稿日:2005/04/17(Sun) 19:16:38

プラトン、アリストテレス、カソリック、トマスアキナス(イスラム神学)はideaも存在すると言ったのに対し、旧約聖書、古代ユダヤ人、プロテスタント、ノミナリストは存在するのは神だけだと言ったのだと思う。

英語表現に多角的な視点の存在を示したのは副島氏の重要な業績だろう。多角的な視点と存在、つまり神である。英文には元型が隠されており、存在文で書き直すことができる。以下3が元型、4が存在文である。

彼は私を悪ふざけでからかった。
1.He played a practical joke on me.
3.His practical joke was on me.
2.I was the (target, object) of his practical joke.
4.There was a practical joke of his played on me.

彼女は、ほこりを戸外に掃きだした。
1.She swept the dust out the door.
3.Her sweeping made the dust go out the door.
4.There was not any more dust left inside after she swept.
2.The dust was swept out the door by her.

私はフランスに行きたい。
1.I want to go to France. 
2.I am eager to go to France.
2.France is a place I want to go to.
4.It’s France I want to go to.
3.France (entices, allures, beckons) me to visit.

彼は1933年に、エール大学を卒業した。
1.He graduated from Yale in 1933.
2.He was graduated from Yale in 1933.
3.Yale graduated him in 1933.
4.It was in 1933 when he graduated from Yale.
2.He was a graduate of Yale in 1933.


英語における多角的な視点と存在を示した副島氏が何故、ナチュラルサイエンスは政治に従属する、と言い出したのか非常に不思議だ。Pope John Paul IIはこう言っている。 science and religion each “bring out different aspects of reality”。 つまりアポロ計画がサイエンスならばreligionでもある。最初からアポロ計画はテクノロジーにすぎない。ナチュラルサイエンスは政治に従属する。日本という神聖政治国家に埋没し、絶対的な存在について考えが及ばないとこういうことが言えるようになるのだろうか。


副島氏はisとhaveの同祖論も示した。つまり所有とは存在である。カソリックで蔑視されたinterestは存在(est, ess)の間と言う意味である。所有が強調されるとき必ずinterestが追求される。カソリックではハムラビ法典以来、汝盗むなかれと教えていたがプロテスタント、ロック、スミスによって旧約聖書のexodusが表舞台に立たされ、盗むな、ではなく所有の絶対性が強調されはじめるのである。リバータリアンは詰まるところ所有を強調しているだけなのである。日本人は土地の占有をゆるされたがために所有の概念にとても疎い。現在の数十倍の人が株の売買を行う状態が数十年続くまでリバータリアンの理解さえ無理だろう。同様にマーケットでの売買経験が10年に達しないのにマーケット予測をしたりリバータリアンについて述べるのは控えた方がよいだろう。


日本神話の系譜、神道の儀式、道具などどう見ても古代ユダヤ教との共通点が多すぎる。17条憲法が突然出現し、何千年来の帝国中国と対等に渡り合うことを説明するためには古代思想の移動以外に無理だ。平民皇太子妃は連続してカソリックの教育を受けた方であることは偶然なのだろうか。


[4058] 中国騒乱と大前研一氏の本“チャイナ・インパクト” 投稿者:あお 投稿日:2005/04/17(Sun) 01:25:52

中国が燃えてます。しかし、16日(土曜日)の日本のメディアはNHKも含めて呑気ですね。相も変わらず、愚にもつかない番組ばかりです。せめてNHKぐらいは中国での騒乱の状況を延長して報道するかなと思ったのですが。いつものごとくネットが旧態以前の分析の新聞、分析には全然期待してませんが報道も控えるTVを引き離してます。

まずは引用します。
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<中国反日デモ>各地で拡大 当局の想定超える現実示す

 【北京・飯田和郎】16日の上海での大規模なデモは「反日」のうねりがすでに中国当局の想定を超えている現実を示しており、17日の日曜日やその後の週末にもデモが継続する可能性が出てきた。
 上海のデモ呼びかけは13日ごろからインターネット上に流れていた。上海市公安局は16日、無許可デモを取り締まる方針を発表していたが、集合地点の人民広場などに人が集まり始めても阻止せず、結局、黙認した。
 呼びかけには「中国に駐在する日本人の友人に対する活動ではなく、日本の右翼勢力に向けたものだ」と目的が示され、商店の破壊や大使館への投石を戒めていた。学生らが流したものらしく、「お巡りさんが見ていれば、むやみに物を投げず、見ていなければ卵かトマトを投げよう。お巡りさんに発見されたら、笑ってごまかそう」という冗談めいた注意書きもあった。
 北京や広州で大規模なデモが行われたことは上海の住民にも伝わっている。秩序維持が可能ならあえて制止するより、ガス抜きの狙いも込めてデモを黙認した方が得策と当局が判断した可能性もある。実際、デモ参加者には子供連れやアベックも含まれ、開始後しばらくは笑顔で平和的に行進していた。
 だが、参加者が次第に膨れ上がり、一部が暴徒化すると、警備を担当する武装警察にも手がつけられなくなった。制止を振り切って、総領事館前になだれ込んだ一部の参加者はペンキや石、ペットボトルなどを総領事館の建物へ投げつけ、9日に北京の日本大使館前で起きた光景が再現された。
 当局は拡声機で解散を呼びかけただけで、投石などの違法行為を制止する有効な方策を取れなかった。北京では16日、9日の反省からか、放水車まで動員し、日本大使館を含めた大使館区域全体に厳戒態勢を敷いたが、上海の日本総領事館周辺の警備態勢は限定されたものだった。
 一部参加者が過激化する背景には「愛国主義」を掲げたデモには公安当局も手を出せないとの読みがある。中国自身、愛国主義の制御に腐心し始めた。人民日報が運営するサイト「人民網」は16日、「法を超えた義憤や非理性的な無秩序な行動はかえって(日本の)右翼分子に中国攻撃の口実を与える」と指摘した。
 経済発展の結果、中間層が拡大し、権利意識が高揚。インターネットなどを通じ外部の世界や情報に接することで、考え方や行動形態が過去に比べて多様化しているという側面も見逃せない。共産党独裁体制の下、絶対的な治安機能を備えていたはずの公安当局が、新たな民意に対応できなくなったともいえる。
 破壊行為に加わる人たちの動機は純粋に「反日」だけではない。社会への不満をぶつける者や愉快犯もいる。それも多様化する中国社会の一面であり、共産党の統治はさらに困難に直面している。
(毎日新聞) - 4月16日22時52分更
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火が点いたからにはこれからも消えることなく中国は燃えると思うのですが。このような事態を考えると数年前、大前研一氏が盛んに唱えられていたバラ色の中国論が思い出されます。2002年に書かれた“チャイナ・インパクト”は全篇にわたって中国の産業の水準の高さと進出を促す内容だったことを覚えています。読んだ私は“中国がそんなにすごい事になっているのかと思うのとますます日本は空洞化か”と複雑な気持ちでした。でも、大前研一氏って2001年は“新資本論”でネット時代は無限に広がると展開し、その後しぼんだので株で言うところの「新聞、雑誌が騒ぎ出したら取引の手仕舞い」という感じなんでしょうか。

大前研一氏:チャイナ・インパクト→
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062111527/qid=1113663396/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-8581504-6687544
大前研一氏:新資本論→
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492521224/qid=1113667636/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/249-8581504-6687544

2、3年前の新聞(日経など)では中小企業の中国進出を時代の趨勢に取り残されないためと頻繁に記事にしていました。でも、中国ってややこしくてむしり取られる話も聞いていましたので大丈夫かなって思ってました。

中国の状況は経済だけで見ると活況を呈しているので、どんな具合に動くのかさっぱり分かりませんが、以前の日本政府みたいにビビッてすぐに謝らない点で小泉総理、よくっやった頑張れの心境です。民主党の岡田代表(イオンの親族)は中国進出したジャスコが人質に取られているので腰が引けた状態で民主党が現政権でなくて本当に良かったです。また、とんでもない援助とか謝罪の言葉を明文したでしょうから。

貼り付け開始→
日本抜き中国がアジア最大の貿易国に…WTO年次報告

 【ロンドン=黒井崇雄】世界貿易機関(WTO)が14日発表した年次報告によると、2004年の中国の輸出額は前年比35%増の5930億ドル(約64兆円)となり、2003年の4位から3位へ上昇した。

 逆に、日本は同20%増の5650億ドル(約61兆円)だったが、中国に抜かれて3位から4位に落ちた。

 中国は輸入額でも、2003年に続いて日本を上回っており、アジア最大の貿易国となった。

 世界全体の輸出額は同21%増の8兆8800億ドル。1位はドイツ(9150億ドル)、2位は米国(8190億ドル)で、いずれも前年と順位は変わらなかった。
(読売新聞) - 4月14日23時21分更新
→貼り付け終了

あと、4月16日の株式日記が中国騒乱について書かれているのでご確認下さい。
株式日記→
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu93.htm


[4057] 私の英語文法理論の本への、読者からのメールを転載します。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2005/04/16(Sat) 21:10:39

副島隆彦です。 私は、今は、忙しくて、自分の英語文法理論の本と言いますか、あるいは、英語(ヨーロッパ語)から見た、私たちの母語である、日本語の謎の研究と言いますか、この分野の研究は、中座して頓挫しています。 そのうち人生時間に余裕が出たら、自分のコトバ(言語)研究を再開します。 それは、日本史の研究、映画評論の本を書くこと、世界基準に合った政治諸思想の日本語での用語辞典を完成すること、などと並行して再開されるべきものです。 副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

****さまへ
副島隆彦です

はじめてのメールをありがとうございます。
私の英語勉強ものの英語文法の本をお読みいただいてありがとうございます。以下のメールの貴兄の考えがどういうものか、私にはよく分かりませんが、どうもあまり頭のいい言語の理論を書いているようには私には、思えません。

全く鋭さが感じられません。 三上あきら の 「象は鼻が長い」の「日本語には、主語が、二つ有る」の素朴な驚きから始まった、「二頭主語問題」のような、古臭い、どうにもならない40年前の、その当時は奇抜だっただけの外側(外国語、ヨーロッパ語)からみた日本語文法 などに今頃こだわってどうするのですか、と申し上げます。 それよりは、「・・・がある」  「・・・がいる」 「・・・・である」 の「有る、在る」問題の重要性を考えてほしいと思います。 

私は、『道具としての英語・しくみ編』(1984年刊、宝島社 本当は、『be  と have から見た英語』と書名をしたかった、と思っていました。 最近はそうでもなくて、「存在 を表すコトバとしてのbe と have 」 とでもしたい ) 以来、自分の英語理論の本の中で、この20年前(1983年から書き始めました)から、ずっと、 be  と have という英語(ヨーロッパ語)のふたつの動詞? は、本当は、存在詞(そんざいし) と呼ぶべき、独立した品詞であろうと、私はずっとずっと主張しているのです。

ですから、私にとっては、 be が、 A=B 「何とかは、何とか である」 の"イークオルの be " のことよりも。 あるいは、2番目としての "説明の be " ( プレディカティヴ be )よりも、  それよりももっと、存在詞(あることを、言葉=言語の力で この世に在らしめる」という観点から、3番目と、4番目に、be の使い方の ひとつとしての be "イクオールの be " を、その一番目として観察したのです。There are・・・ と It's・・・の be が4番目としての 存在のbe です。

このように、 be と have には、存在詞 とでも呼ぶべき重要な働きがある、という観点を私は、ずっと強調しているのです。 このことをお分かりください。

日本語で、「何とかは、何とか なのであります」 と言ったときの、「在ります」のよって、その何ものかが、その現場に、そこに、目に前に、言葉の力で出現したのです。このことの驚きを私は言っている。

それを、1960年代に流行ったヨーロッパの思想である、ハイデガーやサルトルの 「存在論哲学 ( Ontlogy オントロギー, オントロジー)」や「実存主義思想」 を使いながら、言葉は、在る、有る、 という存在性を表明しているのだ、という点に重心をおいて私は、ずっと自分の英語文法理論を作ってきたです。

それは、同時に、冷酷に外側(外国語)から観察されるものとしての日本語文法理論の追究でもあります。
ですから、 私が言う 存在詞 (あることをコトバの力で在らしめる、有らしめるということ)を、私の英語勉強ものの本を読む際には、特に注意を払われて読んでください。

英語文法理論については、日本人で自分の薀蓄(うんちく)を披露したがる人が、今でもたくさん居ます。その人びとは何故か理科系の人に多いです。 その際に、自分が生まれた以来、母と環境から体得、習得した自然言語としての日本語 と言うものを、突き放して冷酷に見る、ということをまずしなければいけないのです。このことが出来る人に、私はこれまで残念ながら、出会ったことがありません。

日本語がどれぐらい「変なコトバであるか」を、自分の脳を解剖するように、徹底的に観察、分析しなければいけないのです。 それをしないで理科系のくせに、いい加減な理論をあれこれ書く。厳格なリーズニング( reasoning 論理的な自然推論 )もせずに、すぐに馬鹿な自分勝手な英語文法理論(とりわけ学習用の奇抜な理論)をあれこれ作って、それを出版社に持ち込んで、本にしてくれと言う人たちです。この手の人で成功した人は残念なからいません。 

・・・・まるで、数学の数式を扱うように、自然言語を扱えれば、という衝動と動機は分かるのですが、たかが理科系くずれの人間たち程度では、「国民文化] a culture という 壮大な人間世界そのものを含む 言語の海 には到底、近寄れもしないのです。 自然言語の数式化による解明は、ゴッドリーブ・フレーゲがやって失敗しました。

同じくノウム・チョムスキーの生成変形文法学は、とんでもない食わせ物のアメリカ・ユダヤ人の文法理論でした。今では完全に破産しています。人類に普遍的な言語の構造(深層構造、ディープ・ストラクチュアー)を発見しようとしてチョムスキーはついにそれを発見できなかった。それで多大な被害を、世界中の文法理論に与えた。

このことを認めたくなくて、アメリカの国文法学者たちは、チュムスキー派でも無い学者たちまでが醜態を晒(さら)している。

私以外は、誰もこういう真実を書かないので、(渡部昇一教授が少しだけ暴露している) アメリカ帰りの、チュムスキー洗脳崩れの日本人英語理論家たちが、苦しんでのた打ち回っていることが外部に知られないだけだ。 

私、副島隆彦が、はっと驚くような、全く新しい、優れた深い洞察を含む、そして日本語と英語の両方を串刺しにするような、次世代の言語理論でなければ、私は、関心を示しません。私の言語学への眼力を甘く見ないでください。 日本人とは、何か。その答えを言いましょう。

それは、「日本人とは、この日本語という奇妙な言語を自分の運命として引き受けた人間たち」のことです。 このことと本気で、気が狂いそうになるまで格闘する気にならなければ、日本語の謎は解けません。 いわんや英語をや、です。

今は、これぐらいしか書きません。もっと私の本をしまいまできちんと読んでください。私は、著者ですから、どの程度読んで、この人は、自分の思い付きを、著者に向かって書いて訴えているのかが手に取るように分かるのです。貴兄は、私の本を何冊かお読みなったようですが、その理解は極めて初歩の段階にとどまっています。

貴兄は、 数学の集合論 set の理解も出来ないで、言語理論をやっている文科系の人間が多い、と嘆いています。 しかし、数学の集合論は、もう破綻しかかっているのです。 ゲーデルの不完全性の定理が出てから、一番、弱点を露(あらわ)にしたのが、集合論の分野です。

数学で一番、頭がいいと思われる人たちがはまった集合論が、一番、どうしようもなかった。だから、基礎数論 や 整数論 の方がまだ打撃は受けていないし、生き延びている。解析学が一番しっかりしている。

素朴な論理学 や 形式論理学を まだ、あれこれ使って、それで自分の言語の使い方が厳密だ、と思い込んでいるような人間たちは、そのこと自体が、頭が悪いとしか言いようが無い。「必要十分条件」の理解競争をして、それで誰かを説得に成功したことがあるかどうかを、考えてみればいい。

簡単に言えば、「含む」ということは「含まれる」ということなのです。このことを、集合論 や 形式論理学 を知っていて自分の武器にしていると思い込んでいる人たちは、分かっていない。「含む、ということは、含まれる」ということなのだ、ということをもっと、本気で考えて御覧なさい。そうしたら、集合論という数学が、自然言語の(思考の)分野では、すぐに崩壊することが分かるでしょう。

「男の子は、人間です」 と「(その)人間は、男の子です」の包含関係を本気で考えて御覧なさい。 どちらが大きな集合か分かりますか。分からないでしょう。この t は、0(ニル)から1(いち)までとする、というような限定も出来ないわけですし。ですから、「含むということは含まれるということなのだ」ということをしっかり考えてみてください。

 それから、日本人で、英語文法理論を書いている人にろくな人間はいません。 同じく、日本人の今の、国語学者と日本語学者(これは、お互いに棲み分けて喧嘩している)にもろくなのがいません。「副島隆彦よ、そんなに威張るな」という人は、私の英語文法の本を読んでから、何か言って来なさい。本気で掛かってくるならば、私も本気で相手をしましょう。その方が私の勉強になりますので。

副島隆彦拝

 

----- Original Message -----
From: *****************
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Saturday, April 16, 2005 2:04 PM
Subject: 日本語と英語

副島隆彦 様

私は,****といいます.大学は理学部数学科を卒業して,現
在、数学の研究および教育に携わっています.貴方の英語関係の著書を拝読して気になることがありましたので,質問および自分の意見をかねて,メールを差し上げます.

私は,学生時代以来,理系の学習研究は多くの時間と精力をつぎ込んで
きましたが,文系の学問は,全くの素人の独学です.日本語も英語も政治経済も法律も全くの素人です.

貴方の著書「英文法の謎を解く」の第3章53ページに,日本語は「A=B」に還元できると言語であると書いています.この捉え方には,大きな疑念があります.それで,数学と日本語学の観点から自分の考えを述べます.

(1)数学の観点から言えば,「=」の使い方は間違いです.何故ならば,等号「=」は,まず,次の3つの性質を持たねばなりません.

即ち,
1A.反射律「A=A」,
1B.対称律「A=Bならば,B=A」,
1C. 推移律「A=BかつB=Cならば,A=C」

の3つです.この3つの性質をもつものを同値律といいます.等号も同値律の1つです.また,「図形Aは図形Bに合同である」なども同値律を満たします.貴方の言うように,「私は,教師だ」と「私は,天才だ」を「私=教師」と「私=天才」と書き表わすと,これらから「教師=天才」となります.

これは,やはり可笑しいですね。また,「真理子は,美人だ」と「真理子は,教師だ」を「真理子=美人」と「真理子=教師」に書き表すと,「教師=美人」となります.このような例はいくらでも作れます.

 なぜこのような,初歩的なことを,わざわざメールで書いて寄越すのかといえば,このような説明や言いまわしが日本語,英語,哲学関係の人々の著書の中で頻繁に使われており,数学の観点から非常に気になる使い方であるからです.等号は,数学以外では,独特の解釈と使い方があると言われる人もいるでしょうが,少なくとも「等しい」ということの意味が全く理解されていないし,少なくとも「=」は使うべきではないと思います.

もし使うとすれば,ある解釈のもとで,集合論の要素記号「ε」を使うべきでしょう.哲学者が類概念と種概念の区別も出来ないのだろうか?と暗澹たる気持になります.

(2)日本語学の観点から,次に説明します.私の考えは,三上文法に依拠し,金谷武洋著「日本語文法の謎を解く」を自分流に咀嚼しまとめたものです.

日本語の助詞「は」は,三上章によれば,主題,題目を提示する働きを持っていると考えを支持します.これを論じると長くなりますので,出来るだけ簡潔に書きます.まず,次の例文を考察する.

2A.象は,鼻が長くて,耳が大きい.
2B.東京は,人口が多くて,土地は狭い.
2C.Sさんは,いろんなことを知っていて,話が面白い.

 これらのことから,「は」は主題,題目を提示する機能を持っていることが分かる.「は」は,場を設定して,その後半の文で場の中で生起する事象を描写し記述するのである.そもそも,日本語や日本人の思考形式はこのようなスタイルが極めて多いようだ.

即ち,場を設定して,場の中で生起する事象を描写し記述するという形式である.これが,英語などの印欧語では,「S+V]という形式
が全ての核になっているので,事象を描写し記述するというよりも,因果関係と論理関係を記述するようにできている.ここに,日本人と西欧人(西欧人と限定する)の思考形式の相違点が如実に現れている様に思う.

 このことから,文明論論の比較をすれば,描写の日本語文明と因果・論理関係の西欧文明という比較ができるであろう.とりわけ,日本語人は座談を好み,ディベートを好まないという面があるのは,日本語の成り立ちにも現れているのである.実際,実体験としても,日本人どうしの会話では,因果関係や論理関係をはっきりさせようとすると非常に嫌がる人が多いのです.

言語と文化の関係は鶏と卵の関係であるので,どちらが先とはいえないだろうが,ここでは,言語を中心にして,議論を展開する.歴史的文明的にも後発語である日本語は,名詞文,形容詞文,動詞文という極めて簡単な基本構造しかなかったし現在もないのである.

文章を明確化するためにも,「は」が頻繁に使われるのであると思う.また,日本語では,主語が省略されているというのは,正しくない.主語がないというのが正しい.どういうことかといえば,場の中での事象の生起を記述するとき,画布に絵を描けばその場の事象が自ずと理解されるという表現様式を取るのが日本語なのである.

この点を詳しく分析し,「主題」「主格」「主語」の概念規定を与えて,区別したのが,三上章なのである.この3つの違いすら,英語
でも国語でも教えていないのが,日本人の現状である.次に例文を挙げておきます.

2D.真理子は,綺麗だ.
2E.真理子は,こころが綺麗だ.

2Dの「真理子」を主語とする説明が多いようだが,「真理子は,顔が綺麗だ」とすると,典型的な象鼻文であり,2Eと同型の文になります.「真理子」が主題で,「顔が」「こころが」が主格であることがわかります.2Dでは主格が省略されています.「真理子は,教師だ」は「真理子は,職業が教師である」において,主格の「職業が」が省略されたものと考えられます.

このような解釈はやや、理屈に過ぎるでしょうか?以上で主題と主語との違いが分かるのではないでしょうか?主語と主格の違いは,長くなるので今回止めておきます.

(3)日本語と英語の関係について述べます.貴方の著書では,日本人が「私は,ジュースだ」「今日は,よい天気だ」を,「I am・・・・ juice」「Today ・・is fine」とする間違いを,何故におかすのかという理由が説明されていないように思う.「私は」「今日は」を主題,題目と見ると,日本人にとっては,極めて自然な文なのである.これを主語と勘違いすることからこのような間違いが性懲りもなく繰り返されるのである.

「は」の後には,一呼吸おくとよいのである.主題,題目の「は」は日本人にとり,極めて有用で使い易い助詞であるが,その機能についても用法にしても日本語文法の観点からは,私達は教わってないのであ
る.英文法をかってに日本語文法に適用借用しているのが現実でしょう.

21世紀になっても言語関係者の著書群を見る限り,混乱と説明不足があると私は見ています.

 最後に,なぜこのような,初歩的な日本語論を素人が書くのかといえば,はじめて英語に出会った中学生の私が,英語嫌い英語苦手になった理由が知りたかったからです.それに,英語が得意でもない私が,語学教師,国語教師その他、私よりは言語に詳しいはずの人に尋ねても返答もなく,邪険にされ,挙句は陰口までたたかれていることに,ボヤキとともに怒りが込み上げてきたからです.

 副島隆彦氏の著書は、20年前の「メリー・ポピンズ」以来読んでいます.「英文法の謎を解く」もすでに10年前に出版されています.多分,考えにも変化があり,ファンレターも多く受け取っているかとも思いましたが,確認のメールを差し上げた次第です.  ****

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝


[4056] Re[4055]: 反日暴動のニュースを見て 投稿者:会員番号2546 投稿日:2005/04/15(Fri) 02:11:48

自己紹介を忘れていました。
私は大阪府在住の失業者です。今風にneetと言った方が良いかも知れません。興味関心があるのは主に軍事や安全保障問題です。

[4055] 反日暴動のニュースを見て 投稿者:会員番号2546 投稿日:2005/04/15(Fri) 02:07:51

誰かが金を出してやらせているとしか思えませんね。
カメラのアングルがベスト・ショット過ぎて不自然です。しかも同じ映像が何回も使い回されており、中国が無法地帯であるかの様な印象を視聴者に与える為の編集がなされている番組ばかりです。
おまけに中国の反日暴動のニュースが報道される時は、絶対に日本国内の物騒なニュースは一緒に流れません。

日本における「報道の自由」や「客観報道」など絵空事なのが良く分かります。


[4054] 私のPCの中にあった去年の2ちゃんねるの投稿文をここに、この時期ですから載せておきます。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2005/04/14(Thu) 12:46:29

副島隆彦です。 この時期だから、ということもあって、以下のような投げ文の、落とし紙(落首、らくしゅ)の文章を、ここに載せておきます。

私は、日本の言論は、自分の名前を明らかにしないでやるしかなかったのだ、それぐらい権力者たちというのは恐ろしかったのだ、という伝統を、仕方なく一方で、尊重します。 2ちゃんねるのような匿名、無名、仮名の投稿文文化に対して、一昨日、日本テレビの氏家斉一郎(うじいえさいいちろう)会長が、「規制すべきだ」と発言したそうです。私は、そのような規制には反対です。 権力者からの一切の言論規制、統制には絶対に反対します。 言論の自由は、文字通り命がけで守らなければならないものです。 命までは賭けられない弱い人たちの、匿名、仮名、無名、冷やかし、風刺、警鐘の文化の伝統は、それ自体として伝統ですから尊重すべきです。 それなりに名前のある人と、自尊心のある人は自分の名前で勝負してください。

たとえどんなに無責任言論だとして非難されようとも、匿名で、権力者たちの動きをそれとなく伝え、揶揄(やゆ)し、風説(ふうせつ)風評(ふうひょう)の形であっても世の中に広めた、「落とし紙」(落首、らくしゅ)の文化が、長く日本の中央権力地帯であった京都、大坂それから江戸にあります。私たちはそれを尊重するしかない。それが長い歴史によってはぐくまれた、この国で実態かつ実体のあるものだからです。  副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

502 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/10/28 15:28:03

副島のところに税務調査が入ったらしい。
なるほど、ある意味でこういう弾圧!?の仕方もあったんだな。
法人への税務調査は数年に1度は必ずあるものだが、それ以外に
税務署が調査へ入るキッカケとはやはり匿名のタレコミだそうだ。
副島は敵を作りすぎた。起こるべくして起こったな。

しかしある意味で笑っちゃうのが、あるいは意外なのが、
あれだけリバタリアンを標榜していた副島ともあろうものが
税金という、最も国家と直接対峙するであろうせっぱ詰まった
実務的世界に対して実に無防備だったという事実だな。
まぁどこか抜けているのが副島の魅力なのかもしれんが…
しかし今回の事をきっかけとして副島の税金闘争が拝めるわな。


533 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/10/29 15:15:19

前回のウィルス攻撃騒動といい、今回の所得隠し脱税事件といい、最近、副島先生の周りって不運が続くね。とはいっても、CIAに暗殺されることも覚悟している人だから、こんなことぐらい屁とも思ってないと思うけど。

538 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/10/29 19:11:12

「老人税」の著者が、税制をよく理解しておらず、税務署の要求通り追徴課税を支払ったんじゃ話しにならんだろ。対応と結果次第で、次の本の売り上げが大きく変わってくると思うがな。

副島が税務署を蹴散らしギャフンと言わせることができれば、中小事業主のカリスマ。このジャンルで揺るぎない地位を築くだろう。その逆に、ホイホイと言われるがまま支払ったのでは信用もクソも有ったもんじゃない。週刊誌の格好のネタになり、作家としての仕事も激減するのではないか。


635 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/10/31 22:16:56

>>634
まーそんなに慌てなさんな。結果が出てからでも良かろう。
碩学は完全な勝利を確信しているし、これらのやりとりを随時有料版に掲載すると書いてある。
税務署との大立回りが、たった1万円の会費で見られると思えば安いものではないか。これをネタに本を出すと言ってるぐらいだから、オレは本気モードの対決が見られて嬉しいY


690 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/11/02 19:38:28

 ジャパン・ハンドラーズは数年前から副島の言論活動を警戒していた。何と言っても彼は、荒っぽい手法ながらも真理を突く鋭さを持ち、公然とアメリカの秘密を暴き続ける、今まで誰も踏み込んだことのない領域に入ってきた初めての日本人であったからだ。

ジャパン・ハンドラーズは、副島を、まず主要メディアから追放し、言論人最大の武器を彼から奪った。さらに、これ以上の活動は命の補償さえない危険な領域であると、政治家を利用し脅しをかけさせ、彼がこれ以上の社会的影響力を持つことを阻止する行動にでた。

しかし、ジャパン・ハンドラーズは重大な過ちを犯した。副島の力をみくびっていたのだ。副島は死ななかった。なぜか。
彼は、己れの運命が神に選ばれし人間のそれだという重大な事実に気づく。ジャパン・ハンドラーズの執拗な攻撃さえ、神の写し身として使命を全うするための試練の壁だと考えたのである。

そして試練の壁を乗り越え、権力者の力の及ばない聖域、インターネットというメディアを誰よりも早く、最大限に活用することに成功した。
副島はジャパンハンドラーズの思惑どおり潰されるような人物ではなかった。活動の場を得た彼は、言論を抹殺されるどころか、己れの思想・影響力を更に拡大させ、主要メディアさえ無視し続けることはできない存在に成長していったのである。

問題は、副島の活動の場が、政治や経済に止まらず「アポロ問題」(宇宙計画)に及んだ時である。ジャパン・ハンドラーズはこの上ない危険と不安を感じていた。アポロについて書かれた本。それには長らく隠蔽されてきた、アメリカの重要な秘密に迫る記述が書かれていたからである。

な、なんてことだ。科学とまったく無関係な男がなぜ・・・
アメリカは見事にアポロ計画を演じ、一線級の科学者でさえそれに疑問を持つものは存在しなかった。
それもそのはずだ。日本の科学者達はアメリカが流したデータがとてもねつ造であるなどとは考えもせず、すべて真実であることを前提に、その外壁を塗り固めることを長年職業としてきた男達だ。
アポロのデータに近い結果を「true」、それ以外を「false」としてきた者達にとって、アポロを疑う行為は研究者としての真理の破壊そのものなのである。

科学者を無意識の内にコントロールし、作られたデータを肯定する外壁に育てあげる。そこまで緻密に計算された国家ぐるみの大茶番劇は、科学とはまったく無関係の一人の男の存在によって暴かれようとしているのだ。もはや、副島の存在はジャパン・ハンドラーズだけの問題ではなくなった。アメリカが帝国として君臨する現状のみならず、アメリカの建国の歴史さえ覆す存在にまで登りつめてしまったのだ。

「副島を何とかしろ!」
アポロの衝撃は、ホワイトハウスをも襲った。大統領選を間近に控えたG・ブッシュの懸念は、マイケル・ムーアでもなく、オサマ・ビン・ラディンでもなく、まさしく副島の存在そのものだったのである。

ムーアおよびラディンは、ホワイトハウスにとって完全に監視下にいる組みやすい相手だ。一方、副島は過去にジャパン・ハンドラーズの包囲網を潜り抜け、その想像以上の存在として蘇った人物である。

G・ブッシュは生まれて初めて本当の恐怖というものを知った。
これまでの人生、幾多もの危険に直面してきた米大統領でさえ、計り知れぬパワーを持つ副島の前では、一人の男になり、死の瞬間さえ頭をよぎったのである。「やつを暗殺しろ!」
G・ブッシュの狂気にも似た叫びがキャンプ・デービットの一室にこだました。

CIAにとって日本人一人を殺すことは容易いことだ。ジャパン・ハンドラーズの失態によってここまでの存在になったファントム・メナスを、跡形も無く消し去ることを遂に決意したのである。

暗殺は実行寸前の段階まで準備されていた。しかし、CIAの実行部隊がジャパン・ハンドラーズのレポートの一文を目にした時である、
「彼は一人じゃないのか?」
そう、CIAはその時初めて、彼の意思を受け継いだ若者達が全国に無数と散らばっていることを知ったのだ。「これは厄介なことになったな。」

実行直前まで準備されていた暗殺計画は白紙に戻った。副島一人を消しても日本全国に散らばった若者達の意思は消せない。 ましてや、副島の死によって、その若者達はアメリカに対する疑惑を確信のものに変えるだろう。集められたデータの数々も、とてもではないが抹消しきれるものではない。
「純一郎。重要な話がある。」
国連総会のため訪米を控えた9月中旬。G・ブッシュは、一人の日本人によってアメリカが過去最大の脅威に立たされていることを、初めて小泉に打ち明けたのである。


694 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/11/02 23:28:30
>>690
小説としてはあまりおもしろくないぞーw


695 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/11/02 23:37:03
引き際も肝心だ。 国税局の諸君も心得給え。


696 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/11/02 23:52:03
>>690
なるほどー、これが副島に税金を払わせる理由かー。


697 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/11/03 00:20:49

つづき
「OK ジョージ」
何の問題も無かった。小泉もまた、副島が自分へ牙を向ける底知れぬ脅威となることを感じていたのだ。
しかし有効な手段は見つからない。あらゆる方法が検討されたが、どの方法を取っても全国に散らばった若者達の存在が最終的にネックとなるのだ。
「まず、全国に散らばった人間を確定させることが先決だ。」

CIAは世界最先端の技術を持つハッカー部隊に、副島のサイトをサイバーテロ攻撃することを指示した。
しかし、強固なセキュリティを誇る副島のサイトの前では、世界最先端のハッカーも無力であった。目的の会員名簿はおろか、重要な書類一つ盗み出せなかったのである。

「クソッ 何てことだ。」
CIAは当初の作戦を大きく変更させざるを得なくなった。せめてPCをクラッシュさせ、重要な機密を抹消し、大統領選が終わるまで彼らに足止めさせる作戦に出たのだ。
そして、IEで閲覧するだけで感染してしまう世界最先端のウイルスを巧妙に仕掛けることに成功した。
だが、そのCIA捨て身の作戦を持ってしても、致命的なダメージを与えることはできなかったのである。
大統領選でアメリカ中がヒートする最中、G・ブッシュは一人苛立ちを隠せないでいた。もはや彼の敵は対立するケリーではないのだ。 一人の日本人、副島の存在が彼をナーヴァスにさせた。

「純一郎、何か良い手は無いのか。」
「ジョージ、私もずっと考えていたよ。彼らを封じ込める良い方法がある。」
二人は何やら画策し始めた。副島を封じ込める良い方法が見つかったというのだ。「純一郎、その作戦だ。とにかく大統領選が終わるまでは、彼らが身動きできないようにしてくれ。」

「OK ジョージ。貴方の再選は私の政治生命でもあるんでね。」
早速、小泉はG・ブッシュと話した作戦の行動に移った。
「谷垣さん、ちょっと頼みがあるんだが。」
「そう、あくまでも表向きは一般の財務調査でいいんだ。」
「目的は大統領選が終わるまで、彼らがあまり自由に行動できないように、できるだけ事務所を掻き回して欲しい。」
「それと、これが一番重要なのだが、会員のリストを入手して・・・・」


● 「9・11事件の謎」 (週刊金曜日 2004年9月24日号より )

 サンフランシスコに、スタンレー・ヒルトンという大物弁護士がいる。1996年の大統領選挙に出馬したボブ・ドール共和党上院議員ら有力議員の顧問を努めるが、1昨年に「9・11」の遺族約400人を原告に大統領を相手取り、「事件発生を事前に知りながら手を打たなかった」として裁判を起こした。
 
自身も事件の調査を独自に行っているが、モハメド・アタなどの「実行犯」について米諜報機関によって選抜された「二重スパイ」であると断じている。

「彼らはアルカイダといったイスラム過激集団を名乗る場合もあるが、すべてウソなのだ。その実態は、米国政府から資金援助を受け、けしかけられている組織の支部にすぎない。
狂信的回教徒でもまったくない」


● 「9・11事件の謎」 (週刊金曜日2004年10月8日号より )

 ワシントンで開かれた「9・11テロに関する独立調査委員会」の公聴会に日系のノーマン・ミネタ米運輸長官が出席し、「9・11」当日、非常事態に政府高官が指揮をとくホワイトハウス地下の「緊急作戦センター」にいた際の様子を証言した。その中で、ディック・チェイニー副大統領の奇妙な言動に触れている。

「旅客機が国防総省に接近している間に、一人の若い男性が入ってきて、副大統領に『飛行機は50マイルに接近』、『飛行機は30マイルに接近』と言いました。

さらに、飛行機が下降しはじめると『飛行機は10マイルに接近。命令はまだそのままでしょうか』と言ったのです。すると、副大統領は振り向いて、こう言いました。『当たり前だ。そのままだよ。何か別の命令を聞いたとでもいうのか』−−−」

長官自身は、「命令」の内容は知らないと証言しているが、事実であれば、重大だ。


●「元税務署長が所得隠し 7年間で3千万円 」
共同通信  2004年10月9日

  浜松西税務署長などを務めた名古屋国税局OBの税理士が、同国税局の税務調査を受け、2003年までの7年間で約3000万円の所得隠しを指摘されていたことが9日、分かった。経理ミスなども含めた申告漏れ総額は約5000万円にのぼり、同国税局は重加算税を含め約2000万円を追徴課税したもようだ。
 男性は税務大学校主任教育官や名古屋西税務署長などを経て、浜松西税務署長に就任。1992年に退官後、浜松市で税理士事務所を構えている。
 関係者によると、税理士は帳簿を作成する際に、企業からの顧問料など一部を除外し、実態より所得を少なく申告。同国税局は重加算税の対象となる仮装や隠ぺいを伴う所得隠しと認定したもようだ。
(共同通信  2004年10月9日10時23分更新)

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝


[4053] 広報ページに載せた「ソーカル事件」の『知の欺瞞』のことについて。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2005/04/14(Thu) 08:24:35

副島隆彦です。  ここの広報ページに載せました「ソーカル事件」そのものである重要な書『知の欺瞞』(岩波書店刊)の翻訳者の学者の
田崎晴明(たさきはるあき)氏のひとどなりを自分の体験を通して知らせてくれた私たちの会員からのメールを載せます。田崎教授は、きっと、学問の謙抑(けんよく)ということをよく知っている優れた学者だと思います。   副島隆彦拝

(転載貼り付けはじめ)

----- Original Message -----
From: **************
To: "副島 隆彦" GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Sunday, April 03, 2005 11:38 PM
Subject: **********


副島先生

****です。
ご連絡ありがとうございます。
(略)
話は変わりますが、
『知の欺瞞』の翻訳者である田崎晴明・学習院大学教授は、わたしがこの大学の大学生だった頃、所属していたサークルの顧問としてお世話になっていました。温厚で誠実な性格の先生です。

わたしは高校時代、学校の勉強の予習復習も全くせずに青土社の『現代思想』を読みふけっていたことのある人間でした。ですからこの大学に入って学生時代は文学部哲学科に所属していました。そのころインターネットで田崎先生のソーカル事件についての文章も読みました。

しかし田崎先生に「ソーカル事件」について直接、お聞きすることは全くありませんでした。自分があまりに惨めで恥ずかしかったのです。

ろくに勉強もせず、月刊の『現代思想』を訳も分からず読みふけって知識人の端くれを気取ろうとしていたのがあの頃の自分でした。一方、物理学を真剣に学んで、科学の王道を一歩一歩確実に踏みしめて立派に研究者となられたのが田崎先生です。温厚で誠実な方です。

当時、サークル内での人間関係がこじれて、わたしの学年全員がサークルを辞めました。わたしが、「辞めようぜ」といった言い出しっぺで首謀者でした。わたしはサークルの副会長だったので、辞めるときに田崎先生に挨拶し行きました。 

研究室は明るく白く綺麗で、当時最新のマッキントッシュが置いてありました。先生は Mathematica (マセマティカ) という数学・物理学用のソフトを操っておられました。わたしにとって、とても眩(まぶ)しい光景でした。私は挨拶しに行ったものの、みっともないので、辞める事情もろくに話さず、挨拶もそこそこに退散しました。

『知の欺瞞』は出版されてすぐ購入したのですが、未だに読んでません。なんだか読むことに抵抗があります。でもそのうち読みたいと思います。以上です。   ****

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝


[4052] 花粉症 投稿者:金井 投稿日:2005/04/14(Thu) 00:30:58

初めて投稿します。副島氏と同じ年齢で金井といいます。よろしく。
さて、前々から不思議でたまらない事に花粉症に対する皆の反応があります。おそらく現在は10人に3人くらいは花粉症ではと思います。もはや、あきらかにアレルギーではすまされない段階でしょう。私もなるまでは花粉症の人を笑っていたのですが7〜8年まえに突然なりました。
薬を使わない主義ですので4〜5年はいろいろな方法を試しましたがなかなか、よくなりませんでした。思い余って市販の薬を使ったら見事にききました。しかしやはり副作用があります。それはそうでしょう。花粉症の人なら苦しみがわかるでしょう。それが止まる位ですからそうとうの副作用を覚悟しなくてはなりません。私は常にこれはあきらかに公害でしょう。と会う人ごとに訴えます。それがすべてではないにしても杉行政の失敗でしょう。農林水産省、営林署の職員は全員、杉を切る仕事をやらせたらいいでしょう。しかし驚く事に杉はまだまだ植えているそうです。ここでも予算消化の例の悪行がまかりとおります。マスコミや
評論家、副島氏でさえ(氏は花粉症ではないのかな)公害という言葉を
使ってくれません。まったくこの国はどうなっているのか?一時テレビの天気予報屋が明日の花粉予報を始めた。花粉前線が云々とまるで自然現象あつかいである。さすがに後ろめたいのか最近はやめたようである。

[4051] 「金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ」の感想です。【3回目】 投稿者:あお 投稿日:2005/04/13(Wed) 23:04:24

スギ花粉が治まったと喜んでいたら、悲しいことにヒノキ花粉です。

さて、“金儲けの精神とユダヤ思想を学ぶ”について日々起きる出来事から考えたいと思います。次のようなオトボケ詐欺事件が頻繁に起こる国民性だからこそ騙す側の思想が必須です。でも、“騙す側になるより騙される側でありたい”とか言い出しかねない人がいそうですね。まずは引用します。

毎日新聞ネット版より
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/network/news/20050413org00m300104000c.html
貼り付け開始→
ワンクリック詐欺:
初摘発、年6億円被害 容疑の6人を手配・逮捕
 携帯電話のアダルトサイト画面をクリックした利用者に対し、架空の料金請求を繰り返したとして、大阪府警捜査2課は、同府松原市のアダルトサイト運営会社社長、中西俊昭容疑者(40)を組織犯罪処罰法違反容疑で指名手配し、グループの5人を詐欺などの容疑で逮捕した。中西容疑者らが開設した金融機関の口座には年間約1万件、総額で約6億円が振り込まれていたという。府警によると、「ワンクリック詐欺」と呼ばれるグループの摘発は全国で初めて。
 調べでは、中西容疑者らは今年1月、サイトを閲覧した兵庫県内の60代男性に電話をかけて脅すなどして、110万円余りを中西容疑者らの口座に振り込ませた疑い。中西容疑者らは、利用者がサイトに掲載している電話番号などで解約手続きを申し込むと、利用者の電話番号が記録されるシステムをつくり、その電話番号を活用していたという。
【福田隆、江畑佳明】
 2005年4月13日
→ 貼り付け終了

毎日新聞ネット版より
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/archive/news/2005/02/16/20050216dde041040028000c.html
貼り付け開始→
振り込め詐欺:
詐欺団逮捕者、38人に 一人4役の少年も
 暴力団関係者と少年らによる大規模な「振り込め詐欺団」事件で、警視庁などの合同捜査本部は16日、東京都足立区の無職少年(18)ら6人を詐欺容疑で再逮捕し、新たに江戸川区の無職少年(19)を同容疑で逮捕した。足立区の少年は、被害者の長女、警察官、弁護士、マスコミの4役をこなして被害者を信じ込ませていた。一連の事件での逮捕者は計38人になった。
 調べでは、足立区の少年は今年1月12日、目黒区の主婦(48)に長女を名乗って「人をひいちゃった」と電話した。いったん切って「相手は死んだ」(警察官)、「保釈金がかかる」(弁護士)、「娘の事故は本当か」(テレビ局員)と声色を変えて電話を繰り返し、主婦から交通事故の保釈金名目で350万円を振り込ませ詐取した疑い。【合田月美】
毎日新聞 2005年2月16日 東京夕刊
→ 貼り付け終了
一般の方の体験談
http://junsui.txt-nifty.com/filtration/2004/08/post_22.html

何ですね騙される方々は百万単位でポンと振り込み、普通預金にそれだけ直ぐに動かせるお金があるのですからたいしたものです。これだけ簡単な詐欺にかかる人の比率が日本は高いのか考えるのにいい主題ですよね。欧州とか米国だったら誘拐で大金を身代金として振り込むというのはあると思うのですが。

「騙されやすい人が多い原因」は何かと考えますと、物事を考えない人が多いのと女性セブン級の大手メディアの影響ではと。大手メディアが垂れ流す愚にもつかないニュースで煽動され、韓流といえば(林家)ペーと騒ぎ、リコール車と騒げば三菱車だけ火が吹くと、ハゲタカ外資に掛けて本物のハゲタカ(鳥)を放送する報道(ワイドショー)ステーション。これぞ愚民化政策です。

私事で恐縮ですが毎年、春先のこの時期になったらスギ花粉とニュースでやりますが。今年は花粉が多い、少ないでは報道というより当たるも八卦当たらぬも八卦の占い師の文言と同じです。これだけ、多くの人に甚大な被害を与えているのですから、原因を検証していって対策案を考えることこそ報道機関の役割だと思うのですが。でも、マッチポンプな大手メディアには無理な話ですよね、私が今購読している読売新聞(毎月映画の券を持ってくる)で読むのは三面記事と「人生案内」という購読者の日常の悩み事の相談の欄だけです。ニュースとして真剣に読むのはネットからですからね。なんか締まらない終わり方の【3回目】です。

※この掲示板でアルルさんが紹介されていた?本“騙されやすい日本人”に蔑まれる日本人として「ガリブル(gullible)ジャパニーズ)とありこの本に書かれている内容は印象大でした。→
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104323012/qid%3D1078571039/sr%3D1-1/ref%3Dsr%5F1%5F10%5F1/249-8581504-6687544


[4050] 『911ボーイングを捜せ』の上映 投稿者:須藤よしなお 投稿日:2005/04/13(Wed) 22:18:25

『911ボーイングを捜せ』をスクリーンで観るチャンス。
前売り券の購入・事前申し込みが必要みたいです。

(転載はじめ)

●Vol.488:今週末は平和映画祭(04/13)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆きくちゆみ◆

いよいよ第2回東京平和映画祭が今週の土曜日(4月16日)にせまってきまし
た。入場券は2500円、チケットぴあ(Pコード:551−053)で15日
まで買えます。http://www.peacefilm.net

朝10時開演。
最初が『にがい涙の大地から』 http://kanatomoko.jp.todoke.net
11:50から『教えられなかった戦争 沖縄編』
Katsura のミニコンサート(上記サイトでテーマソングの“WHY”が聞けます)
監督とランチをはさんで、
15:13から『憲法の危機ー影の政府』 http://www.wa3w.com
15:39から『911ボーイングを捜せ』 http://www.wa3w.com/911
16:46から『アボン 小さな家』 http://www.ne.jp/asahi/small/home
19:16から『アマンドラ!』 http://www.amandla.info
の6本が上映されます。

(転載おわり)
http://www.peace2001.org/gpc/gpc_mn/mn_200504.html


[4049] Re:上智大OBから見た渡部昇一 投稿者:吉田(Y2J) 投稿日:2005/04/13(Wed) 21:45:46

>吉田Y2さんはこのyyyyyyさんの説明で納得されますか?

何でもかんでも「反/親・中国」「反/親・アメリカ」の構図でしか考えられないのはちょっと単純過ぎますね。渡部に言論に反応する向きは皆その対中国の言説に関わるものがほとんどです。メディアに露出して影響力も大きいと言われている割には彼の思想である古典自由主義はあまり理解されていないようです。

ローマ教皇と天皇に同時に忠誠を誓うのは矛盾以外の何ものでもない。私はぼやき(651)にて、その「矛盾」の解決法として「レトリックである可能性が高い」と論じました。

さらにもっとひねれば、天皇自身がカトリックであるという可能性もあります。アルル氏の日本政界メモ[2366]参照。たしかに「近すぎて見えないこともある」。


[4048] マッドマンさんへ 投稿者:yyyyyyyy 投稿日:2005/04/13(Wed) 20:09:13

そういうことですか。私は渡部昇一の本1冊も読んでないが、べつにイエズス会士であることと日本主義者であることとは矛盾しないだろうと思ったまでです。非会員ゆえ副島先生の記事が読めませんのでなんとも。失礼。

[4047] Re[4045]:上智大OBから見た渡部昇一 投稿者:マッドマン 投稿日:2005/04/13(Wed) 17:47:51

「矛盾」という言葉を使ったのは「今日のぼやき」2000年8月の副島先生の『[47]渡部昇一の思想について』の内容を要約してのことです。

僕個人は興味もありませんので、渡部の思想を理解したいとも思いません。

副島先生や吉田Y2さんはこのyyyyyyさんの説明で納得されますか?


[4046] 弔問外交。あれれ・・・ 投稿者:あお 投稿日:2005/04/12(Tue) 22:52:53

こんばんは桜満開で先週末は花見に行かれた方も多いのではないでしょうか。

さて、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世がお亡くなりになり、世界中から弔問の信者が跡をたちません。カトリックって力がある宗教ですね。世界中から要人が弔問に集まっています。冠婚葬祭は我々庶民の間でも一大事です。

河北新報より→
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/04/2005040501001571.htm

貼り付け開始→
首脳ら参列「弔問外交」へ 8日のローマ法王葬儀

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 【ローマ5日共同】8日にバチカンで営まれるローマ法王ヨハネ・パウロ二世の葬儀に参列する各国代表の顔触れがそろい始めた。外遊を重ね世界平和を訴え続けた法王にふさわしく葬儀にはブッシュ米大統領、チャールズ英皇太子やアナン国連事務総長ら各国・国際機関のトップが大勢出席する予定。指導者たちによる「弔問外交」の展開が予想される。
 主要8カ国で首脳級の参列予定がないのは、日本のみ。バチカンと国交のない中国も首脳以外の参列が想定されている。
 ANSA通信によると、欧州はシラク・フランス大統領、ケーラー・ドイツ大統領、スペイン国王カルロス一世ら元首が参列する国がほとんど。
 フィリピンのアロヨ大統領、ブラジルのルラ大統領らカトリック信者の多い国も元首が多い。イスラム圏からもアサド・シリア大統領が参列する。

2005年04月05日火曜日
→貼り付け終了

川口女史が弔問に行くことは知っていましたが、あくまで露払いで、その後、天皇皇后両陛下、皇太子御夫妻、小泉首相が行くものと思っていたのですが。川口女史と付き添いの外務官僚の面々のサン・ピエトロ大聖堂観光になるとは。ああ!!川口女史が悪いのではありません。なぜ、このような人選で終わってしまったのか。

昭和天皇崩御の際はあれほど世界中からこれほどの要人が弔問に訪れたと盛んに報道していたのに。絶句!!


[4045] Re[4042]: 上智大OBから見た渡部昇一 投稿者:yyyyyyyy 投稿日:2005/04/12(Tue) 20:49:40

渡辺昇一がイエズス会士であることと日本主義者であることは矛盾しません。最近のローマ法王の葬儀に招待されたのは中華民国総統陳さんで、中華人民共和国はだれも送ってません。バチカンは中共を認めてないのです。中華民国は承認してるのです。どういう経緯でこうなったか興味あるひとはネット調べればすぐ分かるでしょう。渡辺の言説は中国というより中共をたたくための日本主義であって、それ以上のものではないのです。だから矛盾なんかしてない。分かるかなあ。

[4044] さんぴんトリオ 投稿者:マッドマン 投稿日:2005/04/12(Tue) 16:20:50

たのきんトリオとかいもキントリオといった芸能人にもじって政治3人衆として「さんぴんトリオ」っていって、竹村健一、渡辺昇一、堺屋太一の3人で日曜日の朝8時に1時間の番組をもって、3人で言いたい放題のことを言っていました。視聴率も高く、他の番組とか新聞・雑誌にも毎日のように登場してましたね、こいつらは。

バブルまっただなかで、中曽根首相の任期とも重なるので、今から思うと本当に無茶苦茶な発言ばかりでしたね。

20年後の今ふりかえって、この3人の功罪はやはり大きいと言わざるをえません。


[4043] RE:上智大OBから見た渡部昇一 投稿者:吉田(Y2J) 投稿日:2005/04/11(Mon) 20:01:25

貴重な情報をありがとうございます。やはりイエズス会士でしたか。
私が渡部の本を読み出したのはここ2,3年ですから、渡部がテレビ番組を持っていたことなど、昔どのように評価されていたのかについては知りません。名の売れた学者が大学内で同僚からやっかまれるのはどこも同じです。

「ジャパン・ハンドラー、つまり、PRマンとしての役割」とのことですが、これに付随して日本のカトリックのネットワークにも所属しているだろうことが重要かと思います。


[4042] 上智大OBから見た渡部昇一 投稿者:マッドマン 投稿日:2005/04/11(Mon) 18:10:16

1982年に外国語学部英語学科に入学し86年に卒業したので3年間(1年は米モンタナ大に交換留学)四谷のキャンパスにいた者です。

自分は「知的生活のすすめ」の1冊しか読んでおらず(ただし「諸君」などメディアへの投稿は全部読んでいた)、彼への興味も関心もありませんから彼の業績に関しては語る資格はありません

当時彼は堺屋太一らと「さんぴんトリオ」などと言われてテレビなどに
出ていました。ところが大学のキャンパスでは僕ら英語学科の人間(先生や生徒ともに)にはめいっぱり嫌われており(彼の日本優越論的発言とか売れっ子ぶりへの嫉妬とか)ました。僕の先生の国広正雄などは
授業のたびに彼を非難していました。

僕が渡部の本を読む価値がない、と判断したのは彼が自分の育ちについて書いたエッセイ本(タイトル忘れた)を2冊名に読んだ時に彼の母親の話がでてきたのです。

第二次世界大戦中に大本位の放送が流れていた台所で彼の母親が「昇一
よ、この戦争に日本は負ける」と幼少の頃語ったというのです。

ここで彼は「学のある識者より、学の無い母親の方が歴史を読む力がある」という発言をしているのです。

「学問は役に立たない」と認識した当時のわたしは、より現実との接点のある著者である松本道弘・小室直樹・糸川英夫らの本の方にのめりこみ、結局、大学院に進まず実業の方に進んでしまいました。

渡辺がイエズス会士であることは当時の英語学科生のあいだでは常識
でした。本人に聞いたわけではないのですが、彼の本やまわりの人から当時聞いてわたしが判断する理由は以下です。

1.毎週の礼拝に黒服を着てお祈りにいく日本人教師は彼ひとり。

2.上智大創設初期に日本人が教授になるためにはイエズス会士であることが審査の基準に大きかった。文学部の教授にはそういう人が多い

3.田舎の貧乏学生であった渡辺は上智の学生(大学・院生)の時に寮
生活をしているが、その頃の寮はイエズスの施設の一部となっていた。
彼が学生として優秀であったことはわかるが、貧乏学生の彼が奨学金を
得て、留学までし、あの若さで英文科の教授に異様の速さで出世したのはイエズス会の支援がなければありえない。

当時は彼の矛盾、イエズスでありながら天皇に仕える純日本主義であることへの疑問など僕には起こりえなかった。

20年たって副島先生へ出会った今、自分なりに考えると彼個人のカモフラージュというより、イエズス会・上智大学が日本という特殊な土壌
(遠藤周作の「沈黙」を読むとその答えがよくわかる)に根ずくための
ジャパン・ハンドラー、つまり、PRマンとしての役割を果たしていたの
ではないだろうか?

上智大学では筆記試験に合格したあとに2次として面接がある。ここで
宗教のことを聞かれる。受験概要にも宗教の自由は書かれているし、わたしのように「反キリスト教」な生徒でも合格したのだからそのとおりだが、実際入学してから、同期の生徒にもキリスト教徒は多かったし、キリスト教徒の高校からは推薦入学の生徒が多かった。優遇というか、審査のさいのポイントは高かったということだろう。

自分にとっては上智大学も渡辺昇一も卒業後はまったく接点のない人生
になってしまった。恨みもないが感謝もないといった感じだ。英語の専門学校に通った程度でちょっとは英語力UPに役にたったという程度。

あえて感謝するとすると交換留学でモンタナという田舎に1年飛ばされ
アメリカの田舎で「日本で報道されるアメリカのイメージは虚構だなあ」と20歳の若さで気がついて目が覚めた


[4041] パソコンにさわれることが、本当に必要なのだろうか 投稿者:山口@福岡 投稿日:2005/04/10(Sun) 22:09:06

山口@福岡です。重たい気持ち掲示板とPC掲示板に同時に投稿します。

(副島先生と管理人さん、ご迷惑をかけて、すみません、PC掲示板にくるお客
さんが少ないので、少しでも多くの人に読んでもらうために、予備知識がなく
ても読めるものは、しばらく両掲示板に投稿していこうと考えています。
 掲示板の利用の仕方としては、悪い利用方法であることは、自覚しています
ので、管理人の権限で削除してもかまいません。)

 以下が、本題です。

 マイコンとPCが呼ばれている時代から、僕は、PCをさわり続けている。もう
20年以上、昔の話である。しかし、PCの基本的な構造は、自動車と同じように
誕生してから、ほとんど変化していないのに、使い手の裾野は驚くほど、広が
っている。僕が高校生の頃は、放課後に時間を見つけては、物理の先生が学校
に持ってきたPCをさわっていたが、今では「情報(平成15年度から)」という
科目ができて、高校の授業にはいっている。この状況をみて、あまのじゃく的
に考える、いったい、PCをさわれることが、本当に必要な事なのであろうか。

 また、高校生だった僕が感じていたPCをさわることで感じていたワクワク感
を、今、どのくらい人たちが感じ取れているのだろうかと、そして、本当に必
要だと感じてさわっているのであろうかと考える。

 今の僕は、PCの対極にある本を読むこと、音楽を生で聴くこと、人の話を聞
くことに興味がある。だから、少しだけ頑張れば(借金をせずに)、時間とお
金を用意できるのであれば、東京に行って、コンサートや講演会に参加してい
る。今は、こちらの方がPCをさわるよりも大切な事だと直感的に感じているか
らである。

 昔、高校の先生から聞いた言葉だと思うけれども、「高校生以下の理数系の
教科書で採用された定理や法則は、化石みたいなものだ(疑う余地のない当た
り前のこと)」ということ聞かされた。PCも化石になってしまったのだろうか。


[4040] 読者からのメールを転載します。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2005/04/10(Sun) 04:58:54

副島隆彦です。 読者からのメールを転載します。

(転載貼り付け始め)

----- Original Message -----
From: ***************
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Saturday, April 09, 2005 11:51 PM

副島隆彦さま
以前、メールを出させていただきました****ともうします。
今回は副島先生の「老人税」と「人類の月面着陸はなかったろう論」
の2冊を読ませていただきました。「老人税」の内容で強く印象に残ったのは、ビル・クリントンが、ウィンスロップ・ロックフェラーの隠し子だという事です。コネと根回しは、アメリカも一緒じゃないかと思いました。しかし手のこんだことをやるもんです。謀略もここまでスケールが大きいと感心します。

「 人類の月面着陸はなかったろう論」ですが、こちらの方は私には真偽の断定はできません。只、最後の方で、<ト学会>からのいやがらせがひどかったとのことですが、彼らの著作上で副島先生のこの本をどう批判するのかをこれからみていこうと思います。

よもや、無視してやりすごすことは出来ますまい。「 人類の月面着陸は無かったろう論」を読んでいて私の得られたことは、権力者というものは平気でとてつもない嘘をつくという事です。世の中で誰もが疑わない常識こそ最も疑わしい。

1968年生まれの私は、小学校4年生の時だったと記憶してるのですが 学年遠足で「宇宙博」に行きました。あの当時学校教師も宇宙博会場の案内説明係の人も「アポロは月に行ったんだ」という説明を繰り返していた事を思い出していました。人類月面着陸がまっ赤な嘘だったならなんか笑ってしまいます。20世紀最高のギャグですね。
とりとめない事を書いて失礼しました。この次は、「 属国・日本論」 を読ませていただきます。 それでは失礼します。  ****


****さまへ
副島隆彦です

メールをありがとうございます。
さらに拙本2冊をお読みいただきありがとう御座います。

貴兄の書くとおり、「人類月面着陸がまっ赤な嘘だったならなんか笑ってしまいます。20世紀最高のギャグですね。」
ということになります。私も、最近は、だんだん世の中が馬鹿らしくなってきました。やっぱり民衆(国民大衆)というのは、騙されて、飼い慣らされて、そして順番に死んでゆくだけの人たちだと思います。ただ、賢い、あるいは悪賢い人間たちだけは、それなりに、政府(権力者)たちの配慮(国民統制)の裏を掻(か)いて、上手に生きて、それなりの資産を築いたり、ゆったり生きて、人にこき使われることをしません。私の書いている本を、「この人間が書いていることは本当だ」と見抜いて真剣に読んでいる人たちは、そういう人たちが中心なのだと、思い定めて私は、残りの人生を更に「大きな枠組みの中の真実を書くこと」に投入します。 私自身は、いろいろな迫害を受けて、満身創痍となってちっとも恵まれた人生ではありません。しかし前人未到の地を目指す人間と言うのは常にそういうものだと思って、この自分の運命を受け入れて精一杯生きます。誰に何の恥ずべきこともありませんから。 副島隆彦拝

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝


[4039] アポロ月面着陸について 投稿者:下條(ジョー) 投稿日:2005/04/07(Thu) 18:19:19

値に間違えがあったのでそこだけ訂正しました。失礼しました。(2005/04/07)

アポロ月面着陸の話題がまた大きく取り上げられている。このところ、集めた月面着陸に関する情報をここに書いておく。

1)月面反射鏡について
月面反射鏡は今でもアポロが月に着陸した証拠として取り上げられている。たとえば、「アポロは月に行ったのか?」という本サイトでも有名な本では、NASAの本部で報道官を務めるブライアン・ウェルチが次のように指摘していたと書かれている。

<引用開始>
アメリカでは最低でも一カ所、テキサス州のマクドナルド天文台で毎日、月の逆反射体から戻ってきたレーザー光を受け、地球と月の距離を正確に観測している。我々がもし一度も月へ行ったことがないとすれば、このようなことが可能だろうか。
この質問に対する答を得られたときには、喜んで話をしよう。
<引用終わり>

残念ながら「アポロは月に行ったのか?」の中にはこれに関する反論あるいは説明はない。

しかしながら、この月面反射鏡は非常にあやしいものである。簡単にいうとその反射率が異様に低い。

Science(Vol265 P482)に掲載された論文「Luna Laser Ranging」をもとに、どのような反射率なのかを見てみよう。ちなみにこの論文は、過去の反射鏡による月と地球の距離変化データーをまとめた論文である。この前半のところに、どの程度の光(ここでは光子数)が地上からのレーザーで帰ってくるかを記述してある。

それによれば、本来2×10^−18の割合で帰ってくるはずの光がなんと10^−21程度の割合しかかえって来ないらしい。普通は一発当たり10^18−10^19個のフォトン(光子)を含んだレーザー光を、月に向かって打つから、100発に一回程度しか、反射信号がないことなる。

この論文は、この低さの理由として検出器の効率、反射鏡のゆがみなどをあげているが、どうも理由としておかしい。オーダーが違いすぎる。

ここから考えられることは、月に反射鏡があるにしても、その面積は置いてきたと言われる月面反射鏡のそれよりもずっと小さいか、あるいは、反射鏡ではなくなにかしらの反射物に跳ね返った光を観測しているのではないかということである。

2)アポロ11号の持ち帰った月の石
私は専門家ではないから、月の石が本物であるかは鑑定できない。しかし、次の記事を読めば、少なくともアポロ11号の持って帰ってきたといわれている石は、ものすごく怪しいらしいことがすぐにわかる。

下に引用するのは2004年の3月号の日経サイエンスにのった記事である。「ふたたび月へ」という題で、今後の月探査計画にかんするレビューである。著者のP.D.スピューディスという人は「月の科学 月探査の歴史とその将来」という本も出している専門家である。理科系掲示板でも何度か取り上げられた。

<引用開始>
  これらの月探査機はアポロ計画で見つかった不可解な謎も解明した。初めて月に着陸したアポロ11号の乗組員が静かの海で集めた玄武岩には多量のチタンが含まれていたことだ。地質学者はその事実に困惑した。どのようにして多量のチタンを含んだ高密度のマグマが斜長岩でできた低密度の地殻を通り抜けて表面に出てきたのか。
 クレメンタインとルナプロスペクターによって、アポロ11号が持ち帰ったようなチタンに富む溶岩は月でもかなり珍しい存在だとわかった。海に部分にある玄武岩はさまざまな濃度のチタンを含んでいるが、静かの海で見つかったような含有量が非常に多いものはごく一部に過ぎない。これは研究者にとって貴重な教訓となった。一カ所で採取されたひとつのサンプルが月のすべてを代表しているとは限らない。
<引用終わり>

確かに他の本、例えば「比較惑星学」で確かめると、アポロ11号の持って帰ってきた石だけ突出してチタンの値が上がっている。しかし、「比較惑星学」にはそれに関する記述が何もない。長年理科系掲示板では横山さんが月の石をいろいろ調べているから、これからこうしたことがぼろぼろでてくるかもしれない。

以上です。


[4038] Kimchi 投稿者:naga(2502) 投稿日:2005/04/07(Thu) 12:34:15

South Korea is burning with anger at Japan. The reasons are, as usual, territorial dispute(Takeshima in Japanese, Dokdo in Korean) and Japanese school history textbooks.
We are so close now but yet so divided on several issues. Considering that, I want to say "Treat others as you want them to treat you". So let's eat kimchi and understand neighbors. Moreover, kimchi is very healthy food.

I picked up the article from "The Nation"(Letters, March 17,2005) in Thailand.

Kimchi, the famous spicy fermented cabbage made and consumed in Korea, has been touted as a cure for bird flu, even though there is no scientic proof and it is unlikely there will ever be any empirical proof. I spent four years in Korea trying to teach English to people who believe just that. Not only can kimchi cure bird flu, but Koreans also claim that it cures everything from Sars and Aids to diabetes and the gout! All, of course, with absolutely no scientic proof whatsoever.
On more than one occasion I was told by my Korean students that because "we eat kimchi, we never get any diseases".How lucky and blessed those people must be. After four years of that nonsense I finally left Korea for the far friendlier atmosphere of Thailand, where my students here don't claim that som tam, that wonderful, spicy papaya salad, is a cure for bird flu, Aids, Sars, or any other disease that Korean claim they never get. Thank God for common sense.
Now, if only we could send some of that common sense to Korea.


[4036] 石油高と中国での暴動 投稿者:あお 投稿日:2005/04/04(Mon) 23:11:26

こんばんは。石油市場での恐るべき投機熱です。$58超えました。(Nymex Crude $58.13)一般アメリカ人はイラク戦争に勝っても石油が高いのでは、本当に勝ったのかなと自問自答しているのでは?1ガロン(3.785L=1gallon)
NYCのレギュラーの価格(1ガロン=2.09ドル〜)→
http://www.newyorkgasprices.com/
LAのレギュラーの価格(1ガロン=2.33ドル〜)→
http://www.losangelesgasprices.com/
関西圏(1リットル=116円)→
http://oil-info.ieej.or.jp/cgi-bin/topframemake.cgi?ParaSession=OWF7-1&ParaID=OWF7-1b&gus_tvpe=re&gus_folder=DataA
(注)日本では約2倍(1.94倍:1$=¥108.28で計算の場合)の価格になっています。

今日は記事の貼り付けで終わります。常任理事国で隣の韓国も難癖をつけてきましたが、中国では暴動騒ぎです。私は常任理事国入りは金をむしりとられるだけだと思っていたので今のままでいいと思っていたのですが、ここまで中、韓が嫌がると、逆に常任理事国入りは何か利益大なのかと思うようになり、絶対常任理事国入りに心変わりしました。気付かせてくれてありがとうという感じです。
貼り付け開始→
<中国>日本の常任理入り反対デモ 広東、四川両省で
 【香港・成沢健一】中国広東省深セン市で3日、日本の国連安保理常任理事国入りに反対する民間団体が集会を開き、参加者が日系スーパーの看板などを壊す騒ぎに発展した。歴史教科書問題も絡み、中国各地で日本製品の不買や撤去の動きが出始めているが、一連の反日抗議行動の中では最大規模とみられる。
 集会を主催したのは、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有を主張する「中国民間保釣(尖閣防衛)連合会」など5団体。市中心部で約2000人が集まり、日本の常任理事国入りに反対する署名活動を行った後、二手に分かれて市内をデモ行進した。
 日系のスーパーなどが入るショッピングセンターに到着した約1000人の参加者は「日本製品ボイコット」などと叫び、一部の参加者は案内板や休憩コーナーのパラソルを壊した。武装した警官隊も出動し、「売国奴を打倒せよ」と気勢を上げる参加者とにらみ合う一幕もあった。
 デモに参加した20歳代の男性は「歴史を反省しない日本に、常任理事国になる資格はない」と話した。
     ◇
 【北京・大谷麻由美】中国四川省成都市で2日午後、日本の国連安保理常任理事国入りに反対する中国人の若者数十人が日系スーパーを襲撃、石やパイプでショーウインドーのガラス数枚を割った。けが人はなく、警察が中国人数人を拘束した模様だ。重慶の日本総領事館が明らかにした。
 同スーパー前で約3時間、日本の常任理事国入りに反対する署名活動が行われたあと、徐々に過激になった参加者がスーパーを襲ったという。3日午後も、付近で抗議活動が行われた。
(毎日新聞) - 4月3日19時57分更新
→ 貼り付け終了

詳細は今日(4月4日)の株式日記で確認して下さい。→
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu92.htm

しかし、中国進出した日系企業は大丈夫かなあと、ただならぬ出来事が起きるのではないかという暴動でした。やはり、日台友好、日インドネシア友好、日タイランド友好、日マレーシア友好です。日韓友好ではなく日韓普通、日中友好ではなく日中普通です。“君子危うきに近寄らず”の格言です。


[4035] 「金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ」の感想です。【2回目】 投稿者:あお 投稿日:2005/04/03(Sun) 23:48:44

4月になってすっかり春らしくなってきました。8,9,10日の週末には花見に行かれる方も多いと思います。

今回は前回の投稿の補足と言いますか、もろもろ頭に浮かんできたことを書きます。
まずは、副島先生の著書“預金封鎖 実践対策編―資産を守り抜く技術”から抜粋します。
39ページより貼り付け開始→
それに対して、ニューヨークの金融ビジネスを握っている人々は、ほとんどがユダヤ系である。彼らは実物経済としての工業製品の輸出には感心が薄い。あくまで金融投機によって短期間に資金を移動させ、経済的・政治的に弱体化している国々に襲いかかる。その国の株式や債券を暴落させることで利益を生む。それらの外国投資は短期間で回収されたり、また別の国に流れてゆく。それが「資本の移動の自由化の促進」の実態である。
このような資本市場での獰猛な投機資金のことを「ショートマネーshort money」(短期資金)という。あるいはもっと感情を込めて「ホットマネーhot money」という。これらの国際的な投機資金の動きのことを「カジノ資本主義 cassino capitalism」という。
→ 貼り付け終了
 この抜粋した文章の線を引いた部分が私にユダヤ思想とは何かと表現するのに手っ取り早く思えました。大変乱暴ではありますがユダヤ人が粗暴で柄が悪いというのを前提に考えますとチマチマ物を作って、営業して回って値段を叩かれて利益が出るような事は向いてないだろうなと思いました。地道とは縁遠い、ようはヤクザのようなシノギの仕方こそユダヤ思想に近いものと解釈しました。高利の金貸し、潰れた会社、個人の資産乗っ取りなど古くは長銀、現在進行しているダイエー、西武などやり口はスマートとはいえません。

次は価格統制することで価値がないものを高くで売りつける。これこそチマチマ物を作って売って回る日本人が見習う思想と思いました。
極東プログ:本物のダイヤモンドと偽物のダイヤモンドの違い 3.20 より
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/03/post_16.html
貼り付け開始→
今回このニューズウィークの記事を読んで、以前からそうなんじゃないかと思っていたのだが、ダイヤモンドというのはそれほど稀少価値の高い宝石ではないみたいだ。

「稀少品」のイメージが強いダイヤだが、実は比較的ありふれた宝石だ(一般的、ダイヤより価格の安いサファイアやルビーのほうがずっと珍しい)。ダイヤの高価格と人気を支えているのは、巧妙なマーケティングと大手数社の統制下にある供給システムだ。

 なるほどね。というわけで、本物と区別しがたい合成ダイヤモンドが存在すれば、マーケットを攪乱しかねない。でも、合成ダイヤモンドの製造会社もうまみのあるマーケットを破壊したいわけでもない…そりゃそうだろうね。
 もしかすると、本物と偽物を決めるのはマーケットの非マーケット的な支配力なのかもしれない。それって、他でもいえそうだが。
 合成ダイヤモンドの話で言えば、いずれカネの関わることでもあるので、数年以内に奇怪な事件でも起きるのではないかなと思う。
 個人的には、1カラット程度の合成ダイヤモンドが廉価になるのも悪くない。昔、祖父がこんな話をしてくれた。昔の人の宝だと箱を開けたら、なかに入っていたのがガラスだった、と。昔はギヤマンといって貴重品だったのだけど、ガラスじゃ価値がない、と。ふーんと子供ながらに私は思った。でも、ガラスだって高価なものになる。私は切り子が好きだ。エミール・ガレの手にかかれば芸術にもなった。
→ 貼り付け終了
 価値がないものを高値で売る。これぞ金儲けの極意ではないかと思います。安くで仕入れて高くで売る。高くで買う人はそれで虚栄心を満足させ、見栄、ハッタリが利くわけですから。

これはダイヤではないですけど。ものを高値で売るいい例ではないかと思います。同じ車がアメリカの価格と日本での価格が違います。これこそ売る側の絶妙な勝利の例として挙げられるのでは。日本仕様はアメリカ仕様と違うなのかな?
アメリカでの価格(MSRP $46,720 為替$1=¥107.57で計算すると¥5,025,670)
http://www.mbusa.com/brand/models/CLK320C.jsp
日本の価格(clk320 \7,791,000)
http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/clk-class_coupe/price.html
日米の差額がドイツからの輸出で同一のものと思うのですが¥2,765,330(為替$1=¥107.57で計算)の差益が生まれています。


[4034] 常用ブラウザーを選択することをユーザーに求めています。 投稿者:山口@福岡 投稿日:2005/04/03(Sun) 15:52:47

 山口@福岡です。重たい気持ち掲示板とPC掲示板に同時に投稿します。

 重たい気分の掲示板で、話題になったブラウザーの話を書きます。
 僕のパソコンで利用している常用のブラウザーはFirefoxです。常用し始めて
、1,2ヶ月ぐらいたちますが、非常に使いやすいです。
 Firefoxを利用する前は、このソフトの開発母体であるmozillaをつかってい
ました。
mizillaより、起動するまでの時間が短いこと、今までのブラウザーで利用し
ていた機能がほとんど利用できます。(mozillaからMailソフトの部分だけ削
ってあるだけです)
一番に気にっている部分は、Windiws、MacOSX、Linux、および、FreeBSDとい
うOSの垣根を越えて、ユーザーに利用環境を提供していることです。そのため
に、ソフトの欠陥部分が見つかっても、遅くても、1ヶ月以内に修正されたソ
フトが利用できます。これは、オープンソース(LinuxとFreeBSD)を動作環境
に持っており、プログラムの修正が迅速に行えるという強みを生かしているた
めです。
 対照的に、IEの欠陥は見つけられても、その修正版を利用しようとする場合、
1ヶ月以内に修正版が利用できるかは、保証されていません。インターネット
利用者の大部分が、IEを利用してる現状を考えると、ユーザーを軽視している
といえるのかもしれません。修正版が出るまでは、オンラインショッピングも
安心して利用できないということです。
 ただ、ネット証券業者やネットバンキングサービスなどはIEを利用すること
を前提にWebがサービス準備されているので、全てをFirefoxにしてしまうこと
はできません。
 しかし、ネット証券やオンラインバンキングだけはIEを利用して、それ以外
のWebはFireにしてしまえば、かなり、安心して、インターネットを利用するこ
とができます。
 大手のオンラインソフト販売サイトVectorでは、Firefoxファンクラブ
http://firefox.vector.co.jp/)という隔週配信のメールニュースを配信し
ています。このことからもFirefoxの利用価値が高いことを証明していると考
えます。
 インターネット利用者は常用するブラウザーを自分で選択することを、今、
求められているのかもしれません。
 それでは、失礼します。


[4033] ぼやき651「渡部昇一を読む」感想 投稿者: 投稿日:2005/04/02(Sat) 13:42:29

Y2J氏による、ぼやき651「渡部昇一を読む」は氏のこれまでの著述活動を簡潔に概観している点で、我々、現代政治思想人間には非常に価値のあるものであると思う。とくに、90年代後半から起こった日本保守ブームにかぶれ、いまだにそこから抜け出られない人々にとって、この渡部昇一論は必読論文である。

私は、一連の保守系言論人を分析しているY2J氏が渡部昇一論を執筆していると聞いていたので、発表を心待ちにしていた。なぜなら渡部昇一氏こそは現在、一般人にまで広まった「日本の誇り」ブームの総元締めであると思うからである。(もう一人は小林よしのり)

渡部氏が影響力をごく一般の、私のような人間にまで、その筋金入りの保守系言説によって及ぼすようになったのは、95年発売の「かくて日本史は蘇る」と「かくて昭和史は蘇る」である。この2冊は今はなきクレスト社から刊行され、谷沢栄一氏の「悪魔の思想」などとともにサラリーマンの間で読まれていたものである。

この出版社から刊行されることによって、それまで一般的には事実上無名であった渡部昇一は「デビュー」したといってもいいのだ。おおざっぱに言って。

91年ソ連の崩壊によっても、それまで戦後民主主義的左翼が席巻し、影響力を保持していた日本出版界を突き崩すミッションを帯びて現れたのが渡部氏である。この登場によって、日本の(今も影響力は強いだろうが)ニューディーラー・ユダヤ人の置き土産であった戦後民主主義的左翼言論は徐々にその魅力と支持を失ったのである。

それが完成したのが2000年であるといっていいと思う。実はこの年以降、渡部昇一は言論の種が切れているのだ。90年代に刊行されていた本もかなりそうではあるが、この年以降、氏の本は張った区といっていいほど同じ内容の繰り返しである。つまり、一般読者にとって事実上消費された存在である。

2000年春ごろから出されたものの中で新しい着想で書かれた内容はY2J氏の3つの分類のどれでもない「老人の健康」ものだけである。この年70歳。昭和5年会のような集まりを氏は作っていて、石原新太郎や日下公人(くさかきみんど)らも入っていたはずだ。みんなで黒酢か何かで作った自家製健康ドリンクを飲んでいた。テレビで盛んに言っていた。石原新太郎にいたっては「老残」という本を書けとMXテレビでとある出版社の社長に言われていた。

渡部昇一氏のこの年に著された2冊の本を私は嬉々として買った覚えがあるが、内容は完全に老後の生活に関するものだったという記憶がある。それまでとトーンがまったく違って弱気であったのに違和感を覚えた。

いずれにせよ、司馬遼太郎に続いて我々が今後砲撃しなければならないのは渡部昇一ではないかと思う。彼が今の20,30代、とんで60,70代に及ぼした犯罪…いや影響は実は非常に大きい。(なぜか40代50代では評判自体を聞かない)


[4031] いよいよ人類月面着陸の嘘が・・・(その2) 投稿者:会員 投稿日:2005/04/01(Fri) 16:49:17

投稿4029の追加です


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■NASAと決別〜ESA長官、米宇宙科学を非難■
【前回「月面着陸を否定〜露大統領、NASAの虚構を暴露」は → < http://blog.melma.com/00042082/20050401 > 】

05年2月17日、米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)の研究チームがそれぞれ、「現在の火星にバクテリアのような生命が存在する可能性が高い」との研究成果をまとめ、学会で発表する予定であることが、英科学誌『ニューサイエンティスト』などのWebサイトで明らかになった(読売新聞Web版05年2月19日および同新聞19日付朝刊2面「火星に生物やっぱりいた!?…NASAなど大気分析」によると、05年5月の英科学誌『ネイチャー』で発表される予定)。このニュースは米CNNなども後追いし、「世紀の発見」として話題になった。

ところが翌18日、NASAは異例の声明を発表し「そのような見解を支持する観測データをわれわれは把握していない」と全面否定した(読売新聞Web版05年2月19日および同新聞20日付大阪版朝刊2面「火星の生命否定する異例の声明…NASA研究チーム」)。

他方、ESAはNASAに同調せず、後日オランダで開催される、ESAの火星探査機マーズエクスプレスの「第1回研究報告会」で、火星に生命の兆候があると発表する意向を表明した(読売前掲記事)。

この間、NASAの長官ポストが事実上空席になっていたことから、このNASAの混乱は欧州で憶測を呼んだ。NASAでは、04年12月、ショーン・オキーフ前長官の辞任が大きく報じられたあと(米ABC Web版04年12月13日「オキーフNASA長官辞任」 < http://abcnews.go.com/Politics/wireStory?id=324958 > )、後任が決まっていなかったが、今回の「火星」をめぐる混乱を受けてNASAは急遽05年2月20日、フレデリック・D・グレゴリー副長官を長官代理に就任させた(NASA Web < http://www.nasa.gov/about/highlights/gregory_bio.html > )。

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        警察小説・刑事ドラマ史上、初
               ↓
   http://www.akashic-record.com/fort/cntnt.html

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【桶狭間】 → < http://www.akashic-record.com/fort/okehaz.html >

●欧州の憶測●
宇宙探検・研究にはいくつかの重要なゴールがある:

#1: 人類初の有人宇宙飛行
#2: 人類初の人工衛星
#3: 人類初の、他の天体(月)への無人飛行
#4: 人類初の、他の天体(月)への有人飛行
#5: 地球外生命の発見
#6: 地球外知的生命(ET)の発見

このうち#1〜#3はソ連が達成した。#6は当分だれも達成しそうにない。そして#4は、表向きは米国が達成したことになっているが、実はまったくのデタラメであることは、欧州の宇宙研究者のあいだでは常識になっている。

もし今回、ESAの研究チームが#5を達成したとすると、結局、米国は何も達成していない「宇宙後進国」になってしまう。今後、世界の宇宙開発・研究をリードすることも難しくなるだろう。

米国は「フロンティア・スピリット」(開拓者精神)の国だ。映画『アポロ13』の中で、アポロ11号で人類初の有人月面着陸を達成した(ことになっている)アームストロング船長を「コロンブス、ライト兄弟、リンドバーグ、アームストロング」と、歴史上の「新天地を切り拓いた偉人」と並べて称賛していることで明らかなように、米国は、人類の、開拓者の歴史の「保守本流」であり、開拓者精神によって建国された国家であり、その建国精神は海にも空にも宇宙にも届くべきもの、と米国人は考えている。

にもかかわらず「実は、米国は宇宙では何も達成してませんでした」ということになると、米国にとっては建国の理念をも揺るがす重大な屈辱である。そこで05年2月NASAは、ESAが火星で生命の兆候をつかんだことを知ると、その研究報告書を無断引用して自分たち(NASAエームズ研究センター)の成果とし、「偶然ESAと同時に発見した」と発表した。

しかし、長官不在で組織が弱体だったNASAの官僚たちは不安になった。

「論文盗用なんかして、あとでバレたらどうするんだ」
「ESAはソ連とは違う。ESAが真実を証明すれば全世界が信じる」
「もしESAが、NASAの今回の発見を捏造だったと証明してしまうと、捏造疑惑は『月面着陸』に飛び火するのではないか」
「アポロ月面着陸のウソがばれたら、日本はNASAへの投資をやめて、ESAと組むだろう」
「NASAの財政が逼迫する」
「それ以前に、米国が全世界から罵られる」

NASAに蔓延したこのような深刻な不安を解消するため、グレゴリーはエームズ研究センターの担当チームの科学者たちに緘口令を敷いたうえで自ら長官代理に就任し、「今後は『月面着陸の偉業』を守ることに専念しよう」とNASA幹部たちと申し合わせた…………現在、欧州の科学者のあいだでは、このような推測が飛び交っているという(仏ルモンド紙05年3月31日付「ESA、NASAと決別」 < http://www.lemonde.fr/ > )。じっさい、「世紀の発見」の否定会見以降、エームズ研究センターの火星担当チームはだれ1人としてマスコミの取材に応じていない。

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●ESA長官のNASA批判●
05年3月29日、ロシアのプーチン大統領が「アポロ月面着陸のウソ」を示唆したあと、日米のマスコミは沈黙し、欧州でも英国の大衆紙やフランスの左翼紙が報じただけだった。が、カタールの衛星放送アルジャジーラは「『イラクの大量破壊兵器』よりはるかに大きなウソを、米国は36年前からついていた」(アルジャジーラWeb版05年3月31日「米国のもう1つのウソ」 < www.aljazeera.net > )と断定的に報道し、反米感情を煽ったため、徐々にではあるが「疑惑」は世界的に広がる兆候を見せていた。

そんな中、ESAのジャンジャック・ドルダン長官はパリのESA本部で仏ルモンド紙の取材に応じ、「NASAは永年、人類の宇宙研究を阻害して来た」と非難した(ルモンド前掲記事)。

ドルダンは「阻害」の具体的内容は明らかにしなかったが、昨今の世界各国の報道から見て「月面着陸の虚構」を全世界に広めて来たことを指すのは間違いない。

また、ドルダンは火星の生命に関する「世紀の発見」についても「NASAの科学者はウソを発表することに倫理的な抵抗をあまり感じないようだ」と述べた。まるで「NASAはいつもウソをついている」と言わんばかりに手厳しい(ルモンド前掲記事)。

じっさい、NASAでは月面着陸の虚構をでっち上げてもだれもなんの処罰も受けず、それどころか国家から「偉業」と称賛されたのだから、NASAの科学者たちが「今後もずっと『人類初の偉業』をでっち上げて研究予算を獲得すればいいんだ」と考えたとしても不思議ではない。そうでなければ、ESAの研究報告を堂々と「カンニング」して発表することなど考えられない。

「永年、欧州の宇宙科学者は米ソの後塵を拝して来た。だから、われわれは米ソを追い越そうとしてまじめに研究している。しかし、米国の宇宙科学者には外国を追い抜こうという切実な動機がないのではないか。米国の科学者も、欧州の科学者を見習って何倍も努力しないと、いずれ欧州どころか中国にも追い抜かれるだろう」と、ドルダンは不気味な警告を発している(ルモンド前掲記事)。

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チベット人ペマ・ギャルポ氏が顧問を勤める政治研究所

       http://www.g-i-i.net/
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【前回予告した、秋山豊寛・元TBS宇宙特派員との対談の後編は、フランスから重要な関連ニュースがはいったため、掲載を中止させて頂きました。あしからず御了承下さいませ。】

(敬称略)

【今回と前回の、宇宙関連記事の内容は、日本時間05年4月2日午前0時を過ぎると無効になります。】


(張り付け終了)


[4030] M&Aで儲けるのはユダヤ人だけ〜 投稿者:アルルの男・ヒロシ 投稿日:2005/04/01(Fri) 14:54:30

今月号の「正論」に「拒否できない日本」の関岡英之さんの論文が載っています。必読ですので、一応告知致します。

それから、それに関連した話題として、昨日のFTに以下のような記事がありました。話のとっかかりは、モルガンスタンレーの重役会の内紛ですが、M&A一般に関する重要な教訓が書かれているので紹介します。

この記事で重要なのは以下の下り・・・。


(貼り付け開始)

The consultancy estimates that only 12 per cent of merged corporations grow revenues at above the rate of other companies in the same industry, while up to 40 per cent fail to achieve promised cost savings.

http://news.ft.com/cms/s/7fbd1ef0-a150-11d9-95e5-00000e2511c8.html
(貼り付け終わり)

上の記事を見れば分かるように、M&Aを果たした企業の仲で収益がそうではない同業他社とくらべて上がったのが、何と僅か12%。4割は合併によるコスト削減効果すら出せないのだそうです。要するに、M&Aは企業価値を引き上げる魔法の手法というのは、真っ赤な嘘だということですな。

で、儲かるのは、アドバイザーを務めるユダヤ人金融家だけ〜ということなんですね。要するに、FTとか日経新聞とかいうのは、金融ユダヤ人たちの「お買い物新聞」ですから嘘ばっかりなんですね。

やはり、M&Aは実業と言うよりは虚業にすぎないということですね。
この数値を覚えておきたいですね。

どうもM&Aが成功する確率というのは非常に低いらしい。日本は、アメリカ・欧州の25年前のことをやらされているのでしょう。この周回遅れという時間軸の発送が重要なのでしょうね。いわば、「金利」の発想に近いのではないかと思います。時間軸でさや取りをするのでしょう。直感的にそう思っています。

モルスタもディーン・ウィッターと合併して失敗し、AOLとタイムワーナーも上手くいかなかった。やはりゼロから立ち上げるのが一番上手くいくようです。関岡さんの論文では、このことを「グリーンフィールド型直接投資」とかいうと書かれています。

ところが、ダイエーやカルフールの例で判るように、外資は、この直接投資が苦手の模様です。やはり、文化・慣習の違いが大きいのでしょう。お隣の韓国でも、財務省を筆頭に、禿鷹ファンドの企業乗っ取りに対して、対策を講じているようです。これを、あざ笑っているFTの社説がありました。

しかし、以下のFTのコラムは欧米人に向けて書かれている情報なので嘘がありません。

以下は記事全文。


(貼り付け開始)

John Gapper: Morgan Stanley deserves trouble
By John Gapper
Published: March 30 2005 20:46 | Last updated: March 30 2005 20:46

Stephan Newhouse disappeared this week. When Philip Purcell, Morgan Stanley's chief executive, announced the appointment of two co-presidents to try to bring order to the strife-torn investment bank, Mr Newhouse was not mentioned. This was tactless, given that Mr Newhouse was still listed on Wednesday on Morgan Stanley's internet site as its president.

No more, it seems. Mr Newhouse was airbrushed from the Morgan Stanley presidency in the brutal manner that has characterised Mr Purcell's tenure. His exit follows those of John Mack, who became president when Morgan Stanley was taken over by Mr Purcell's retail broking firm Dean Witter Discover in 1997, and Robert Scott, who succeeded Mr Mack in the job.

We should not feel too sorry for Mr Newhouse. For one thing, he is not short of a bob or two: his annual pay and bonus tended to run into eight figures. More pertinently, Mr Newhouse is an investment banker who has made a living by advising companies to merge with each other. There is karma in the fact that he has been undone by his employer's own failed corporate union.

"If our two firms can't get this kind of thing right, it says something about our ability to help our clients," Dick Fisher, Morgan Stanley's former chairman, remarked at the time of the merger. How true. Morgan Stanley never fully bonded with Dean Witter, as the rebellion against Mr Purcell by a group of former executives including Mr Scott has demonstrated.

Of course, as a McKinsey alumnus, Mr Purcell is aware of the merger failure rate. The consultancy estimates that only 12 per cent of merged corporations grow revenues at above the rate of other companies in the same industry, while up to 40 per cent fail to achieve promised cost savings. In other words, they mostly might as well not have bothered.

For an unfortunate group of merged companies, of which Morgan Stanley is now a member, it is even worse than that. The merger sets off a prolonged culture clash between the two sides that destabilises the merged company. That is what happened to AOL's merger with Time Warner and there is a long history of it on Wall Street, going back to Shearson's 1984 acquisition of Lehman Brothers.

There is a particular danger of this when a growth company with a high share price uses its paper currency to acquire a well-established and staid name. AOL did so when it merged with Time Warner and Mr Purcell pulled off a similar trick with Morgan Stanley as Dean Witter benefitted from a rapid growth in mutual funds.

All the talk, both in finance and publishing, was of how valuable content could be distributed more widely and profitably over a new distribution network. In Time Warner's case, AOL was supposed to bring new opportunities to sell its magazine stories, music and films over the internet. It did not take long before the internet bubble burst and AOL ceased to be a growth business.

Similarly, Dean Witter was expected to bring to Morgan Stanley a new way to exploit its securities expertise, its preferential access to initial public offerings and its analysts' share tips. A combination of the market downturn and Eliot Spitzer, who demonstrated the perils of exposing Main Street investors to the wiles of Wall Street, brought that to an end.

Shareholders in such mergers do well if they are prescient enough to sell on inflated expectations as soon as the deal goes through. For those that keep their stakes, disappointment ensues as it becomes clear that the expected revenues are not going to materialise. Investors in Morgan Stanley have watched other Wall Street banks do better in the past few years.

Psychologically, life is even worse for executives from the old-established side of the merged company. When the smoke clears, it is painfully apparent that they have ceded control over a venerable entity to a bunch of upstarts. At Time Warner, the resulting anger led to an old guard counter-revolution in which Dick Parsons was installed as chairman and chief executive.

Properties on Wall Street do not come more venerable than Morgan Stanley. It may have been overtaken by Goldman Sachs recently but it was the original white-shoe Wall Street brokerage. It even used to have its own typeface on the "tombstone" advertisements listing the investment banks that had underwritten bond issues. For years, it refused to share the role of lead underwriter.

Add to this the fact that the disaffected former Morgan Stanley executives were not only members of its management but remain shareholders and it is easy to see why they have such a sense of amour propre about Mr Purcell. Despite his unsentimental treatment of anybody who does not demonstrate loyalty, his chances of fending off his critics indefinitely appear slim.

The rebels are probably right that Morgan Stanley needs a new leader. As long as Mr Purcell is in charge, he is likely to cling obstinately to the original vision of an integrated retail and institutional investment bank. Furthermore, if he cannot win the loyalty of Morgan Stanley's bankers after eight years - and his repeated purges suggest not - he is not likely to pull it off in future.

Still, my sympathy is limited. If anyone is to blame for over-promoting of mergers and acquisitions, it is investment bankers. Not only did Morgan Stanley's bankers walk into the Dean Witter deal with eyes open but the rebels accumulated much of their wealth at a bank that advocated many similar mergers. If Mr Purcell has made them a little poorer, there is some justice in that.

john.gapper@ft.com

http://news.ft.com/cms/s/7fbd1ef0-a150-11d9-95e5-00000e2511c8.html
(貼り付け終わり)